5月6日にアップした「刷毛目 粉引き」の作品が仕上がりました。
今朝窯の温度が54℃になったので手で触れることのできる温度なので開けてみました。
残念ながら出来栄えは80%です。
理由は釉薬を入れてあるバケツに当然何の釉薬が入っているか名前が記入して有るのですが、どこでどの様な間違いをしたのか信じて掛けた生化粧の色に違和感がありました。
生化粧のバケツがもう一つあったので探し出しその中身を見ると正しく生化粧であることの記憶が蘇りました。
1度掛けた何であるか不明の釉薬を洗い流して掛けなおせば好かったのですが、何とかなるだろうと思い重ね掛けをしたところ見事失敗しました。
これが20%の減点です。
湯呑は夫婦にしてお昼ご飯から使い始めました。
右側のご飯椀、家内が現在使っているものより少し多めに入るのでと言いながらお昼から使い始めました。
下の皿が失敗作です。
緑がかった色合いですが、何の釉薬か見当がつきません。