ヨッシーの道楽趣向-別冊【BLOOMING POLYP】

【趣味のMarineAquariumでの出来事を中心に記録を綴っていきます♪】

【サンゴ ー Turbinaria heronensis ー】

2024年02月07日 | サンゴ

ヨッシーの道楽趣向-別冊-
【BLOOMING POLYP】へようこそ♪
管理人のヨッシーです♬

徐々にではあるが
プチリセットの成果もでてきているとはいえ、
貴重な生体を新規導入するには
まだまだ心許(こころもと)ない状況ダ。
水槽内の状況を観察し、
時折手を入れながら"Revival(復活)"を目指す♪
実に地味な作業なのだが
それもまた楽シ♬
...といったところか(笑)

当然ながら...
MainTank(900×600×600)は、
未だに"ライブロック"を使用した
岩組み(レイアウト)さえもされてはいない。
※少し残している生体は、
小さなライブロックの上に載せている状態ダ。
この様な状態では
ブログもあまり更新できないので...、
"珍サンゴ"として取り扱われるこも多い
オーストラリアの固有種である
"ヘロコーラル/Turbinaria heronensis"
をご紹介したいと思う。
この画像は
自然光下での状態を撮影したものである。
生体の求める飼育環境にアジャストできているか
どうかはわからなのだが、
共肉はがれをおこすこともなく
成長を続けているので、
不必要に触らない(飼育環境を変えない)でいる。
以前に某Webサイトにて、
採取時の画像として、
共肉が同じ様な状態のものが
掲載されていたので
状態は良いものとも言えるが、
その実は不明だ。

飼育照明のもとでは
また違った趣をみせている♬
撮影に"OrangeFilm"を使っているので
実際(肉眼)での見え方は、
もう少し濃い色合いとなっているのだが、
流通しているヘロコーラルの画像はどれも
濃緑色もしくは蛍光色(緑色)のものが多いので、
どちらが生体にとって良い環境なのかは
私には分からない。

違った環境(照明)のもとで
飼育を試みてみたい願望はあるが、
貴重な生体を割ると歪な形状となるので
それも叶わないでいるといったところか。
ヘロコーラルを飼育してみたいならば、
入荷(流通)頻度は希なので
みつけたら即決した方が良いだろう。
"ヘロコーラル/Turbinaria heronensis"は、
Web"Corals of  the World"ではこの様に
紹介されている。
興味のあるかたは、
下記にリンクを貼っておきましたのでどうぞ♬
【特徴】
コロニーは通常、不規則に折り重なり、
単面の直立した葉状で、
長い管状のサンゴライトが
コロニーの縁に向かって強く傾いています。
サンゴライトには楕円形の開口部があり、
平均直径は 5ミリメートルです。
【色】
淡い茶色、緑、または灰色。
【類似種】
"Turbinaria peltata"より大きく、
管状の少ないサンゴライトを持ちます。
より小さいサンゴライトを持つ
"T. frondens"および
非常に細長いサンゴライトを持つ
"T. heronensis"も参照してください。
【生息地】
亜熱帯の海岸のサンゴ礁と
浅い岩だらけの前浜。
【豊富さ】
亜熱帯地域を除いて珍しい。

【分類学的参考文献】
VeronPichon (1980) ; ベロン (2000a) ;
【識別ガイド】
Veron (1986a) ; Turak
DeVantier (2011b) ;

【関連資料】
【Corals of  the World】ー公式HP

あぁ
Aquariumは奥が深い
だから趣味は面白い♪

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