暴風雨の死者230人超に=家屋破壊、各地で停電も―米南部
2011年4月29日 00時40分
【ニューヨーク時事】米メディアによると、米南部を襲った竜巻を含む暴風雨による死者は28日、230人を超えた。最も被害の大きいアラバマ州では約150人が死亡。死者はさらに増える見通し。南部各州で非常事態が宣言される中、オバマ大統領は被災地支援を打ち出した。
27日に竜巻に見舞われたアラバマ州の町タスカルーサで多数の家屋が破壊され、警察署も大きな被害を受けた。がれきや倒木が散乱し、道路が寸断状態になっている。被害はテネシー、ミシシッピ、ジョージアなど多数の州にまたがり、各地で停電が続いている。
CNNの気象担当者は「米国史上において、最も壊滅的な被害をもたらした竜巻の一つになる可能性がある」と指摘。今後も米東部などで荒れた天気が予想されている。
アラバマ州では暴風雨の影響でブラウンズフェリー原子力発電所の原子炉3基が27日、自動停止した。同原子炉は福島第1原発と同じタイプの沸騰水型。
米南部では今月中旬にも竜巻と暴風雨が発生し、40人以上が死亡している。
●●●
これから夏が来るのが恐くてたまりません。
日本も各地の貯水池が水不足です。
水不足ということは局所的な豪雨が襲う
ということを意味します。
原発はこうした災害が襲う時代には本当に脅威でしか
ありません。
ただちに止めて燃料棒を取り出し少なくまとめて
バラバラにし安全な場所に移動しないと二次災害を招きかねません。
ーーーーーーーー
<福島第1原発>飯舘村3地区に子供45人残る
2011年4月29日 01時22分 (2011年4月29日 01時54分 更新) 福島第1原発事故で、全域が「計画的避難区域」に指定された福島県飯舘村の中でも特に放射線量が高い長泥(ながどろ)地区など3地区に、幼稚園児と小中学生計45人がとどまっていることが分かった。村教委は3地区の保護者に対し、村内外を問わず線量の低い地域に子供を早期避難させるよう呼びかけているが、各家庭の事情もあって進んでおらず、対応に苦慮している。
◇早期避難呼びかけ…線量特に高く
村教委によると、村内には4日時点で計662人の幼児と小中学生がいたが、村外への自主避難が相次ぎ、20日現在、計467人に減った。村内の園児と児童生徒については、隣接自治体の学校の空き教室などにスクールバスで通わせている。
だが、文部科学省や村独自の調査で累積放射線量の高い長泥、蕨平(わらびたいら)、比曽の3地区の子供たちについては、村外や放射線量が比較的低い村内の別の地区に避難させるよう保護者側に求めてきたという。同省によると、長泥地区の3月23日〜4月27日の累積放射線量は12.84ミリシーベルトで、来年3月までに61.7ミリシーベルトになると予測される。これは計画的避難区域指定の目安となる年間20ミリシーベルトを大きく上回る数字だ。
長泥地区で中2の長男がいる主婦(41)は「成長期の子がいるから心配だが、避難には引っ越し代などがいる。決断がつかない」。別の主婦(45)は「介護が必要な両親を抱え、簡単には避難できない」と事情を明かす。
村は29日、全村民を対象にした住民説明会を開催する。その場で▽乳幼児や園児、妊婦のいる世帯▽18歳未満がいる世帯▽長泥など3地区の世帯−−の順で優先的に避難させる方針を示す予定だ。広瀬要人(かなめ)教育長は「各家庭の事情は分かるが、3地区から早く避難するよう保護者たちを説得していきたい」と話す
ただちに止めて燃料棒を取り出し安全な場所に移動しないと
二次災害を招きかねません。
●●●
国や東電は責任をもって全員を避難させ住居や病院の安定先
を面倒見るべきです。
住民の殆どは避難したくても避難先や安定した住まいとお金
がないからためらっているのだと思います。
誰も危険とされた場所にいたいとは思わないでしょう。
復興、復興と避難など後回し
こんなささいなことが何故?出来ないのか。
政府は見殺しもいいとこです。
ーーーーーーーー
日本も世界も含めよくもこんなに原発を造ってくれたものです。
無神経、無責任、他人事、金の欲望、自己中心的人間の我欲
今現在使用中も燃料棒使用済みも誰が面倒見て行くのか?
と思うと、大洪水の家屋破壊の異常気象続きのこんなでは
地球はそう持たないとし原発のこの数だけでも考えるだけで気が重くなる。
ほんとに先のことも考えずに偉いことをしてくれたものだ!!
世界のこれだけの原子炉の数。
http://memorva.jp/ranking/world/iaea_nuclear_power_reactor_2010.php
2011年4月29日 00時40分
【ニューヨーク時事】米メディアによると、米南部を襲った竜巻を含む暴風雨による死者は28日、230人を超えた。最も被害の大きいアラバマ州では約150人が死亡。死者はさらに増える見通し。南部各州で非常事態が宣言される中、オバマ大統領は被災地支援を打ち出した。
27日に竜巻に見舞われたアラバマ州の町タスカルーサで多数の家屋が破壊され、警察署も大きな被害を受けた。がれきや倒木が散乱し、道路が寸断状態になっている。被害はテネシー、ミシシッピ、ジョージアなど多数の州にまたがり、各地で停電が続いている。
CNNの気象担当者は「米国史上において、最も壊滅的な被害をもたらした竜巻の一つになる可能性がある」と指摘。今後も米東部などで荒れた天気が予想されている。
アラバマ州では暴風雨の影響でブラウンズフェリー原子力発電所の原子炉3基が27日、自動停止した。同原子炉は福島第1原発と同じタイプの沸騰水型。
米南部では今月中旬にも竜巻と暴風雨が発生し、40人以上が死亡している。
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これから夏が来るのが恐くてたまりません。
日本も各地の貯水池が水不足です。
水不足ということは局所的な豪雨が襲う
ということを意味します。
原発はこうした災害が襲う時代には本当に脅威でしか
ありません。
ただちに止めて燃料棒を取り出し少なくまとめて
バラバラにし安全な場所に移動しないと二次災害を招きかねません。
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<福島第1原発>飯舘村3地区に子供45人残る
2011年4月29日 01時22分 (2011年4月29日 01時54分 更新) 福島第1原発事故で、全域が「計画的避難区域」に指定された福島県飯舘村の中でも特に放射線量が高い長泥(ながどろ)地区など3地区に、幼稚園児と小中学生計45人がとどまっていることが分かった。村教委は3地区の保護者に対し、村内外を問わず線量の低い地域に子供を早期避難させるよう呼びかけているが、各家庭の事情もあって進んでおらず、対応に苦慮している。
◇早期避難呼びかけ…線量特に高く
村教委によると、村内には4日時点で計662人の幼児と小中学生がいたが、村外への自主避難が相次ぎ、20日現在、計467人に減った。村内の園児と児童生徒については、隣接自治体の学校の空き教室などにスクールバスで通わせている。
だが、文部科学省や村独自の調査で累積放射線量の高い長泥、蕨平(わらびたいら)、比曽の3地区の子供たちについては、村外や放射線量が比較的低い村内の別の地区に避難させるよう保護者側に求めてきたという。同省によると、長泥地区の3月23日〜4月27日の累積放射線量は12.84ミリシーベルトで、来年3月までに61.7ミリシーベルトになると予測される。これは計画的避難区域指定の目安となる年間20ミリシーベルトを大きく上回る数字だ。
長泥地区で中2の長男がいる主婦(41)は「成長期の子がいるから心配だが、避難には引っ越し代などがいる。決断がつかない」。別の主婦(45)は「介護が必要な両親を抱え、簡単には避難できない」と事情を明かす。
村は29日、全村民を対象にした住民説明会を開催する。その場で▽乳幼児や園児、妊婦のいる世帯▽18歳未満がいる世帯▽長泥など3地区の世帯−−の順で優先的に避難させる方針を示す予定だ。広瀬要人(かなめ)教育長は「各家庭の事情は分かるが、3地区から早く避難するよう保護者たちを説得していきたい」と話す
ただちに止めて燃料棒を取り出し安全な場所に移動しないと
二次災害を招きかねません。
●●●
国や東電は責任をもって全員を避難させ住居や病院の安定先
を面倒見るべきです。
住民の殆どは避難したくても避難先や安定した住まいとお金
がないからためらっているのだと思います。
誰も危険とされた場所にいたいとは思わないでしょう。
復興、復興と避難など後回し
こんなささいなことが何故?出来ないのか。
政府は見殺しもいいとこです。
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日本も世界も含めよくもこんなに原発を造ってくれたものです。
無神経、無責任、他人事、金の欲望、自己中心的人間の我欲
今現在使用中も燃料棒使用済みも誰が面倒見て行くのか?
と思うと、大洪水の家屋破壊の異常気象続きのこんなでは
地球はそう持たないとし原発のこの数だけでも考えるだけで気が重くなる。
ほんとに先のことも考えずに偉いことをしてくれたものだ!!
世界のこれだけの原子炉の数。
http://memorva.jp/ranking/world/iaea_nuclear_power_reactor_2010.php