2020年5月7日午後10時30分頃、
外に出ると幻想的な月暈(つきがさ・げつうん)!
思わず写メを。
【出典:デジタル大辞泉の解説】
・・・月暈(つきがさ・げつうん)・・・
月の周囲に現れる輪状の光暈。
月の光が細かい氷の結晶からできている雲に反射・屈折して起こる。
つきのかさ。
偶然にも5月7日はちょうど満月でした。
5月の満月はフラワームーンだそうですね。
2020年のスーパームーンは4月で、5月もそれに次ぐ大きさらしいですね。
偶然に見た満月から、知らなかったいろんなことが学べました。
各月ごとの満月の名称
1月 Wolf Moon(ウルフムーン:狼月)狼が空腹で遠吠えをする頃
2月 Snow Moon(スノームーン:雪月)狩猟が困難になる頃
3月 Worm Moon(ワームムーン:芋虫月)土から虫が顔を出す頃
4月 Pink Moon(ピンクムーン:桃色月)フロックスというピンクの花が咲く頃
5月 Flower Moon(フラワームーン:花月)花が咲く頃
6月 Strawberry Moon(ストロベリームーン:苺月)イチゴが熟す頃
7月 Buck Moon(バックムーン:男鹿月)雄ジカの新しい枝角が出てくる頃
8月 Sturgeon Moon(スタージョンムーン:チョウザメ月)チョウザメが成熟し、漁を始める頃
9月 Harvest Moon(ハーベストムーン:収穫月)収穫の頃
10月 Hunter’s Moon(ハンターズムーン:狩猟月)狩猟を始める頃
11月 Beaver Moon(ビーバームーン:ビーバー月)毛皮にするビーバーを捕獲するための罠を仕掛ける頃
12月 Cold Moon(コールドムーン:寒月)冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃
アメリカ先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど様々な名称を付けていました。
2020年5月7日、
満月の明るい月のまわりに大きな光の輪が見られました。
○ブラックムーン(Blackmoon)
ひと月に2回新月があるのは「ブラックムーン」
○ブルームーン(Bluemoon)
ひと月に2回満月が見えるのは「ブルームーン」
○スーパームーン(Supermoon)
地球から見た月の円が最大に見えるのが「スーパームーン」
○マイクロムーン(Micromoon)
地球から見た月の円が最小に見えるのが「マイクロムーン」