駅の構内でリーフレット配り。
電車での参拝でした。帰ろうと思って駅に行ったら
教友が先に来てました。さっきまで一緒に御用をしていた人。
「私もさせてもらおうかな」
と私もリーフレットを出した。スーパーの買い物の袋を持って、、、、
教友はあと一枚だけ配ったら買い物をして帰るって下へ降りていった。
あまり人が見えなかったんで、
一人のお年寄りの女性がずっと誰かを待っているかのように
立っていたので声をかけてみた。
「これ、もらいましたかーー」
リーフレットを見せた。手で筒状に丸めて持っていた。
教友から受け取ったのかなと思いながら
他のを良かったらとお渡しした。
申し訳ないのだけど、小柄の方でマスクで顔半分覆ってて
声だって小さいし、、、、申し訳ないけど話しが見えない!!!
時々聞き返すけど、、、、単語とか。そんでも分かったことは
”昔天理教の人におさづけをしてもらって身上が治った”
だった。細かく話してくれて身振り手振り。。全部聞きたかった・・
補聴器をしたら良かった。正直こんなに話が続くとは
思っていなかったんですよね。。。すぐに終わるかと。。
私も聞こえなかったけど、相槌をうつのが丁度良かったのか
相手も話しやすかったんでしょうか。。。。
『さすが!!』
言われちゃいました。何がかと尋ねると、
リーフレットをただ渡すだけじゃなくって話しかけてくれたから。
普段、ここまで話さないからっておっしゃる。
「どこか身体の調子の悪いところはないですか」
『右半分がおかしい』
どうこうって言うんじゃないけど、変なんだって。
すぐにおさづけのお願いをさせていただく。
近くい住んでいるという。ご主人もいて宗教だからと
うるさいことは言わないと思うけど、、って。
病院にもこのごろ行っていなくって、
行けば大量の薬を飲めと言われるし、、自然にまかせたいと
考えるようになったんだって。なおさらおさづけの必要性を感じたので
けっこう押したんですけど、お断りされました。
名前も教えてくれなかった。
『言ったら分かっちゃう』
「有名人なんですか?」
『有名じゃないわよー』
そんなやりとり、、笑
話の途中で聞いたことがあって。
「ここで誰かを待っているんですか」
待ってないって。
毎日じゃないけどここに立って、前を歩く人たちの髪の毛を見ているのだ。
いまの流行に興味があると言うの。高校生の女の子は、、、とか。
気ちがいって言われるからって。あまり人には言わないみたい。
私も初めてお会いしました。人様の髪の毛が気になるなんて
前世では美容師だったのかなと思いましたけど。
もしくはお若い頃に美容師をされていたとか、、聞かなかったけど。
結局自分の身を明かすことは何も教えて下さらなかったけど
改札口に向かう私に手を振ってくださった。
帰宅したら、下半身が超だるかったーーーです。
歩く時間をまた作っていかないとです!!
いよいよ、明日だ。