喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

太陽とゴミ箱

2006-06-30 20:24:30 | おみち
昨日の夕方、お台所で住み込みさんがタルトを作っていた。
今日が会長様のお誕生日だから、とのこと。
そっか~、会長さん誕生日おめでとうございます、だけど、
何歳の誕生日なのだろう・・

いつも元気で身も心もおっきな会長さん、また一年間ビッグでいてください。

今日聞いた話でとても印象に残った部分があった。
胸にストンと落ちた。

”親は子供と一緒になって泣いていてはいけない。
子供が可哀想だからと、子をふびんに思い、親まで泣いていると、
子供は親に気を使うようになってしまう。
教祖(おやさま)は、どんな時でも明るくいて下さった。
親の姿勢(立ち振る舞い)が子供の心を作っていく”という。

どんな状況下であっても、
母親はいつも明るく太陽のように家族を照らしてほしい、と、
聞かせていただく。

私は、太陽の役目が果たせていないなあ、きっと。
太陽は無理でもゴミ箱になら、なれているかもしれない。
母親は、ゴミ箱にもならなきゃいけないんだよ。







こんぺいとう流子育て

2006-06-30 00:00:26 | おみち

天理道友社のチラシに
金平糖の絵が描いてあるものがある。

こんな内容だ。

 


『金平糖のように、お前も角を取って、まあるい心になるんだよ』

 


なるほど、でも小さくなってしまった。
もっと大きな丸にできないだろうか・・

金平糖の角は人間の我でもあるけど個性でもある。

無理にどうこうしようとしないで、生かすことを考えて、
理で包んであげるとまあるくなって、もっと大きな丸になる。

こんな子育てが出来たらいいなあ。

 


最近暑いせいか、夕飯作りが面倒で困ってます。
しょぼいもの作ってます・・


あ・・今日が昨日になってしまう・・
明日が今日になってしまった・・

これ29日のことだっちゃ。


目立たないけど、気持ちがいい人。

2006-06-28 21:41:17 | ジブン

暑いなかも一生懸命優雅に咲いていたこのユリたち。
昨日、私が涼をもとめて入った公園に咲いていた。
ほんのつかの間だけど、暑さを忘れさせてくれた。



ドアを開けてくれたとき、立っている自分が相手にどう映っているんだろう。
私は、決して見た目美人じゃないけど、でも、
せめて「気持ちがいい人だね~」と言われたい。

ぼけの花ってぜんぜん目立たないけど、近寄って見てみると、
すごくきれいなんだよ。


また増えちゃうだろうな・・・(悲)

2006-06-27 23:42:06 | ジブン
今日は、思いのほか天気がよくなりそうだったので、
洗濯をがんばった。
なので、教会へ参拝後にをいがけに歩いたのは11時半ころから。
チャリで現地まで走ったのだけど、その頃にはかなりの強い日差しになっていた。

私の心配は、腕の日焼けだ。
焼けるだけならいいけど、シミになってしまうのが嫌だ。

もともと色白(決して自慢してないよ)なのに、
一昨年の夏の暑い中を集中してにをいがけをしたせいで、
シミが気になるようになった。
夏で暑いからって歩かない訳にはいかない。
夏だからこそ、にをいがけおたすけに出来る限り心を置きたいと思う。

夏になると思い出すのが、”ありとキリギリス”の話。
キリギリスのようには、なりたくないなあと思って、
今がんばらなきゃ!!てさ。
熱中症は怖いので(なったことある)帽子と水分補給は不可欠さ。

また逆に冬になっても思い出すのは、”ありとキリギリス”
理由は同じかな。(笑)
一番好きなのは、雨の日のにをいがけ。
傘におちる雨音を聞きながらのにをいがけは、気持ちが落ち着くし、
楽しい。
難点は、傘を持っているんでリーフレットを出しにくいことかな。
各地で大雨の被害が出ているのに申し訳ないけど、
出来ることなら、もう少し雨の中歩かせてもらいたいなあ。




ピザ屋さんのかんむりアジサイ

2006-06-26 21:12:47 | ジブン
文字ばかりの私のブログに彩りを、と考えて、
なにかないかなと探し回って、見つけたのがこの花。

勝手につけた名前が”かんむりアジサイ”
『がくアジサイ』なんだろうけど、いっこの花が大きくて、かわいい!!

ピザ屋さんの入り口でにぎやかに咲き誇ってたよ。

今日は、にをいがけがちょこっとだけできた。
長女の診察に付き合ったのだけど、医師がいつもの先生ではなく、
中年先生になっていた。
私も長女も中年先生にいらいら。
申し送りが不十分で話が通じなくて、カルテが挟まってないから、
自分には分からないので探しておくとか言っている。
「来るの分かってんだから探しておけよ~!しっかりしてくれよ~~!!」
出そうになった言葉を飲み込んで、終了。
結局なんのために時間さいてやってきたのか分からなかった。

その腹立たしさを発散させたくて(?)、長女がコンビ二に入っている間、
車から飛び出し、50メートルほど前方にあるアパートに向かった。
はじからインターホンを押したがすべて留守・・・
これっぽちだったけど、不思議と気が晴れた。
こんなのにをいがけのうちには入らないけど、
にをいがけのありがたさを改めて実感できた日だった。


一番遠い記憶ってなんですか?について

2006-06-26 09:27:44 | ジブン
両親が働いていたんで、私はかなり遠い保育園まで歩いて通ってました。
大人の足でも30分以上はかかると思います。

で、保育園の遊戯室のような部屋で、
柔らかくてでっかい積み木で遊んでいる自分を覚えています。
あれって本当に自分だったのかな・・・
あの保育園はもうどこ探してもありません。

今年ももうすぐやってくる

2006-06-25 23:23:04 | おみち

毎年夏のこどもおぢばがえりがあって、
暑いおぢばに世界中から子供たちが集まってくる。

大人も集まってくる。

そういえば、私が初めておぢばに帰ったのが、
こどもおぢばがえりの時だった。

初参拝からまだ2か月ちょっとの頃で、
なにも分からず帰らせてもらった。

詰所はごちゃごちゃしてたし、
教会の人のことも知らなかったので、

大変なだけで楽しい記憶はほとんどない。



でも印象に残っていることはある。

所属教会の方に神殿を案内してもらった時のこと。
最後に広~い畳のある場所にきて、
二人で中央を向いて座った。

あたりは静かだったと思う。

なぜだかその時は分からなかったけど、
だんだん泣きたくなってきた。

熱いものが込み上げてきた。

人前で泣くのが嫌だった私は、
必死にこらえたけどぜんぜんダメで、

涙はなかなか止まらなかった。


おぢばは人間の魂のふるさと、
私の魂がふるさとに帰れたうれしさで、

涙がほとばしったのだと何年か経ってから気づかせてもらえた。

どんな人でも初めてのおぢばがえりは、
何年経っても覚えていると思う。

あの日があったからこそ今の自分がいる。家族がいる。

13年も前のことだけど、忘れられない・・・



暑いおぢばを今年も駆けずり回ることでしょう。
体力をつけておかないと、子供たちについていけないかもしれない。
どんな御用であっても、精一杯させてもらいたいなあ。
よろこびで帰らせてもらいたいなあ。

そのためには、やっぱりにをいがけおたすけで、
駈けずり回らなくちゃいけない
んだよね。

結局ここに行き着くんだよね。







ようぼくって知ってますか?

2006-06-24 20:38:12 | おみち

今日もにをいがけをしなかった。



長女の部屋に布団干しに行った流れで、
棚にあったアニメの単行本全7巻すべて読破してた・・・
あまりの面白さに引き返せなくなってしまった。

夕方、買い物に出かけたとき今日初めて外の空気を吸ったのだけど、
むしょうににをいがけがしたくなった。
けど、いろいろ準備とか時間とか考えて実行に移せなかった・・・
はあ~。

どんなに嫌な顔をされても何を言われても、お声を掛けてしまえれば、
ストレスにはならないけど、(むしろスッキリ)
あんまり歩かせてもらっていないとストレスが溜まってくる。

ようぼくとしての使命を果たせていない申し訳なさと、
自己嫌悪でいっぱいになってくるよ。

今日、おみちのブログを調べてみたけど(まだ一部だと思う)、
現在進行形のブログってなかなかないなあ。
もしこれを読んで下さったようぼくの方、
ぜひあなたのこと教えてください。
お互い勇ませ合えたらうれしいです。



ささやかな期待をこめて更新!!





自分だけの物ってうれしいよね。

2006-06-23 23:48:20 | ジブン
朝から頭が重くて、頭の中が気持ち悪かった。
教会に行く気にもなれなかった。
元気じゃないから行けばいいのに、行く元気が沸かなかった。

「今日は自分のために時間を使わせてもらおう」

気持ちを切り替えて、ビデオをじっくりと観て過ごした。
涼しい風が部屋のカーテンをゆらしていた。

”目に見えるものは目に見えないものの力で守られている”
「あのカーテンも風という見えない力でゆれているんだよな~」
な~んて考えてた。

3時になってようやく外に出た。
10年以上ぶりに料理の本を2冊購入。
最近、忙しさにかまけて料理がほんっとにいい加減になっていた。
子供たちが小さい頃のほうが、
今より忙しかったのにちゃんと作っていたなあ、と。
原点(?)に戻って料理を基本から勉強したいと思っていたから。
基本が分かってないと応用も出来ないと思う。

商品券で買った本だけど、すごく幸せな気持ちになった。
「本を買うとこんなにも満ち足りるんだ~。」
なんか不思議だった。
図書館で借りてばかりだったので、久しぶりに自分の本を手にできて、
うれしかった。
やっぱり自分だけの物って感激だね。
商品券ってありがたいなあ。


そうだったのかあ・・

2006-06-22 22:26:16 | ジブン
夕飯を済ませてから、見切り品を求めて駅前のデパートに行った。
長男と次男も夜の出歩きは好きなので一緒だ。

時間帯がちょうど良かったのか、肉類が半額で買えた!
他にも弁当のおかずになりそうなものを物色。
惣菜売り場で人だかりが・・
煮物、揚げ物、和え物などが30%引きだった。
ポテトサラダがおいしそうだった。
弁当にぴったりだし、いいなあ~と思案した。
迷って、また他を一回りしてやっぱり惣菜の前に戻って、の繰り返し。

”なぜ買えないんだ・・”
”30%引いても150円や200円はするなあ、あんな少しの量で?”
”でもおいしそうだし”
”子供も喜ぶだろうなあ”

「でも、ジャガイモもニンジンもハムも家にあるし自分で作れるじゃん!」
もともと惣菜は買わない性質だった。
いや、買えないのだ。
いままで買えなかった理由が今夜分かった。

私は主婦だ。
しかも専業主婦だ。
専業主婦がいくら値引いてあるとはいえ、おいしそうだからとはいえ、
シンプルなポテサラを買うことなんてできっこない!
主婦のプライドってものがそれを許してくれない。
私にもそういうものが身体に潜んでいたんだなあ。
なんともいえない心の葛藤は、ささやかなプライドだったってわけ。

でもまあ、半額だったら迷わず買いだね!













うれしいけどストレスなこと。

2006-06-21 20:29:46 | 長女ネタ
うれしいけどストレスなこととは、ずばり朝の弁当作りだろう。
この春からいきなり、高校生の長女長男の弁当を作らねばならなくなった。

長女は17歳で、定時制に通っている。
バイトをしてから学校へ行ってるのにお昼抜きで働いていた。
親の心配をよそにずっとろくに食べていなかった。
ところが2歳下の長男(高1の15歳)の、うまそなでっかい弁当を見たら、
「うちもでっかい弁当を持っていきたい!」
と言うようになった。

よっしゃ~とばかり私はよろこんだが、
毎日のしかかってくる弁当の中身がプレッシャーに変わるのは、
あっという間だった。
「どうやってこのスペース埋めるんだよ~」
買い物に出ては、
「これ、弁当のおかずにいいかな~」
とつぶやく自分。
夕飯のおかずよりも翌日の弁当のことを気に掛けていた。

弁当製作だけではなくて、
ちょうどその時間、主人&長女朝飯準備も同時進行。
起きぬけの頭がおかしくなりそうなくらい、フル回転。

どうにかこうにか任務をこなし、主人と長女を送り出す。
あとから長男と次男が起きてくるときには、
すでにエネルギーを使い果たしヘトヘト。

それでも、もう3か月。
半額冷凍食品を使いまわし、前夜に下ごしらえをするようにし、
なんとかやっている。(ストレスに慣れた?)
携帯カメラで弁当の記録をしているので、時々眺めてはニヤニヤ。
毎朝必死に作っている母親の姿を見ているので、
長女と長男には、かなり感謝されていると実感!!(笑)
がんばろう~~。 



すごかったなあ。

2006-06-20 23:50:07 | おみち

先だっての修養科春の期で
おたすけ係としておぢばに3か月ふせこまれた、
その内容などを、奥様は熱く熱く語ってくださった。
20年以上もにをいがけおたすけに情熱を持ち続け、
おや一条で通られてきた方。
明るい笑顔と勢いと温かさで、私たちを包んでくださる。



印象に残っているのは、
おやを慕うことがおみちのすべてで、
感動する心や熱い思いがないと、

人には伝わらないということ。

おやを慕うということは、簡単のようで私にはなかなか難しいな。
甘えるのとは違うし、相性が合うとか合わないとかもあるだろうし。
うまく自分を出せなくて悩んだこともある。

ただ感動する心には自信があるかも。
でもやっぱり、感動するだけじゃなくて、
自分が誰かを感動させたいな、と、思
ったりするよ。
それって、自分に熱い思いがあればこそのことかもしれないなと、
改めて思わせてもらった。
ありがとうございました。