気ままな生活

日々の出来事

今度はピアノを断捨離

2014年09月04日 | Weblog

何回目の断捨離だろ~今度はピアノ。


地震対策も非常袋も準備をしていない私ですが、

今度の広島の土砂災害の映像はかなりショックでした

(災害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます)

山が崩れ、土砂にまみれた家。

水に濡れたり、泥にまみれてはどんな物も使い物になりません

家も水害は他人ごとではありません

今使っていないものは使いたい人に使ってもらう。

ピアノは外国の子ども達に使われるということで、思い切って断捨離することにしました。


〇〇ピアノで見積もりをしてもらうようにメールしました。

買ってから35年になるし、運送費もかかるので期待はしていませんでした。

私は〇〇ピアノで買ってもらうと決めていましたが、 

夫が他の所でも見積もりをしてもらった方がいいと言ったので、

インターネットで「ピアノ買い取り(5社ありました)」で調べました。

何と「ピアノ買い取り」で調べたら〇〇ピアノより30,000円も高く買い取りをするということでした。

〇〇ピアノの人とは電話で話をしていたので、高い値段で〇〇ピアノに引き取ってもらう事にしました。

やっぱり夫のいうことは聞いてみるものです

私が中学生の時、音楽の時間に和音の音あてをした時、

私たちは全然和音が分かりません、。

もちろんピアノを習っていた人は分かっていましたが。

音楽の先生はどうして分からないのかが理解が出来ないらしく、

「どうしてこれが分からないの

私たちにするとどうして分かるのかが分かりません

 

そうなんですね、音感がある人と無い人とではお互いが理解が出来ないのですね。

音感は小さい時に身につけなければ、大きくなってからでは遅いのです。

小さい時しか身につかないものを身につけさせたいと、娘が小さい頃にピアノを習わせました。

そう、本人の希望も聞かず・・・・反省(遅いけど・・・)

その時は必至で子育てをしていましたが、大きなお世話だったのかな~

でも、「大学の授業でピアノを習っていなかった友達は苦労をしていた」

ということを聞いた時に、習わせていて良かったと思いました


ピアノを買う時にお世話をして下さった方、ピアノの先生、

名古屋から大阪までピアノを運んでもらった事、ピアノを受け取る為に弟に来てもらった事、

お世話になった方々に感謝しながら、ピアノを運び出すのを見送りました

ピアノが無くなっても思い出や体験が無くなるわけではありません。

ピアノの上に置いてある物の整理も出来ます、もちろん壁の掃除も

物を移動すると整理整頓・掃除が出来て嬉しいです