駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

牝馬で牡馬混合クラシックに参戦?

2021-01-01 23:44:43 | 競馬

秋天=アーモンドアイ・フィエールマン・クロノジェネシス

JC=アーモンドアイ・コントレイル・デアリングタクト+4着kレンブーケドール

有馬記念=クロノジェネシス・サラキア・フィエールマン+4着ラッキーライラック5着カレンブーケドール

まあこの結果を見ただけでも牝馬の時代って思うわなー

そういえば秋の古馬三冠レースを全部牝馬が制した年は無かったんじゃなかったっけ

 

まあ一頭抜けた牝馬が頑張ったという年はあったが、ウオッカ・ダイワスカーレットの女傑2頭の時が珍しい年だったぐらいで、確かに今年みたいに3頭も4頭も牡馬を凌ぐ牝馬が存在したというのは知ってる限り初めてかも知れないな

 

そしてそれが今年もそうなるとしたら、ある意味革命的だなー

 


=引用=

 今や競馬界が「女傑の時代」にあることは、競馬ファンなら誰もが知るところだろう。

 実際に、昨年の芝の牡牝混合古馬G1では10戦中9戦で牝馬が勝利。暮れの有馬記念(G1)では、牝馬のクロノジェネシスとサラキアが時代を象徴するかのようにワンツーゴールを決めた。

 この“流れ”は2021年も続きそうだ。アーモンドアイという絶対的な女王が去ったとはいえ、ファン投票1位に応えてグランプリ春秋連覇を成し遂げたクロノジェネシスや、すでにマイル女王に君臣しているグランアレグリア、さらには三冠牝馬デアリングタクトと、その充実ぶりは牡馬を圧倒していると述べても過言ではないだろう。

 そんな中、今年は「牝馬優勢の時代」がさらに加速するかもしれないというから驚きだ。

「実は12月の阪神ジュベナイルF(G1)でワンツーゴールしたソダシとサトノレイナスは、両馬ともに牝馬だけでなく、牡馬の日本ダービー(G1)にも登録を行っています。

これだけなら、そこまで珍しいことでもないんですが、サトノレイナスを管理する国枝栄調教師が『日刊スポーツ』の取材を受けた際『ソダシも登録しているの? じゃあ、ソダシと一緒に走らせるかな』と含みを持たせたとか……。

実際のところはわかりませんが、今は牝馬が牡馬と互角以上に戦える時代ですし、ウオッカに続く牝馬のダービー制覇があっても驚けませんね」(競馬記者)

 実際に、昨年のジャパンC(G1)で牡馬三冠のコントレイルと、牝馬三冠のデアリングタクトがクビ差の大接戦を演じたことは記憶に新しいところ。両馬の日本ダービーとオークスのタイムを比較しても、わずか0.3秒しか変わらず、確実に牡牝の差が詰まっている状況だ。

 ちなみにウオッカが2007年に牝馬として日本ダービーを勝ったことは64年ぶりの歴史的快挙だった。

 だが、クロノジェネシスが勝った有馬記念を牝馬が2年連続で制したことも60年ぶりの快挙であり、そもそも芝の牡牝混合古馬G1による牝馬の9勝は、ウオッカが年度代表馬に輝いた2008年の5勝を遥かに上回る新記録……。

 今の牝馬の勢いは、そういった歴史的な快挙を次々と起こしているのだ。

「現実的に考えれば、ソダシもサトノレイナスもマイル戦で非常に高いパフォーマンスを発揮していることからも、どちらかと言えばスピードに寄った馬だと思います。

血統的にもクロフネ産駒のソダシはマイル前後、ディープインパクト産駒のサトノレイナスは2000m辺りがベストかもしれません。オークスを捨ててまで2400m(日本ダービー)で牡馬と戦うのは、デメリットの方が大きい気がしますね」(別の記者)

 しかし、その一方でソダシやサトノレイナス以上に、牡馬クラシック参戦へ“色気”を持っていそうな存在がいるという。

「阪神JFで両馬に続いて3着したユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)は、関係者も以前から『マイルは短い』と話していますし、阪神JFに出走する際も2000mのホープフルS(G1)と、どちらにするか迷ったとか。

牝馬クラシック路線は当面マイル戦が続きますし、それなら2000m以上の牡馬クラシック参戦も視野に入ると思いますよ。日本ダービーどころか、皐月賞(G1)からの参戦もあり得ると思います」(同)

 確かにゴールドシップ×ロージズインメイ×ブライアンズタイムという血統構成から、豊富なスタミナを感じさせるユーバーレーベン。マイル戦の阪神JFで3着と結果は出たが、陣営が「長い距離ならもっと……」と考えても不思議ではないだろう。

 ユーバーレーベンもまた、すでに日本ダービーの登録を終えている。今月22日に第2回の登録締め切りがあるが、そこに皐月賞も加わってくるようなら、いよいよ“ガチ勢”と言えるのかもしれない。


オールドファンにとっては寂しい話題だな・菊花賞天皇賞

2021-01-01 12:42:31 | 競馬

 

OGPイメージ

JRA武豊VS識者論争再び!? 菊花賞は「3000m」の必要があるのか?「理由がない限り出ないレース」コントレイルがジャパンCで敗れた「1000mの差」

激動だった2020年の競馬も全日程を消化し、JRA(日本中央競馬会)は前年比103・5%となる2兆9834億5587万2000円の年間売上を...

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世界的にも「長く続いてる潮流」ではあるが

3000mを超える国際G1レースと言うのは日本以外でも数えるほどしかないだろうな

片手で足りるかも。

第一世界の範だったイギリスクラシック3冠レースで、2920mのセントレジャーへの関心も重みも昔に比べれば大きく落ち込んでしまってる

英国で最後の三冠馬って、あのニジンスキーまで遡るんじゃないか?1970年w

日本では近年数頭の三冠馬が出たが、イギリスではもう牡馬クラシック3冠の概念は薄れてしまってる様だ。残念な事だな。

アメリカの3冠も有名だが、彼の国は芝よりダート重視なので日本的な言い方すればアメリカダート3冠レースって事になる。

 

そして我が国だが

上記のような議論があるのは承知してるが、昔のメジロ=北野ミヤさんだったかな

メジロ全盛期の名物オーナーだったが、メジロの旦那の豊吉氏の時代からメジロの目標は「天皇賞」だった

天皇賞は元々3200mで春と秋共通の距離だったんだが、秋が2000mに変更になってから日本でも中距離重視の意識に変わって行った気がする

日本ダービーも有馬記念も大目標になるレースだが、それ以前から「帝室御賞典」=「「天皇賞」が存在し、距離の変遷はあったが3200m時代、古馬の大目標だった事もあって、長距離レースにもそんなに違和感も無かったし、ファンとしても楽しみにしてたレースだったんだが・・・

 

以下勝手な想像w

菊花賞の3000m議論と共に春天の3200mもいずれは短縮される運命かも知れないな

菊花賞が2800mに?

ならさつき賞もマイルにしたらどうや?と言いたくなるけどw

 

春天は2400mに?

何かピンと来ないけどな。

 

正直、どれもこれもスピード重視の短・中距離レースばかりじゃ(日本の場合はクラシックディスタンスでもスピード重視という偏屈さw)

なんかな~

 

 


明けまして「中山金杯」

2021-01-01 11:03:35 | 中山重賞

年が明けました

めでたいのか?毎年詣でてた有名神社に今年は行くのをやめた。

密もあるが体調もイマイチなのでしんどい。今まさに感染爆発前夜なのに、みなさん余裕があるねー

統計を見てると死者数がどんどん増えてるし、今月中におそらく「一日100人」を超えてくるんじゃないか?

 

その中に「若者」が増えてこないから「自分は関係ない」的な感覚になっているんだろうが、ある意味これは「政策的な思惑」が動いてる気がしないでもないw

医療費や年金など、国にとって「金食い虫」の後期高齢者・・・・・早く召されてくれ~ww   てか?

老人議員の方が「国害」なんだけどねw

まあしかし、いくらあのスカさんがのんびりしたお顔で「危機的状況」「自粛」をたまに訴えても、お前らがそれをしてないんだから若い連中が聞くはずが無いやろ、あほちゃうw


まだ深くは検討していないが、ざっと過去歴みた感じではハンデ戦だが重い方の馬でも別に問題は無いみたいだな

このハンデ戦でいつも思うんだが、上限負担がせいぜい59kじゃ(それも滅多にない)あまり意味が無い気がするんだが・・・

軽い馬では48.0kになったりするがそもそも「そこそこ軽い斤量の馬」って多少軽くなっても運動能力が劣るのをカバーできる差ではないって事なんじゃね?

それよりも(無茶だが)実力上位の馬の運動能力を落とす意味での「ハンデ差」定義にすべきだと思うんだけどな

だからこの金杯の場合はそれが無いとしても、

年間100以上ある「ハンデ戦」で最軽量馬かそれに近い斤量の馬がもっと馬券になるような「ハンデ戦」になってこそその意味があると思うがな。

ま、そうなると故障する馬が増えるのは間違いないが・・・

 

12/28→1/1現在(変動あり=数字は人気順)

1枠が4年連続→6年で5回出現=今年は?

ディープボンド56     牡4和田竜栗東大久保    1  
ダーリントンホール55     牡4Mデムー美浦木村      3  サイン
ヒシイグアス54                牡5松山美浦堀               2  
ヴァンケドミンゴ56          牡5藤岡康栗東藤岡        4  
バイオスパーク57           牡6池添 栗東浜田           5  
ウインイクシード56          牡7戸崎圭美浦鈴木伸    6  
ココロノトウダイ53          牡4丸山美浦手塚            8  
カデナ58                      牡7三浦栗東中竹             7 →三浦がサイン→隣枠に注意
シークレットラン54              牡5横山武美浦田村   6  サイン
テリトーリアル56.5               牡7石川栗東西浦    10  サイン
アールスター56                   牡6長岡栗東杉山晴   11  
ショウナンバルディ54              牡5津村栗東松下   12  
リュヌルージュ52                 牝6○○栗東斉藤崇   13  
ナイママ54                         牡5柴田大美浦武藤     14x  
ロードクエスト56                 牡8西村淳美浦小島   15  
マイネルサーパス56.5          牡5丹内美浦高木   19  
マウントゴールド56             牡8○○栗東池江   17  
ロザムール52                     牝5北村宏美浦上原   16  
コスモカレンドゥラ54            牡5○○美浦田中博  18x  
マイネルファンロン55           牡6○○美浦手塚  20x  
ミラアイトーン56                  牡7横山和美浦菊沢   21x  

xは除外対象馬