写真クラブの仲間が果樹園をしており昨年このシーズンに桃の枝を剪定した枝を燃
やしていたので沢山灰を頂戴してきました。
まず100メッシュと120メッシュの安価な震いを調達、灰水で振るうのが大変でその殆
んどが震いの目を通らずに残ったのはほんの少し、しばらく水の中で灰汁を抜き1
年間乾燥させやっと釉薬を作る気持ちになりました。
質量は1㎏に満たなく、今更の木灰なのでといまいち気乗りがせず・・・・・・
しばらく電気釜の還元をしなかったのでテストなしのブッツケ本番の還元焼成を心に
決めました。(おそらく酸化だとただの透明釉ではと想像したため)

比率は3:7で行こうと考え中


試し焼は湯呑と飯茶碗&小ぶりの抹茶茶碗風

