おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
昨日は寒さに閉口しました。
午後からは風も強くなって、まさに木枯らし1号。
これからはだんだん、もっと寒くなるのでしょうね。
今日は、長年作ってきた小品のサツキを紹介しましょう。
あるサツキ屋で、小さなサツキを見つけて駄温鉢で枝づくりしてきたものです。
大きさは11cmほど、ほぼ形は出来たので、この春に本鉢にあげようと思っています。
サツキの魅力は立ち上がりの根が土をかむ様子が古くなると迫力があって凄くなる処です。
この樹もだんだんそんな根元になってきました。
小品でそれができたらなんと素晴らしいでしょうか。
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今日は曇って夕方から寒くなるとの予報です。
急に寒くなって体調が狂いそうです。
風邪も流行ってきたようですよ。
さて、晩秋の代表的果物の柿が今色づいています。
街中のいたるところで柿の木を見ますが、
盆栽の柿と言えばローヤガキでしょう。
いろいろな実が付くので品種名がつけられています。
写真は都紅という名で、かなり赤くなるタイプです。
ローヤ柿の特徴は樹勢が強く丈夫な事です。
実は一般の柿と同じく一年おきに豊作と、不作とが繰り返すようです。
なかなか好い樹形のものが少ないですが、
やはり、昔柿の実を取った時を思い出すような自然形が好いですね。、
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土曜日の試合、レッズは勝ち点を落として、今年の優勝はもちろん、
アジアチャンピオンリーグ出場の3位以内も絶望的になりました。
弱いのは確かですが、試合はかなり面白くなっていると言えそうです。
球をつなぐ戦術は、相当他よりうまくないと勝てないのは事実。
でもそれを目指さないと面白くないですから、私はそんなに悪い評価ではありません。
色づく秋を盆栽で紹介しましょう。
今日はミヤマカイドウ。この樹種もたくさん作られているのに、なかなか好い木は少ないものです。
今日の樹は細くてまだ若いどうということもない木ではあります。
でもこれ位から持ち込むとかえっていい木が出上がるものなんです。
急がば回れですね。それに実付きはとても好いので実を楽しみながら育てられます。
やはり小さな鉢で持ち込むことがお勧めです。
昨日は一日、清里の方で遊んできました。
谷の上の橋から綺麗な紅葉が見えたのでが、
何とカメラを忘れ写真に撮れませんでした。
ここで紹介できず残念です。
さて、こんな盆栽はいかがでしょう。
ハマギクのミニ盆栽です。
小さな鉢に入って何年になるのでしょう。
花が咲いた様子は草もののように見えますが、
幹をよく見るとカチッとした幹の割れ目が、
長い持ち込みと樹である証拠を見せています。
花を咲かせた枝を切り詰めると、大木の様な樹形が現れます。
葉は肉厚で多肉植物のようです。
それがこんな小鉢でも水切れに強く生きられる秘密かもしれません。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
昨日も寒かったですね。
長袖に暖かい上着が必要でした。
今日はどうでしょうか。少しは暖かくなってほしいです。
さて、やっとウメモドキ以外の実も色づいてきました。
今日の樹はコマユミです。
家に来てまだ四年程ですが、小枝は良くほぐれそれは見事なものです。
小ささも特徴で、10cmちょっとの樹高。
葉が落ちたらまた紹介したいくらいです。
実は赤く二つに分かれ、中からまたさらに色鮮やかな果実がのぞきます。
ただこの樹には一つだけ欠点がありました。
激しい幹模様を作るために低い位置で幹を切ったようで、
大きな傷が残っていたのです。
それを巻かせるため3年間駄温鉢で育てました。
本鉢に入れたのは去年です。
今年の冬は本当の意味の観賞の時を迎えます。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
昨日は思ったより、というより予報よりと言った方が好いでしょう、長く雨が降りました。
朝のうちに止むというのに、こちらでは日が暮れるまで降っていました。
今まで暑かった分余計に寒いのでしょうが、もう少し暖かい日が戻ってきてほしいです。
さて、ついでにと言ってはなんですが、もう一つシンパクを紹介しましょう。
これはミニサイズに何とか入る大きさで、10cm位の樹高なのです。
ジンなども荒削りでこれからまだ、削ったりする必要もありそうです。
枝はそこそこできてきたので後一年もすれば飾れるような樹になると思います。
それにはこの冬整姿と削りをして基礎を作ってしまう必要がありそうです。
そうすればすぐに出来てしまうのがミニの良さでもあります。
シャリが豪快なので、このままのサイズで作りたいですね。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
昨日は思ったより、というより予報よりと言った方が好いでしょう、長く雨が降りました。
朝のうちに止むというのに、こちらでは日が暮れるまで降っていました。
今まで暑かった分余計に寒いのでしょうが、もう少し暖かい日が戻ってきてほしいです。
さて、ついでにと言ってはなんですが、もう一つシンパクを紹介しましょう。
これはミニサイズに何とか入る大きさで、10cm位の樹高なのです。
ジンなども荒削りでこれからまだ、削ったりする必要もありそうです。
枝はそこそこできてきたので後一年もすれば飾れるような樹になると思います。
それにはこの冬整姿と削りをして基礎を作ってしまう必要がありそうです。
そうすればすぐに出来てしまうのがミニの良さでもあります。
シャリが豪快なので、このままのサイズで作りたいですね。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
十月中旬ともなればバラの見ごろですが、今年は何ともさみしく、多くのバラの木が花をつけていません。
夏の猛暑でやられてしまったのです。このまま枯れてしまう危険もあります。
これからは、暑さに強いバラの品種が必要とされる時代かもしれません。
さて、昨日剪定したシンパクを紹介しましょう。これは家に来て十年ほど。
ちょうど、挿し木から作って、人工のジンやシャリを入れた木が流行り出した頃、
こぞって盆栽屋がシンパクの挿し木に励んだものです。
確かに人工でもなかなかのシャリをもつものもあり、相当高く売れました。
しかし、大抵は大きな鉢で早く太らせ、高く売りたいと思って作ったのでしょう、
太らすため伸び放題にするので、ほとんどは使える枝がなくなり、
促成で作ったシャリは、粗く削っただけでお粗末なものばかりが目立ちました。
そんな中、ある盆栽屋で、やはり大きな駄温鉢に入った新木を目にしました。
元に小枝もあり、ジンも嫌らしくなかったので、こちらも欲を出して高い樹にしてやろうと買ってきました。
それから使えない枝をシャリにし、ちいさめの駄温鉢に入れ作ってきたのですが、
なかなか思ったように出来ず、ほぼあきらめかけていました。
しかし、枝を折り曲げて苦心して作るうちに初めの樹形とは全然違う形で何とか出来上がってきました。
当初吹流し樹形で作っていたのが、模様木になってしまったのですが、
却ってよくある枝づくりでなく、複雑に入り組んだ枝が激しい自然を表して面白くなりました。
シンパクは、ねじくりまわしたような枝でも出来て見ると自然さが出るという、珍しい樹種なのです。
そんな魅力は独特でやはり惹かれます。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日は曇りなのですが、雨が降っている時よりも暗いです。
よほど厚い雲なのでしょう。
洗濯をせずにはいられなかったのですが、降らないように祈ってます。
さて、今日もよく実が付いたウメモドキなのですが、これが細い割に古い木です。
川口の作りのうまい盆栽屋に細幹のウメモドキがずらっと並んでいたのを、
三本ほどもらってきて寄せ植えにしました。
細い種木のような樹でしたから高くはないと思っていたら、一本5000円でした。
高く付いたかなと思いましたが、それからもう15年。
寄せ植えで持ち込むのはなかなか難しく、枝を何度も作りなおしましたが、
何とかここまで枯らさずに持ってきました。
たわわの実に、やはりこの時期はウメモドキだなぁと思っているこの頃です。
おはようございます。ギャラリー大樹(http://gallery-taiju.com)の吉田政修です。
今日は曇っていますが、雨は降らなそうです。
どうせ晴れないなら雨が降ってほしい。
もう一週間以上降ってないので、庭の水やりが必要なので。
さて、今日は今年の春この鉢に植えこんでかなりいい樹になりました。
ミニのシンパクです。
決して古い木ではありませんがもう観賞できるようになりました。
これはこの樹の素質もありましたが、小さな鉢で管理してきた成果でもあります。
このサイズのシンパクもなかなか好い木はないですが、ジンと葉張りのバランスも良く、
これは将来性大です。