夏休みに職場体験 松本市が受け入れ 中学生対象
松本市は8月、市内の中学生が夏休みに、市役所のほか保育園や博物館といった市の施設で職場体験をする「ジョブ・シャドーイング」を始める。ニートやフリーターなど定職に就かない若者が増える中、勤労観や職業観を早くから養ってもらう狙いだ。
市によると「ジョブ・シャドーイング」は、米国で始まった体験プログラム。興味のある仕事に就いている人に影のように密着し、仕事ぶりや職場の雰囲気を体験する。東京都や沖縄県が受け入れているという。
松本市はこれまでも、学校側の要望に応じて市役所や老人福祉施設などで職場体験を受け入れてきた。今回は市が呼び掛け、より多くの施設や部署で受け入れる。
1,2年生が対象。参加する生徒は、希望職場に就職するつもりで、事前に自己PR書を提出。体験は半日程度で、担当者にインタビューをしたり、業務の一部に携わったりする。
市は18日までに受け入れ先候補を決め、一覧を学校に提示。26日まで、参加生徒を学校を通じて募集する。
信濃毎日新聞 2006.7.13
松本市は8月、市内の中学生が夏休みに、市役所のほか保育園や博物館といった市の施設で職場体験をする「ジョブ・シャドーイング」を始める。ニートやフリーターなど定職に就かない若者が増える中、勤労観や職業観を早くから養ってもらう狙いだ。
市によると「ジョブ・シャドーイング」は、米国で始まった体験プログラム。興味のある仕事に就いている人に影のように密着し、仕事ぶりや職場の雰囲気を体験する。東京都や沖縄県が受け入れているという。
松本市はこれまでも、学校側の要望に応じて市役所や老人福祉施設などで職場体験を受け入れてきた。今回は市が呼び掛け、より多くの施設や部署で受け入れる。
1,2年生が対象。参加する生徒は、希望職場に就職するつもりで、事前に自己PR書を提出。体験は半日程度で、担当者にインタビューをしたり、業務の一部に携わったりする。
市は18日までに受け入れ先候補を決め、一覧を学校に提示。26日まで、参加生徒を学校を通じて募集する。
信濃毎日新聞 2006.7.13