イントラレーシック後悔日誌

コンタクトレンズよさようなら、そしてこんにちはメガネくん。えーメガネ。

再手術1ヶ月

2007-09-30 10:13:07 | Weblog
左目の再手術から1ヶ月経ちました。
手術翌日が一番よく見えて、徐々に落ちてる感じがありましたが、2週間以降はほぼ安定といったところです。光のにじみは消え、夜も見やすくはなりましたが、暗いところが見えにくいのは相変わらずですね。光があたっているところはよく見えるんですよ。が、薄暗い場所でご近所の人に会っても1~2mまで近づかないとわからなくて、挨拶されてびっくりなんてことも。

現在の生活。
基本的にはメガネなし。
ただ、仕事でパソコンを使うときは、以前買った100円老眼鏡の左目を取り外したものをかけたりかけなかったり。どうも疲れてくると、右目の乱視&遠視がひどくなってくるようで、午後からはほとんどパソコンの前ではメガネ。疲れると調整力が落ちるようですね。脳か眼力かはわかりませんが。
それと先日温泉に行って気づいたことを少し。こういうところは薄暗くて当然見にくいわけです。小岩を集め重ねたような露天風呂風な場所を眺めていて思ったんですが、見え方がディズニーランドなんかで見る立体映像のような感じでした。コントラストの違いに弱いのかな。岩の陰になっている部分が、もっとだんだん暗くなっていくはずが、いきなり暗くなっている感じ。以前、見え方について書いた時に、僕自身はわからないが、パソコン画素数が落ちたような見え方になるとおっしゃっている方がいますとご紹介したんですが。少しわかったような気がしました。


1ヶ月検診です。
検査は左だけ、前回より少し落ちていて1.2弱ですねと言われました。1.2見えてるところと見えなかったところがあって、ま、正直なところは1.0でしょう。
隣では、初めてみた男性の検査員がいまして、若い女性の検査をしていました。見えないものは見えないと言ってください。迷ったところはすでに見えてなくて、適当に言っても意味がないんで。なんて言ってましたよ。がんばって下さいって言われてたのと大違い。
で、検診がまたもや、お初の先生。
視力は1.2です。経過も良くて問題ないとのことでした。これが最後の定期検診になるので、以降は気になることがあれば来て下さいと。
そこで、右の再手術をお願いしたいことを伝えると、カルテを見直して、以前の検査結果では右は適用外ですね。とのお言葉。一瞬言葉を失ったところへ、も一度右の視力検査をして下さいと言われ待合室へ。
検査が終わると別の先生の所へ。多分、左目の再手術の説明を受けた先生。
以前も説明したと思いますが、近視の方へ行くと、現在の0.9より悪くなる可能性がありますよ。ちょっとの遠視とちょっとの乱視なんですが気になりますか。
重なって見えるんで、実際には字が読めなかったりする。それと、近場がやっぱりつらいんで。
近場ですか。(ここで、近くが見えにくいのは言いましたよね、の一言を覚悟しましたが、ぽつんと独り言のようなこの一言だけでした。)
最近、右の検査をしていないので、来月もういちど検査をして決めましょう。


基本的に再手術はやりたくないような感じですね。それが患者のことを考えてのことならば問題ないのでしょうが・・・


今回初めて聞いた適用外のお言葉。
もしかして角膜限界。いや、そんなはずは無い、だってイントラお勧めで再手術2回できるはず。ま、1ヶ月後の検査を待つしかない。
でも、ひそかに思っているのは、右目の視力が落ちて(遠視が消えるのを視力が落ちるというのかどうか、屈折度数が落ちる)再手術必要なしという結果。
きつめの老眼鏡をかけて近視状態にして右目を酷使しても、屈折度数は変わらんもんかのー。


再手術1週間

2007-09-10 23:32:53 | Weblog
わかっていただける方、いただけない方、さまざまですが、いろいろなコメントが今のレーシックの状況を少しはあらわしているのかなとも思います。ですので、いまのところはコメントに制限なしでいいのかなと考えています。ただ、レーシックに興味の無い人の遊び場になってるぽいところがあるんで、度が過ぎるようだとURL解析なんかして対応しないといけないかなとも考えてます。現状だとコメント見れば見るほどレーシックやる気が失せるんではなかろうか。
また、僕自身は思うところありコメント対応は控えさせていただいておりますが、僕の代わりに書いていただいているようになってしまっている一部の方には大変心苦しく、ここでごめんなさいと謝っておきます。あやまるぐらいならコメント対応しろなんて揚げ足はご勘弁を。

1週間検診です。

視力検査は今回も左だけ。
翌日は2.0も見えそうな1.5でしたが、今回は1.2止まり。確かに、自覚症状は3日目以降程度からあり、若干視力が落ちたような気はしておりました。ま、1.2が見えるぐらいなんで気に病むことはありませんでしたが。
さっさと終了して、診察待ち。

お、初めての先生だ。のべ6人目か7人目。
翌日と比較すると、少し近視に傾いているとのことでした。度数で言うと-0.25ぐらいだったのが-1に近くなっているとのこと。
でも、1.2見えているし、まだ安定していないので気にするのは早いとも。1ヶ月は様子見て、そこでまた相談しましょうとのことでした。
いや、この程度はまったく問題ないです。
で、夜になると右眼に比べて左眼が見えなくなることを質問いたしました。
再手術の影響なんでしょうかと聞いたんですが、再手術でフラップの質が落ちるなんてことはないのでそれはないでしょうとのお答えでした。それは近視の特徴で、現在は近視に傾いていることが原因でしょうとのことです。いまは仮性近視の状態であるとも。
それから、不安なことがあれば何でも相談してくださいとのお言葉。
初めて聞きました。先生の違いか、それとも病院が変わってきているのか?
その後、右眼の話を。
実は右眼の遠視も再手術をお願いしようかと考えているんですが。
右の遠視は1以下で、1以下だと手を出しにくい。逆に近視にいっちゃうほうが怖い。結果的に左眼が満足して、どうしてもやりたいなら、次回は右眼の視力も検査して、そこで相談しましょう。とのことでした。

話の最初のころ、近視に傾いているから3回目の手術も視野に入れてみたいな雰囲気でしたが、全然3回目は考えてません。それより右眼が悩ましい。

再手術翌日

2007-09-03 07:50:49 | Weblog
目覚める。
痛みなし。初回手術の夜は左眼が痛くて夜中に何度も目を覚ましましたが、今回は無痛。んー、初回からこんな無痛な人がいるなんてうらやましすぎる。

さて、新聞でも読みますか。  <--かなり緊張気味でしたよ
んー、んー、見える、見えちゃう、見えてるよー。
中学生のときに初めて眼鏡をかけた時のような驚き。
さらに10cmの近距離でも読めるではないの。

よし、今度はパソコンだ。
これまた、きれい。これまで見えてた字の影(乱視ですな)も無いではないの。
いやー、半年も立つと、不細工な見え方にもだんだん慣れてきて、もしかして以前からこんな感じなんて思い始めてましたよ。
左眼だけですが、コンタクト時代の見え方を取り戻せました。

5分程度で早々と確認終了。
今日はこのまま家でおとなしく過ごそう。

で、4時までだらだらと過ごして、翌日検診へ。
視力検査は、左眼だけ。右目は自分の右手で隠していざ挑戦。
これまた見える見える。1.5ですよ。がんばれば2.0もぐらいの勢い。
今まで3つから見えていたワッカも一つきり。
さっさと終わって、次は診察。
1.5見えてるし、目の状態もきれいで、問題ないですね。
ハイ。
えーと、今まで3つ4つ見えてたワッカが今日はひとつになったんですが乱視も消えてるんですか?
えー、ゼロとまではいきませんが、全然気にならないと思います。
ハイ、全然OKです。
それじゃ、次は1週間後で。
これは、もう来週右目もお願いするしかない。と考えながら帰途へ。

ビルを出ると、外は夜。
あら、左眼が見えませんよ。今まで足を引っ張っていた、右目が逆転リード。
おおざっぱな感覚では右目0.8に対して左眼0.4って感じ。要は半分。
少し青ざめ加減で地下へ。左眼が復活。
まあ、まだ光のにじみがあるし、こんなもんでしょう。
それに、以前の不便さから考えると夜見えないなんて無問題。のような気がする。
でも、右眼の手術をお願いするのは1ヶ月後までとりあえず様子をみましょ。

今の状態なら、夜出歩かないという現在の生活を条件としながらも
再手術 バンザーイ!! ですな。

再手術決行

2007-09-02 09:44:19 | Weblog
承諾書についてはコメントで割と盛り上がっていたようなので前回その内容を公開しましたが、思いのほか反応は無かったですね。もしかして、僕が受けた頃と変わったのかとか、他の病院はかなり違うのかとか考えてましたが、大差はないんでしょうか。

ま、それはさておき、再手術です。

前回予想以上の痛みにへこんだことから、嫁さんに付き添いをお願い。
が、きっぱりと断られ、しぶしぶ一人でお出かけ。

初回と同じような長い検査を覚悟していたのですが、視力検査のみでした。
前回と変わりないので手術します。

前回は手術待合室に入ったと思ったら、手術着を着て麻酔目薬、そのまま手術室へとポンポンと進みましたが、今回は手術着のあと小冊子を渡されて、これを読んでお待ちくださいでした。
小冊子には手術の手順と緑の光を見てくださいなんかの心得が。

待つこと5分。麻酔眼薬登場。
左眼の再手術ですねと聞かれましたので、はいそうですと答えると。左はどっちですかのご質問。あらためて聞かれると緊張しますな。
さあ手術と思いきや、しばらくお待ちください。

待つこと7-8分。再び眼薬。
今度こそ手術、ではなくて、しばらくお待ちください。
沁みますかと聞かれましたので、素直に沁みますと。

再び待つこと7-8分。さらに眼薬。
またまた、沁みますかと聞かれましたが、今度は大丈夫。
も少しお待ちください。

数分後、手術室へ。
手術室へ入ると、手術を担当する先生のご挨拶を受けました。以前コメントでこんな挨拶を受けた話がありましたが、前回の手術ではこんなことは無かったので、実は病院違いかなと思ってました。遠視による再手術の話が最初にあり、手術中も、緊張しなくていいですよとか声をかけていただきました。先生により全然雰囲気が違う感じですね。
フラップをとるのは、剥がすような感じになると聞いていたので少し恐怖。時間もかかるんだろうなと思ってましたが、あっというまに終わってました。レーザー当てますから緑の光を見てくださいと言われてフラップ剥がしが終わったことに気づいた次第。前より全然早かったんではなかろうか。
あっさりと手術完了し、術後の安静ルームへ。
痛くない。多少ちくちくする感じはあるもののほぼ無痛。前回は涙が出るほど痛かったていうか、実際涙は垂れ流し状態。周りにも前回のように泣いてる人は見当たらず。
体質により麻酔の効き具合に差があると思ってましたが、そうではないのかな? 確かに今回は何回も目薬を差しましたが、帰宅後(麻酔がきれる頃)も全然痛くなかったですから。前回は左目に炎症が出てたのその影響か、もしかしたら削る量に比例するのかも知れないですね。

保護眼鏡をかけて帰宅。
痛くない。全然痛くない。しかも、見える。もやがかかった感じはあるものの見える。右目より遠くの字が読める。期待感に胸を膨らませながら、仮面ライダー保護マスクをつけてご就寝。