駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

エルコンドルパサー馬主「腰を据えて挑戦しないといけない」

2021-10-05 21:38:33 | その他の競馬話

=引用=(長文ですが読み価値はありますぞ)

エルコンドルパサー馬主「腰を据えて挑戦しないといけない」 “もう1頭の勝ち馬”から学ぶ凱旋門賞優勝への「近道」とそれを阻む国家レベルの「問題」

いわゆる一つの”含蓄”意見だが、今の日本に(競馬界に)ここまで心の余裕を持った人物がいるのかどうか

キーファーズオーナーや社台の吉田Gトップの人達他もそうだが「日本馬として」凱旋門賞を…という前に、自ら所有する馬を欧州に在籍させて・・・の方が手っ取り早いわけで・・w

 3日、パリロンシャン競馬場で凱旋門賞(G1)が行われ、重馬場の条件のなかドイツ馬トルカータータッソが優勝した。不良馬場で行われた昨年の2着馬インスウィープは独ダービー(G1)であることから、ドイツ好走馬は道悪が得意なことを改めて証明した。

 これに対し、日本からはクロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)とディープボンド(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)の2頭が出走したものの、クロノジェネシスは7着、ディープボンドにいたってはブービーから30馬身も離された最下位14着に終わった。

 2頭は日本の道悪馬場で快勝した経験がある馬だが、それでも太刀打ちできない。それが、欧州の道悪馬場と言えるだろう。改めて日本競馬と欧州競馬の違いが浮き彫りとなった。そうなると、どうすれば日本馬は凱旋門賞を勝てるのだろうか。

 そこで浮上してくるのが欧州に「長期滞在」するプランだ。このプランで凱旋門賞制覇へ挑んだのが1999年のエルコンドルパサーだ。

 99年4月に渡仏したエルコンドルパサーは、遠征初戦となった5月のイスパーン賞(G1)こそは2着に敗れたが、続くサンクルー大賞(G1)では並み居る欧州強豪馬を差し置いて優勝。その後フォワ賞(G2)勝利を経て、挑んだ凱旋門賞ではモンジューとの競り合いに敗れたが、3着馬に6馬身差をつける2着と大健闘。現地のファンやメディアから「もう1頭の勝ち馬」と、勝利に等しい称賛を受けた。

 ここで問題となってくるのが、果たして日本馬が欧州に長期滞在したところで欧州の馬場に適性を示すのかどうかという点である。それを裏付けるのが、エルコンドルパサーの渡仏後の調教についてのエピソードだ。

 フランスでの調教を開始した当初のエルコンドルパサーは日本より遥かに丈が長い芝に苦労し、軽い調教でも疲れた様子を見せていた。特に降雨によって馬場が緩くなったときは、フォームが崩れた状態で走っていたという。

 ところが、欧州の馬場で調教を重ねるうちにエルコンドルパサーの走法は変化していった。また、走法が変化したことで筋肉の付き方も変わり、胴長で細身の馬体となっていった。

 このことから、欧州に長期滞在し向こうの馬場に合った走法に変化させることが、日本馬の凱旋門賞勝利への近道と言える。

 ただ、このプランには人的・金銭的な問題が関わってくる。エルコンドルパサーの場合、厩舎スタッフ以外にも欧州競馬に通じた専門家など多数の人間の協力の元、成り立っている。そして滞在に伴う金銭の負担は基本的に馬主持ちで、その金額は巨額である。

 しかし、本番の10日前に出国して挑んだクロノジェネシスが惨敗しているように、一朝一夕で勝てるレースではないのが凱旋門賞だエルコンドルパサー馬主の渡邊隆氏が話す「凱旋門賞はポンといって勝てるようなレースではありません。勝とうと思ったら欧州仕様の馬にする必要があるので、ある程度、腰を据えて挑戦しないといけない」といった覚悟がないと、まず勝負にならないのが現実ではないだろうか。

 このことについては、フランスの競馬関係者も口を揃えて証言している。フランスの競馬専門紙『パリ・チュルフ』は、日本馬3頭が出走した14年に「現地での前哨戦を使わなかった」と、3頭の敗因を分析。また、この年の勝利騎手であるT.ジャルネ騎手は「日本馬が凱旋門賞を勝つにはどうすればいい?」という質問に「ロンシャンは特殊な競馬場。やはりそこを走った経験は非常に大事」と、回答している。

 以上の点から、日本馬が凱旋門賞で結果を出すためには欧州への「長期滞在」が近道に思える。ただ、「長期滞在」には人・金銭で解決出来ない障壁がある。それが通称「60日ルール」だ。


 これは出国してから帰国までの日数が60日を超えると、帰国後の日本での出走に大きな障害が発生することを指している。ここで言う大きな障害とは、着地検査の日数が大幅に長くなるのだ。

 着地検査は輸入検疫解放後に行う検査のことで、臨床検査および各種感染症検査が家畜防疫員により行われる。着地検査期間中は、他の馬と隔離されることになる。この期間は当然レースへ出走することも出来ない上、併せ馬などの調教も困難である。

 世界基準では90日となっているが、日本では30日短い。この差に競馬関係者は苦慮しており、矢作芳人調教師はサンケイスポーツで連載中のコラム『信は力なり』で「この30日の差が大きく、現地での前哨戦出走が難しくなっている。過去多くの日本馬もこの壁に苦しめられてきた」と、胸の内を明かしている。

 凱旋門賞が終わった後の日本では、ジャパンC(G1)や有馬記念(G1)といった大レースが控えている。しかし現行のルールでは仮に60日以上の長期滞在で凱旋門賞に挑んだ場合、年末の大レースへの出走が出来なくなる。そのため、国内の競馬関係者は余裕があれば長期滞在で凱旋門賞へ挑みたいにもかかわらず、挑めていないのが現状と言えるだろう。

 では、「60日ルール」を変えればいいのだが、それも簡単な話ではない。「60日ルール」は、家畜伝染病予防法という法律を元に制定されている。つまり、家畜伝染病予防法という法律を改正しない限り「60日ルール」改正も難しいのではないだろうか。

 凱旋門賞は100回の歴史で3歳馬が60回制しているように、斤量面で恩恵がある3歳馬が有利なレースである。それゆえ、日本馬が凱旋門賞を獲るならば「長期滞在」かつ「3歳馬」で挑むのが現実的と思われる。

 ただ、3歳馬は若く怪我等がなければ引退する年齢ではないため、凱旋門賞出走後はジャパンCや有馬記念などへ続戦するのが自然と言える。しかし、現状の日本では検疫のルール上不可能であるため、関係者の足取りが重い。日本馬が凱旋門賞を勝利するためには、競馬関係者の努力はもちろんのこと、国家レベルでの改革が必要なのではないだろうか。

 

 


毎日王冠登録馬

2021-10-05 20:16:35 | 東京重賞

以前は秋天の最重要ステップだったと思うんだが、最近はそうでもないような感じに

 

カイザーミノル? 牡5         横山典☆(12)よこやま~
カデナ 牡7           田辺     (11)
ケイデンスコール 牡5       岩田康(5) コメントしろ~~
サンレイポケット 牡6       鮫島克(9)
シュネルマイスター 牡3  るめ☆(1) サイン騎手
ダイワキャグニー セ7      石橋(8)
ダノンキングリー 牡5      川田(2) 「ダノン」スマッシュの仇うち?
トーラスジェミニ 牡5    未定(7)
ポタジェ 牡4         吉田隼(3)
マイネルファンロン 牡6    横山武(10) 横山~
ラストドラフト? 牡5    三浦☆(13) サイン騎手
ヴァンドギャルド 牡5    福永(4) 印
ヴェロックス 牡5      浜中(6)

 

参考

東京重賞-754-563-341-544-516-342-748-774-184-j661-?
参考レース:
新潟2才:           672-258-677-374-875-165
キーンランドC:          837-567-642-748-768-654
サウジC                               756-

過去10年結果枠:768-244-686-245-845-761-686-641-834-756-?

 

「6枠」?

 


サウジアラビアロイヤルカップ

2021-10-05 15:00:00 | 東京重賞

ここ数年は頭数も少なくなって、子吉は8頭だな→今年はだw  まじで目が霞んでま

なんか理由があるのかな?

Gになって8回目だが歴史が浅いにも関わらずここから後の活躍馬が多数出ているのに、そういう縁起に肖(あやか)ろうとする気が無い?

全身のOP「いちょうS」時代にはイスラボニータも勝っていた

ちなみにサウジRCの一回目は「いちょうS」だった

 

特徴

7年で5回「6番」が馬券にw

「16」も1回(笑)

「6番」が来なかった2回は「2番」が馬券に~(あほらし)w

 

でもまあ2番6番の馬には注意だな

 

話題のコマンドラインがるめで1人気だろうが、そう簡単じゃない気がするけどな

だがもしでむ・るめ・福永の3並びになったら・・・・間の戸崎を挟んだ4並びにでもなったら4頭で決まる(かもw)

 

ウナギノボリ   牡2?  菅原明(4)
ガトーフレーズ  牝2   でむ☆(6)
ケッツァー    牡2  柴田大(8)
コマンドライン   牡2   るめ☆(1)
スタニングローズ  牝2   戸崎☆(3)
ステルナティーア  牝2   福永(2)
フェスティヴボス  牡2    丸山(7)
ロードリライアブル 牡2? 横山武(5)

 

※参考※

2才重賞:861-165-878-878-?
東京重賞:754-563-341-544-516-342-748-774-184-j661-?
参考レース:
札幌記念:   781-123-158-166-125-845
中山記念:   782-157-587-136-374-538

 

このレース過去7回は

枠:572-588-673-187-452-368-856-?


=引用= 【凱旋門賞】日本調教馬の苦闘

2021-10-05 14:18:56 | その他の競馬話

【凱旋門賞】日本調教馬の苦闘…初制覇への近道は長期滞在 馬場適性の差埋めるべき

(以下お借りした)


◆第100回凱旋門賞・仏G1(10月3日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル、重)

 JRA海外馬券発売対象の第100回凱旋門賞は3日、パリロンシャン競馬場の芝2400メートルで14頭(ラブは出走取消)によって争われ、ドイツのトルカータータッソが優勝。日本から挑戦したクロノジェネシスは7着、ディープボンドはブービーから30馬身離れた14着に終わった。ここ数年繰り返される重たい馬場での日本調教馬の苦闘を受けて、ヤマタケ(山本武志)記者が来年以降の悲願達成へ「思う」ことは…。

 日本の“切り札”も不発に終わった。今年は日本からクロノジェネシス、ディープボンドが参戦。ともに道悪実績があり、力を要する欧州の芝への適性が見込まれていた。特にクロノはG14勝の実績が示す通り、日本競馬の中心的存在。その実力も加味すれば、期待が高まるのも当然だった。

 しかし、結果は完敗。レース後に多くの関係者が話していたのは「馬場が…」という言葉。クロノに騎乗したマーフィーは「日本の重とは違う」と指摘した。確かに芝2400メートルで2分20秒台も出る日本で、今回の勝ち時計のような2分37秒台のタフな競馬はあり得ない。

 近年の凱旋門賞は、この“あり得ない”競馬が続く。この時期のフランスは雨が多く、ここ5年中4年が重か不良での施行。この間、日本調教馬は7頭出走したが、19年のキセキの7着が最高で、勝ち馬からは20馬身以上も離されていた。

 現在の日本競馬はサンデーサイレンスの導入で大きな飛躍を遂げ、その子供で軽さや瞬発力を武器とするディープインパクトから続く血脈が今後も広がりを見せる。馬場造園技術の進歩も手伝い、スピード色が徐々に色濃くなってきた。この進化が日本競馬を底上げしているのは間違いないのだが、凱旋門賞に関してはプラスに働かず、“適性外”の方向へ進んでいるように感じる。

 


同感だが そもそも凱旋門賞は日本馬には合わないとみるべき時期に来たとも言えるんじゃないのか?

なんか日本の競馬界が意地になってるようにも見えるし、かといって相も変わらず短期遠征で(ぶっつけも含めて)勝てるレースとでも思っているのかなー

現在までの結果を見ると「肝心の」馬の力差そのまんまじゃないのかなと思ったりもするんだが?

 

この記事のタイトルにあるような(例えばエルコンのような)長期滞在で欧州の馬場に馬を合わせるべきというのは自分も思ったが、今年のスノーフォールはある面ではそれを実践した日本馬だが、(使いすぎの疲労もあったと思う)掲示板にも載れなかった。

逆にドイツ馬トルカータータッソは欧州馬だがフランスロンシャンは初登場ぶっつけ本番での勝利

これをどう捉えるか・・・悩むねー

 

結局

日本の求めてきた競馬とロンシャンやシャンテイィーの凱旋門賞は『相性が悪い』に尽きるんじゃなかろかw

 

 


凱旋門賞は鬼門になりつつあるんじゃないの?

2021-10-05 08:04:19 | その他の競馬話

昔と違って、今や日本馬も海外競馬場で普通に勝てるレベルになったが

アメリカ・香港・ドバイやサウジ、豪州でもG1を勝った

 

G1と言ってもいろいろあるが、とにかく条件が合えば勝てるレベルになったのは間違いないが・・・・

 

アメリカの3冠レースや各種ブリーダーズカップレース、そして凱旋門賞にはまだ手が届かない

まあ、英国3冠レースには挑戦したことは無いが、ほかの英国トップクラスのG1も本当は標的になるはずなのだが(過去2着、3着が一度ずつあったかな→ゼンノロブロイ・ハーツクライだったか?)

 

日本が凱旋門賞になぜこうまでこだわるのか?

今年もそうだったがアメリカはほとんど凱旋門賞には参戦しない。逆に欧州馬はB/Cに時々挑戦している

ターフに限らずダートのクラシックにも(記憶違いじゃなかったらだが)

 

 

今年のディープボンドのあの歴史的大敗を見たら、凱旋門賞は日本馬の鬼門レースなんじゃなかろかとマジで思った

半世紀に渡って挑戦してもエルコンやオルフェでも勝てなかったこの異質のレースはそろそろあきらめても良いのかも知れないな

 

OGPイメージ

凱旋門賞苦戦を「高速馬場」のみに求めるのは的外れ!? 「悲願」といわれながら国内は真逆の矛盾も、それだけとは言い切れない理由

 3日夜、フランスのパリロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞(G1)は、ドイツ馬のトルカータータッソ(牡4、独・M.ヴァイス厩舎)が勝利した...

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