盆栽ブログ

寄居町在住、吉田政修が、毎日の盆栽ライフを、ネットで公開。

バラ咲きのペチュニア

2009-06-30 09:06:20 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日は梅雨空に戻りました。
昨日のうちに釉掛けを終えておいてよかったです。

私には珍しく昨日までに、朝ジョギングを3日も続けてしました。
いつもジョギングしては、疲れて一週間くらいあいだが開いたり、
しばらくご無沙汰になってしまうことが多いのですが。
ゆっくり歩くように走ることに変えてから、疲れもあまり感じなくなりました。
これは「ためしてガッテン」を見て、会得しました。
と同時に歳を感じさせられましたが…。
さて、写真はバラのような八重咲きのペチュニア。
小さな花ですが、色も淡いブルーで気に入っています。
バラ咲きの花がはやっているようで、確かに豪華に見えます。
這い性の草なので、グランドカバーにもなって便利です。

珍しいギンバイカの花

2009-06-29 09:08:24 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-yaiju.com)の吉田政修です。
予報に反して晴れましたね。今日は暑いです。

そして、晴れているうちに釉掛けをしようと思います。
ただし、本当はもっと涼しい方がいいのは言うまでもありません。
曇りで湿気のないような天気が一番なんですが…。
さて、文句を言っていてもしょうがないので今日の写真ですが、
盆栽のギンバイカに咲いたかわいらしい花です。
ギンバイカ自体が、盆栽に珍しい樹種なので、わたしもこの花には見た記憶がないのですが、
まあ一度見たら、忘れられないような独特の花です。
樹は常緑のやわらかな照り葉で、胴ぶきもしますが、枝は作りやすい方ではないようです。
しかし、太りも悪くなく、魅力のある木なので、これから作っていくのは面白いかと思います。

晩稲のケヤキ

2009-06-28 08:14:03 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
昨日は暑かったです。汗をタラタラ流しながら素焼きも終えました。
こんなに暑いのに、窯の温度はいつもより上がりにくかったのはなぜなのかと、
素朴な疑問を持ちました。

昨日は、庭の樹の花を紹介しましたが、実はブログを書きながら木の名前が浮かばず、
いいや、見ればわかるだろうとばかり名前を載せず仕舞いにしてしまいました。
名はムクゲです。
そして今日は葉刈りしたケヤキをお見せしますが、このケヤキ晩稲で毎年他の樹より遅れて葉芽が出ます。
下手をすると一週
間化も二週間も葉が出るのが遅いのです。
そこで葉刈りも遅らせて行っています。

夏の花

2009-06-27 08:13:32 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
いやー暑いですね。昨日は最高気温30度くらいでしょうかと予測しましたが。 
それを超えて32度、今日は34度になるということですから…。

こうなると真夏と同じですが、今日はさらに窯焚きと来ては、ちょっとたまらないです。
でもこうなったら、もう腹を据えてやるしかないです。
期を一にして、夏の花が咲きだしました。
例えば写真の花は、ピンクのハイビスカスにも似た花型で夏の間じゅうたくさん咲き続けます。
この花を見ると夏だなぁと思います。

斑入りのカラー

2009-06-26 09:56:16 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日の朝5時の気温は20℃でした。最高気温は、30℃くらいでしょうか。
明日までは晴れるという予報ですが…。

写真は、この前紹介したカツラの樹の足元に咲くカラーです。
斑入りの葉なので、花がなくても随分目立ちます。
そして、庭で育てると鉢植えに比べて、かなり大きくなりますので、
やはり豪華な雰囲気が出ます。
花付きがあまり良くないのは、日当たりが良くないせいでしょうか。
木の根元なので、どうしても日を遮ってしまいます。
でも、どちらかというと日当たりのいい開けたところより、
この花には、木陰の方が合うような気がします。

葉刈りしたイボタ

2009-06-25 09:36:40 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
湿度の高いうっとうしい天気が続きますが、今日の朝はちょっとましかなと思いました。
朝早くジョギングした時に、それほど汗をかきませんでしたから。

先日の雹で、葉が痛めつけられて、盆栽もなんか元気なく見えます。
じゃあ葉刈りしてしまおうと、いつもはあまり葉刈りをしないイボタを葉刈りしました。
まだ若くて枝先は直線的ですが、子幹を持つ粋な樹形のイボタ。
枝が多くてこれから作り込むのに適しています。
自作の鉢にもあっていると思うのは手前みそでしょうか。
この鉢で、何年も持ち込んでいく予定です。
そのころには、間違いなく味のあるいい樹になっていると思います。

2本のシンボルツリー

2009-06-24 08:28:02 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
寄居は雨が降り出したのが7時すぎ。
予報より遅れたようで、これから激しくなってくるようです。

何時から雨が降るか気になって4時ごろに起きてしまいました。
昨日の暑さ、夜の寝苦しさから体調が狂ったのかもしれません…。
写真は雨と風に吹かれる庭の樹です。
左がポプラ右はカツラ、間にアジサイが咲いています。
ポプラも桂も大きくなる木で、庭の北側のシンボルツリーになっいます。
カツラは植木センターで買ってきた株立ちの樹で、1年で1メートルも育ちました。
一方ポプラは、どこに行っても木がなく、自分で挿し木して苗木から作ったものです。
もう3メートルになりました。これからどこまで大きくなるか、楽しみでもあり、心配もちょっと。

中品盆栽 イワシデ

2009-06-23 08:47:39 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日の寄居の最高気温の予想は、34℃です。
今のところはそんなに暑くないのですが、どうなるでしょう。

写真はうちの盆栽棚には珍しく、中品の盆栽です。
中品盆栽の大きさというのもはっきりしませんが、
30cmくらいから40cmくらいでしょうか。
このくらいの大きさになると、鉢で持ち込むのも随分楽になります。
なんと言っても水やりが楽です。
私は、盆栽の興味を持ったときから小品、特にミニ盆栽一筋なので、
大きい盆栽にはあまり興味はありません。
それでも小品の延長線上で、中品盆栽に目が行くときがあります。
そんな時に好いなと思って買ってきたのが、写真のイワシデです。
足元に石が付いていて、しっかり噛んでいるので随分古いものだろうと思いました。
まだ、枝の雰囲気が今ひとつなので、そこが作りどころでしょうが、
やはりこのサイズでのよさを感じさせてくれる木です。

ツタ

2009-06-22 08:23:58 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日もうっとうしい天気です。
雨は見えないほどの細かさで時折降っています。

こんな季節に向いている木というのはアジサイくらいかなと思いましたが、
写真のツタはどうでしょう。なかなか雨に似合っています。
これはオカメヅタとラベルがしてあったのですが、詳しくはわかりません。
だいたいツタの種類はあまり注目されなかったせいか、よく知らないのが実情でして。
しかし、盆栽にしてみるとなかなか面白いのに気付きました。
芽の胴ぶきはいいし、枝はほっといてもくねくね曲がってくれますし、
面白いミニ盆栽になってくれます。
小鉢で長く持ち込めるかは、今後を見ないと分かりませんが、
特に懸崖樹は様になってくれそうです。
挿し木も良くつくので、去年たくさん挿しました。今後は鉢上げしていい樹にしてみたいです。

もうひとつウメモドキ

2009-06-21 09:50:32 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
夜半には大雨、朝はしとしとと降り続いています。

もうひとつウメモドキの樹を紹介しましょう。
これは根上がり懸崖樹といった樹形です。
足元の部分は、根をねじらせ、土の上にあげたのでしょうが、
今では太って絡み合い互いに融合しています。
幹のように見えて、さらに変化に富んだ様子が見えます。
これも枝を込ませて行く必要があるので、葉刈りと花つみをしました。
小枝ができてくれば、実をならせたときに、より見栄えがするでしょう。
考えてみると、ウメモドキはなかなかいい姿の樹が少ないのも、
実をならせることを第一にして、枝作りがおろそかになる所為かも知れません。

ウメモドキ 葉刈り

2009-06-20 08:22:56 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日は、午後から晴れるということですが、
また明日から雨になりそうです。

そんな梅雨の合間を縫って、葉刈りの仕事をしています。
今日の写真は、小品の中では大きめのウメモドキです。
樹高は18cmで幅は25cmあります。
このくらい大きめの樹は、うちでは数少ないのですが、
堂々とした幹筋と、枝の振りが良いと思って2年ほど前に買いました。
今は、芽摘みと葉刈りで枝作りに専念しています。
枝の古さが出てくれば素晴らしい樹になると思います。
それまでは実も諦めてこの時期に葉刈りをして、花も取ってしまえば、
木作りは格段に早くできます。
あと2・3年すれば、また違った雰囲気の樹になっていると思います。

サワフタギ

2009-06-19 09:52:05 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
梅雨の晴れ間の天気。そうなると暑いです。

今日は小品盆栽でもなかなか見ない木。
サワフタギといいます。
いくつか素材が出た時に買っておいたもののひとつなのですが、
なかなかそれからお目にかかりません。
一つには持ち込みが難しいということがあるようで、
この樹も、購入した中の生き残りです。
しかし枝もできやすく、葉も柔らかな肌触り。
やさしい雰囲気の木なので、
是非挑戦してもらいたいですね。

取り木で作ったサルスベリ

2009-06-18 08:50:16 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日も雨模様ですね。
風邪をひいたのか喉が痛みます。今日はゆっくり家で休みます。

写真は、今年本鉢にあげたサルスベリ。
期待の新作、自信作でもあります。
数年前に、とある盆栽展で見つけた樹で、
その時は、中品程度の大きさでしたが、
幹模様が良く、畑で太らせたらしい力強い樹でした。
ただし足元に傷があり、これを取り木したらいい樹になるぞと買ってきました。
その年の夏に取り木に成功し、駄温鉢で育ててから本鉢に入れました。
思ったとおり今後が楽しみな樹になりました。
あとは、葉刈りを繰り返して枝を作っていけばよいというわけで、
サルスベリはできるのも早いので、数年で飾れるまでの樹になるでしょう。
出来上がりの姿が目に浮かびます。

エキナセア

2009-06-17 07:18:59 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日も梅雨空が続きます。
明日から少し晴れるようですが…。

今年も咲きましたエキナセア。
人の免疫力を高める効果があるといわれるハーブの一種で、
寄居町で栽培に力を入れています。
うちでは夏にその花を楽しむために栽培しています。
独特の鮮やかなピンク色の花が野趣があって、魅力的です。
今年は咲くのが早いようですが、これから秋口まで良く花を付けてくれます。

ケヤキの正面

2009-06-16 08:26:02 | Weblog
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
いやー、梅雨真っ盛りな天気ですね。
こんな天気の日は、室内でできる仕事を見つけて、
あとの事は諦めるしかないですね。

昨日の嵐のよいんで、盆栽棚の上はちぎれた葉っぱが散らばっています。
そんななか、昨日の葉刈りしたケヤキですが、
もう一つの正面候補の写真を載せて紹介しましょう。
今のところこちらの方がいいような気になってきました。
もともと私は、ケヤキにはうるさいのを自任していて、
いわゆる箒立ちの一か所から枝が出ている樹形と、
芯立ち箒との中間ぐらいの樹形が一番だと思っているのですが、
この樹はまさに、箒立ちと芯立ち箒、両方を兼ね備えていて、
その中間とはいかず、これは迷います。
18年間は、芯立ちの方で育ててきたので、今後は箒で行きますか。
何んとも楽しい悩みなのですが…。