米NSA元高官 “日米で経済安全保障を強化 中国に対抗すべき”

2022-12-14 12:25:56 | 日記
 情報を頂きました。拡散共有させて頂きます。

 中国の覇権主義的な動きは経済安全保障においても脅威となっています。半導体分野における日米の連携は重要かつ喫緊の課題となっているようです。
 これに加えますと、韓国の動向も大きな要因であり、結局は日米韓の連携がこれに対抗しうる最も有効な手段と思われます。
 ありがとうございました。
(引用開始)
米NSA元高官 “日米で経済安全保障を強化 中国に対抗すべき”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221206/k10013914641000.html



 来日しているアメリカのNSA=国家安全保障局の元高官が、東京都内で行われた経済安全保障をテーマにした会合に出席し、覇権主義的な動きを強める中国に対抗するため、日米が協力して半導体や通信規格などの分野で競争力を高めるべきだという考えを示しました。
 会合に出席したのはアメリカのNSAの元高官で、サイバーセキュリティなどが専門のリチャード・マーシャル氏です。
 この中でマーシャル氏は「アメリカの経済戦略は同盟国とともに競争力を強化することが課題となっていて、そのためには日本との協力が重要になっている」と指摘しました。
 そのうえで今後、重要な技術分野として半導体と通信規格、それにバイオテクノロジーを挙げ、日米で共同研究を進めて経済安全保障を強化し、中国に対抗すべきだという考えを示しました。
 さらに、先端技術の流出を防ぐため研究者などの信頼性を確認する「セキュリティークリアランス」と呼ばれる制度について、アメリカでは本人の同意のもとで調査しているため、人権とプライバシーは守られていると説明しました。
(引用ここまで)
 さらに、NHKのニュースによりますと、台湾が7割を占める半導体事業を、日米がもう一度再生するために日本の態勢を整えるべきとの提言がありました。(台湾は、経済的には中国と繋がっているという背景があります。)半導体不足により、このままでは自動車産業とともに3割とも言われる雇用が失われることが懸念される日本。セキュリティークリアランス制度と、スパイ防止法が必要と語られました。
 こういった情報はマスコミにもっと取り上げられるべきだと思います。

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日本の安全を守る会

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