<令和4年度A日程 准看護師試験 第71問~第80問・解答・解説>准看過去問 准看本試験

2023年12月19日 | 准看合格法
問題 71  不安反応のレベルのうち、発語が困難になるのはどれか。 


1  軽 度 

2  中等度 

3  強 度 

4  パニック











 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)










・正解 4

1  軽 度 =日々の生活の緊張と関係あり

2  中等度 =当面の心配に合わせ他のことに無関心

3  強 度 =知覚領域は非常に低下

4 パニック=畏怖・心配・恐怖


※ぺプロウの不安レベル














問題 72  患者の家族について、適切なのはどれか。 


1  家族の悩みや不安は患者には波及しない。 

2  生活習慣の改善についての支援は期待できない。 

3  情緒的な支援についての役割がある。 

4  家族に病人が出ても家族の役割は変化しない。 











 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)











・正解 3


1  家族の悩みや不安は患者には波及する。 

2  生活習慣の改善についての支援は期待できる。 

4  家族に病人が出ても家族の役割は変化する。 














問題 73  排尿障害について、正しいのはどれか。 


1  頻尿は 1 日の尿回数が 6 回以上をいう。 

2  乏尿は 1 日の尿量が 400 mL 以下をいう。 

3  無尿は尿が膀胱内に存在するが排出できない状態をいう。 

4  多尿は 1 日の尿量が 1,500 mL 以上をいう。 









 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)

  









・正解 2

1  頻尿は 1 日の尿回数が 8 回以上をいう。 

3  無尿は1 日の尿量が 100 mL以下をいう。 

4  多尿は 1 日の尿量が 3,000 mL(3L) 以上をいう。 




















問題 74  A さん(78 歳、男性)は回復期にある。右片麻痺があり、自分で体位変換することはで きない。援助で適切なのはどれか。 


1  体位変換は 3 時間ごとに行う。 

2  側臥位にするときは右側臥位にする。 

3  麻痺側の他動運動を行う。 

4  寝返りの練習はしてはいけない。











 
 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)










・正解 3

1  体位変換は 2 時間ごとに行うのが原則だが、患者の状態によって判断する。

2  側臥位にするときは
左側臥位にする。  

4  寝返りの練習はして
もよい

















問題 75  安静による弊害として、適切でないのはどれか。 


1  運動器系の機能低下 

2  高血圧 

3  沈下性肺炎 

4  意欲・感情の鈍麻














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・正解 2

2  低血圧


※沈下性肺炎 =細気管支よりさらに低い場所に痰が溜まることにより、肺炎を起こした状態 















問題 76 持続硬膜外麻酔について、正しいのはどれか。 


1  脊髄クモ膜下腔に局所麻酔薬を注入する。 

2  主に下半身の手術に適応される。 

3  他の麻酔と併用することはない。 

4  手術後の疼痛管理に使用できる。














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・正解 4

1  硬膜外腔に局所麻酔薬を注入する。 

2  胸部、腹部、下半身などの手術に適応される。 

3  他の麻酔と併用することが多い(全身麻酔と)。 
















問題 77  救急・集中治療を受ける成人患者の看護について、優先されるのはどれか。 


1  生活習慣の変更 

2  社会復帰への援助 

3  合併症の予防 

4  セルフケアの確立









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・正解 3


※合併症=ある病気が原因となって起こる別の病気または手術や検査などの後,それらがもとになって起こることがある病気 










問題 78  吸入療法を受ける患者への説明について、適切なのはどれか。 


1  臥床したまま行う。 

2  吸入時はゆっくりと深呼吸をする。 

3  口腔内にたまった薬液は飲みこむ。 

4  吸入終了後は含嗽をしない。 















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)









・正解 2

1  座位で行う。 

3  口腔内にたまった薬液は飲みこまない。 

4  吸入終了後は含嗽をする。 
 


※吸入療法=気道から直接吸収される吸入薬を用いた治療法 
















問題 79  排痰法について、適切なのはどれか。 


1  体位ドレナージは、痰が貯留している肺区域を下側にした体位とする。 

2  スクイージングは、吸気時に用手的に圧迫を加える。 

3  咳嗽により排痰を促す。 

4  それぞれの排痰法は単独で行う。 












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)









・正解 3

1  体位ドレナージは、痰が貯留している肺区域を上側にした体位とする。 

2  スクイージングは、呼気時に用手的に圧迫を加える。 

4  それぞれの排痰法は併用して行う。 
















問題 80  人工呼吸器装着中の患者の看護について、適切でないのはどれか。 


1  気管チューブは確実に固定する。 

2  人工呼吸と患者の自発呼吸が同調しているか観察する。 

3  気管チューブのカフ圧はカフ圧計を用い調整する。 

4  人工呼吸器離脱後から体位変換を開始する。 












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・正解 4

4  人工呼吸器装着中に体位変換をする












<おことわり>

解説者は医療に関しては素人です(ネットで調べただけ)!

また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。

自信がない解説には?をつけています。

その他、誤解も多いかも知れません!



疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、

教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!





では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!


                「グッドラック✧♡






※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が

 見やすいと存じます。


 また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が

 良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!




◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!

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