駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

シルク・根岸・各馬調子

2024-01-24 12:14:21 | 競馬

・昨秋から3勝クラス→Lと連勝中のオタルエバーは、栗東坂路で前半からしっかり追われ、4ハロン49秒7、ラスト1ハロン12秒6。開門から30分以上経過した時間帯で素晴らしいタイムを弾き出した。迫力満点の動きで、変わらずの好調ぶりが伝わってくる

バースクライは主戦場を芝6ハロンにチェンジすると、1勝クラスから3連勝で一気にOPまで上がってきた。栗東CWコースで単走。楽に前半を行き、4ハロン過ぎからピッチを上げて直線へ。余力十分にラスト1ハロンを11秒4(6ハロン85秒7)で駆け抜けた。前走からさらに調子を上げている

・タンザナイトSで2着と変わり身を見せたホープフルサインは、美浦坂路の外めを回り、馬なりで4ハロン54秒9、ラスト1ハロン12秒4。8歳とは思えない素軽い脚取りで、衰えを一切感じさせなかった

 

★芝1200メートル戦で3連勝中のバースクライ 悲願の重賞V狙う9歳馬トゥラヴェスーラも登録

シルクロードS(GⅢ)に登録しているバースクライ(牝4歳、栗東・千田輝彦厩舎)は、1勝クラス→北摂特別(2勝クラス)→南総S(3勝クラス)と芝1200メートル戦を3連勝中。シルクロードSでは2022年メイケイエール、23年ナムラクレアと2年連続で4歳牝馬が勝っているが、バースクライは連勝を伸ばして重賞初制覇を遂げることができるだろうか。同馬には岩田望来騎手が騎乗予定となっている。

また、京阪杯(GⅢ)4着以来の出走となるトゥラヴェスーラ(牡9歳、栗東・高橋康之厩舎)は、昨年の高松宮記念(GⅠ)で3着に入るなどスプリント路線で長く活躍しているが、重賞では3度の2着が最高成績となっている。今回、トゥラヴェスーラにはJRA重賞初勝利がかかる永島まなみ騎手が騎乗予定だが、9歳にして悲願の重賞初制覇を遂げることができるだろうか。ちなみに、02年のシルクロードSでは、9歳馬のゲイリーフラッシュが通算62戦目でJRA重賞初制覇を遂げている

★定年間近の調教師3名が管理馬を登録 安田隆行調教師、中野栄治調教師、加用正調教師=サイン調教師?

・エターナルタイムはWコースで馬なり1馬身先着 初の6ハロン戦でリベンジへ

・氷点下2度の冷気を吹き飛ばす最終リハ。アグリが栗東坂路をパワフルに駆け上がる。手綱を取った坂井騎手も、納得の表情を浮かべた

 

サンライズロナウド・安田隆師「追い切りが難しいタイプ。それでもレースに行けば走るのですごい馬です」

 

 

 


根岸S

サンライズフレイムは破竹の4連勝中。OP初戦だった前走も、決め手の違いを見せつけて1馬身半抜け出す強い内容だった。

栗東坂路で単走。ダイナミックなフットワークながら身のこなしには軽快感がある。2ハロン目から12秒台のラップを刻み、4ハロン51秒0、ラスト1ハロン12秒5をあっさりとマーク。3カ月ぶりでも、デキは一切落ちていない

エンペラーワケアは芝のデビュー戦で5着に敗れたあと、ダートで【4・1・0・0】と底を見せていない。栗東坂路で単走。先週の坂路で4ハロン49秒7の好タイムを叩き出しており、けさは調整程度。55秒1、ラスト1ハロン12秒8で楽に快走した

・マーチS10着以来のケンシンコウは、田辺騎手を背に美浦坂路で単走。攻め駆けしないタイプで、4ハロン54秒4、ラスト1ハロン13秒8と今回もしまいは時計を要した。約10カ月の休み明けで動きに重さが残る印象だ。

・アイオライトは前走・ギャラクシーSで0秒4差5着まで。それでもL栗東Sで7馬身差圧勝した7ハロンなら見限れない。美浦坂路で外めを駆け上がる姿は活気に満ちあふれ、追われるごとにグングン加速。4ハロン53秒8、ラスト1ハロン12秒4と上々の動きを披露した

・パライバトルマリンがWコースでラスト11秒7 強風切り裂く圧巻のキレ披露
アルファマム・佐々木師「馬のリズムでやったが、最後に併せる形でいい調教ができた。同じ休み明けでも、2走前とは状態が違う」
アームズレイン・上村師「前に馬を置いて気分良く走らせた。先週にしっかりやっているし、馬はできています」
エクロジャイト・安田隆師「東京への輸送もあるので、サッと流す程度でやりました。変わりなくきています」


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