おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.co )の吉田政修です。
比較的暖かい朝です。休日はこんな穏やかな日がいいですね。
風邪が流行っているようで、私も咳が出てきました。
土日はゆっくり過ごすことにします。
さて、今日は太くてがっしりした模様木のコブシです。
コブシの樹の魅力はまず、白くてすべすべした肌の美しさですね。
枝先の振りも味わいがあります。
もちろん花は綺麗ですが、小品ではそんなに多くは咲きませんし、
咲かせると木も疲れるので、たまに咲く位がいいでしょう。
この樹は中品くらいの木を取り木したら、根がものすごく出ました。
本鉢にあげてもとても元気です。
大きさも15cmとちょうどいいサイズです。
これからが楽しみな木ではあります。
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冷え込みましたが、朝からよく晴れています
風邪もないので陽だまりは一日ポカポカした天気になりそうです。
さて、昨日紅葉をお見せしたカエデですが、葉を落として剪定しました。
と言っても枝を切ったのはほんのわずか、間延びした枝もほとんどなかったのです。
そして、表れたのはこんなに小さいのに、まるで大自然の林を思わせる株立ちの樹姿です。
古い持ち込みの種木を取り木して作った姿です。
樹高はたったの8cm弱。ちょっと自慢の樹になりました。
この樹の下に8mmくらいの人間がたたずんでいても不思議ではないと感じさせてくれます。
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昨日は野球にサッカーになかなかいい試合がありました。
サッカーではナビスコカップでジュビロ磐田が優勝しましたが、
好い試合でしたね。ジュビロの西や前田など何人かの選手が
ドリブルで突っかけていたのがよかったですね。
ボールを持って突っかける、これこそサッカーですよ。
さて今日は、紅葉の美しい樹を紹介したいと思います。
カエデなのですが、今年はなかなか好い色にならないのです。
気候がおかしかったせいでしょうが、その中で一番今綺麗に色付いたものです。
これの色を楽しんでもらって、明日は葉を落として剪定した姿を紹介しましょう。
葉があって見えませんが、実は小さいながら株立ちの好い姿をしています。
どうぞ明日のブログをお楽しみに。
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今日は近くの農協直売場で、ローヤ柿の展示即売会があり、
駐車場に入りきらないほどの車が集まっています。
相変わらずローヤ柿の人気には驚かされますね。
さて、今日の樹は三年ほど前に取木で作ったサルスベリです。
中品くらいの種木でしたが、好く根が出たので、本鉢に入れ二年間枝づくりしたものです。
その太さと幹の振りで堂々たる樹になりました。
花はピンクで夏は花も楽しめます。
しかしなんといってもこの時期葉を落とすと姿があらわれて、
改めてこの樹の良さがわかります。
あとは小枝を作っていくだけでしょうが、
よく肥培しながら行うと、意外に早いものです。
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明日は祭日ですね。今日から晴れも続くということですし、
秋晴れの好い休日になると好いですね。
もう秋晴れと呼ぶ日も残りすくなですから…。
さて今日紹介する木は、もう18年も持ち込んできたイワシデです。
古さは木肌に表れています。
イワシデは古くなると肌が白く、黒い縦のしわがはっきりしてきます。
この色が美しいのですね。
この樹も、ずっと本鉢で持ち込んできたのであまり太った感じがません。
しかしこの鉢は自作でこの樹にために作ったので、気にいっています。
毎年葉刈りをしては小枝を作りここまで来ました。
イワシデが葉刈りができる事もこの樹で知りました。
一つの基準となった樹でもあります。
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Jリーグは名古屋の優勝で決まりでしょうか。
初優勝ならもう少し苦しんでほしいものですが、
トゥーリオが行って守備が硬くなると、逃げ切りには強いということでしょう。
さて、今日は文人風のニオイカエデです。
以前にも紹介した樹で去年取り木で取ったものですが、
枝が出来上がってきたのでとても好い姿になりました。
木が急速に良くなることがある例としてまた紹介したいと思います。
もともとこの樹は取り木をしようと思った位なので、姿は良く枝もそこそこできてはいたのですが、
取り木して、今年の春本鉢にあげて一年でこれだけ小枝ができました。
ニオイカエデは、枝ができやすいとはいえ早いものです。
また枝ができると何とも見栄えのするのもこの樹種の特徴でしょう。
細幹もこの樹種には合っています。
この段階でもういったん出来上がりと言っていいでしょう。
あとはこのまま持ち込んで、毎年葉刈りと落葉時のいらない枝の剪定を繰り返していくだけです。
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今日も曇りか雨かという天気で、せっかくの休日が残念ですね。
台風が行ったのに晴れないのも珍しいです。
でももともとこんな11月になるのに台風が来るのが珍しいですね。
さて、今日はいち早く落葉する木の一つコブシの木です。
やはりこの時期葉が落ちると一年間の成果がわかるので、わくわくしますね。
この樹もこの樹種としては良く小枝ができています。
もう一つコブシは樹皮が白くて綺麗なので、それも見どころです。
樹形はなかなか個性的で、このまま持ち込んで味を出していきたいですね。
花もいくつか咲くだけで見栄えがするものです。
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今日も寒い雨が降っています。
この後台風が近づいて、風も強くなるかもしれません。
冬に台風が来たという感じです。
ミニのチリメンカズラをもう一つ紹介しましょう。
これは先に鉢を作っていたので、この鉢に合う木はないかと探してもとめたものです。
じゅこうごうんと小さなものですが、持ち込んできた成果で、迫力のある木になってきました。
左に流れた双幹で、主幹と子幹のバランスも好いです。
やはりチリメンも持ち込みの良さがいい樹になる秘訣ですね。
この後もさらに良くなる樹だと思います。
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イヤー昨日はほんとに寒かったです。
ストーブを出しましたが、それでも寒くて、
12月から1月くらいの寒さとはたしかにそうでした。
もう秋は終わってしまったのかと思いますが、
それではあまりにもさみしいので、深紅のバラを。
この赤はほかには見られない色でしょう。
バラの樹はあまり元気ではないのですが、
この一重の深紅のバラは強いもので、
いくつも花を咲かせました。
切り取って生けて見ましたが、いかがでしょう。
まだまだ秋を楽しみたいもので…。
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今朝も声込みましたが、今日が寒波のおしまいのようです。
でもまだ紅葉してない盆栽が多いです。
今までの暑さがまだ影響していますかね。
さて、今日は赤玉のマユミで、とても小さいものです。
実付きが好いのでこのサイズでも実が付きました。
マユミは実の柄が長いので、鉢の土まで届いてしまいます。
もう少しすると実が割れて、中からもっと赤い種がのぞくようになります。
このサイズで持ち込んで、毎年でなくてもいいから実を楽しみたいものです。
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昨日は寒さに閉口しました。
午後からは風も強くなって、まさに木枯らし1号。
これからはだんだん、もっと寒くなるのでしょうね。
今日は、長年作ってきた小品のサツキを紹介しましょう。
あるサツキ屋で、小さなサツキを見つけて駄温鉢で枝づくりしてきたものです。
大きさは11cmほど、ほぼ形は出来たので、この春に本鉢にあげようと思っています。
サツキの魅力は立ち上がりの根が土をかむ様子が古くなると迫力があって凄くなる処です。
この樹もだんだんそんな根元になってきました。
小品でそれができたらなんと素晴らしいでしょうか。
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今日は曇って夕方から寒くなるとの予報です。
急に寒くなって体調が狂いそうです。
風邪も流行ってきたようですよ。
さて、晩秋の代表的果物の柿が今色づいています。
街中のいたるところで柿の木を見ますが、
盆栽の柿と言えばローヤガキでしょう。
いろいろな実が付くので品種名がつけられています。
写真は都紅という名で、かなり赤くなるタイプです。
ローヤ柿の特徴は樹勢が強く丈夫な事です。
実は一般の柿と同じく一年おきに豊作と、不作とが繰り返すようです。
なかなか好い樹形のものが少ないですが、
やはり、昔柿の実を取った時を思い出すような自然形が好いですね。、
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土曜日の試合、レッズは勝ち点を落として、今年の優勝はもちろん、
アジアチャンピオンリーグ出場の3位以内も絶望的になりました。
弱いのは確かですが、試合はかなり面白くなっていると言えそうです。
球をつなぐ戦術は、相当他よりうまくないと勝てないのは事実。
でもそれを目指さないと面白くないですから、私はそんなに悪い評価ではありません。
色づく秋を盆栽で紹介しましょう。
今日はミヤマカイドウ。この樹種もたくさん作られているのに、なかなか好い木は少ないものです。
今日の樹は細くてまだ若いどうということもない木ではあります。
でもこれ位から持ち込むとかえっていい木が出上がるものなんです。
急がば回れですね。それに実付きはとても好いので実を楽しみながら育てられます。
やはり小さな鉢で持ち込むことがお勧めです。
昨日は一日、清里の方で遊んできました。
谷の上の橋から綺麗な紅葉が見えたのでが、
何とカメラを忘れ写真に撮れませんでした。
ここで紹介できず残念です。
さて、こんな盆栽はいかがでしょう。
ハマギクのミニ盆栽です。
小さな鉢に入って何年になるのでしょう。
花が咲いた様子は草もののように見えますが、
幹をよく見るとカチッとした幹の割れ目が、
長い持ち込みと樹である証拠を見せています。
花を咲かせた枝を切り詰めると、大木の様な樹形が現れます。
葉は肉厚で多肉植物のようです。
それがこんな小鉢でも水切れに強く生きられる秘密かもしれません。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
昨日も寒かったですね。
長袖に暖かい上着が必要でした。
今日はどうでしょうか。少しは暖かくなってほしいです。
さて、やっとウメモドキ以外の実も色づいてきました。
今日の樹はコマユミです。
家に来てまだ四年程ですが、小枝は良くほぐれそれは見事なものです。
小ささも特徴で、10cmちょっとの樹高。
葉が落ちたらまた紹介したいくらいです。
実は赤く二つに分かれ、中からまたさらに色鮮やかな果実がのぞきます。
ただこの樹には一つだけ欠点がありました。
激しい幹模様を作るために低い位置で幹を切ったようで、
大きな傷が残っていたのです。
それを巻かせるため3年間駄温鉢で育てました。
本鉢に入れたのは去年です。
今年の冬は本当の意味の観賞の時を迎えます。