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頑張れクムスン

2006-01-07 16:14:26 | 頑張れクムスン
「頑張れクムスン」#160話


もう幸せに向かって一直線~
でも、やっぱり涙が止まらない・・・・



以下ネタバレレビューです。

クムスンはヨンオクサンにジェヒとの結婚の報告をします。
「良かった・・・本当に良かった」と涙を流すヨンオクサンの姿に
クムスンは「オンマ」と初めて呼びます。
クムスンにとってヨンオクサンが「母親」と言われてもなかなか実感が
湧かなかったのよね・・・でも自分の事を心から心配してくれた姿に
「母」の姿を実感できたのよね。(泣)
ヨンオクサンは出来る事ならクムスンとフィソンと一緒に暮らしたいと
言います。自分の作ったご飯を食べさせてあげたい、服を着せてあげたい、
髪をとかしてあげたい、仕事で遅くなったらバス停まで迎えに行って
一緒に布団に入っておしゃべりしたいって・・・・
ずっと、ずっと出来なかった「普通の母と娘」の生活をしたいと言う
ヨンオクサンの気持ち、クムスンにも伝わりました。
「私が一番オンマに会いたかった時はいつだか分かりますか?」と言う
クムスンの問いにヨンオクサンは「フィソンを産んだ時でしょう」と・・・

私も母親なので、この台詞はとても泣けました。
母親となって感じた親の有り難味
うん、うん・・・そうなんだよね・・・・
ヨンオクサンの晴れ晴れとした笑顔がとても綺麗でした。

そして、テワンも最後に素晴らしいプレゼントをクムスンにあげました。
歩いて帰るクムスンをテワンは車に乗せます。いつもの様に後部座席に
乗るクムスン。テワンは「前に乗れ」と言います。
チョンワンが事故で命を落とした場所、助手席に乗れない事は誰より
テワンは分かっています。でも、ジェヒと新しい人生を始めるクムスンが
このままではいけないとテワンは思ったのです。
「ジェヒも知ってるのか?」と聞くテワンに「知ってます」と答えるクムスン。
「それなら尚更だ。お前は悪くない。お前の心に罪悪感が残っているなら
俺の車で全部捨てろ。俺の車で克服すればチョンワンも喜ぶ」と言って
クムスンを助手席に乗せ、車を走らせます。
無言の二人を乗せて、車は家まで走ります。
無事に家に着いて、テワンは笑顔でクムスンに言います。
「大丈夫だっただろう。これで全部忘れて幸せになれ」と・・・
クムスンは答えます。「ありがとうございます。でも、全部忘れる事は
出来ません。アボニムやオモニム、アジュボニムの心の中にチョンワンオッパが
住んでいる様に私の心の中にもチョンワンオッパはいるのです。
だって、フィソンの父親だし、素晴らしい家族と引き合わせてくれたのは
チョンワンオッパだから・・・」
あ~ん!!!号泣×号泣×号泣!!!

口は悪いけど誰より優しいテワンのクムスンへの愛情。
そして、やっぱりチョンワンとジェヒと比べる事なんて出来ないクムスン。
本当に泣けたですよ・・・・

チョンワンのCM主演契約のお祝いの席でクムスンは家族の前で
自分の願いを話します。
フィソンはジェヒの子供としてク・フィソンとして育てると言う事。
でも、フィソンが20歳になったら、全てを話すつもりだという事。
「チョンワンオッパがどんな人だったか、どんなに素敵な人だったかを話します」
また泣けちゃったよ~。うん、ちゃんとフィソンに話してあげてね。
ジェヒもいい男だけれど、クムスンとチョンワンが愛し合って生まれたのが
フィソンだって事は絶対に話してあげてほしいと思う。
そして「私を娘と思って下さい」ってクムスンは頼みます。
そうすれば、この家にフィソンを連れて遊びに来れるから、ノ家と縁を切ってしまう事などクムスンには出来ないもんね。
シアボジもシオモニも、本当はすごく嬉しいのだけどクムスンの事を考えて
「もうこの年で娘なんて育てたくないわ」とか言っちゃうのよ~(泣)
「私達のことは忘れて幸せにならなくちゃダメよ」って・・・
でも、ちゃんとクムスンを抱きしめてあげて・・・
またまた号泣×号泣×号泣

血のつながりはなくても、本当に素敵な親娘だと思う。
クムスンに家族の温かさを、素晴らしさを教えてくれたノ家の
皆さん~ちょんまるこますみだ~

翌朝早く突然ノ家を訪ねたジェヒ君。
前日クムスンが話した事と同じ事をお願いに来ちゃいました(笑)
「フィソンはク・フィソンとして育てます。でもフィソンが大学に
入る時にノ・チョンワンシの事をキチンと話します。」
「それから僕を娘婿と思ってください。お願いします」と・・・

「その話ならクムスンから聞いた」とあっさり言われて・・・
お互いにその話はしてないのに、同じ事を考えてた二人に
「やっぱりお似合いなのね・・・」と言うシオモニ、少しだけ淋しそうでした。

そこでテワンがナイス突っ込み!「じゃぁ俺の事は何って呼ぶんだ?」って(笑)
ジェヒ君,渋々自分より年下のテワンを「ひょんにむ」って呼んでました(爆笑)
テワンったら「本当に呼ぶなんて、意外に素直じゃん」って(爆笑)

あ~面白かった!一緒に見た次女も大爆笑して「もう一回今のシーン見たい」って
言ってました(ちなみに次女は私と共に韓ドラ視聴してるのでかなりの韓ドラ通)
何故かジェヒを「ジェっぴ~」と呼んでます(爆)

朝ご飯を一緒に食べるときも「あじょっしは直箸嫌いでしょ?」ってクムスンに
言われ、ノ家の人にドン引き状態のジェヒ君がおかしかったわ~。
無理して「俺がいつそんな事言った?」って直箸でチゲ食べてました。
あのワガママジェヒ君が(笑)

家を出てクムスンに「なんで俺の味方しないんだよ!」って怒ってましたが
逆に「本当にひょんにむって呼ぶなんて・・・プライド無いわ」って(笑)
完全にクムスンに敷かれてるジェヒ君も、またまたらぶり~

この短い30分の間に泣いて、泣いて、笑って・・・
本当に内容の濃いドラマです。
あ~幸せな二人を見るのは嬉しいんだけど、終わりは刻一刻と近づいて・・・
淋しい~~~~!









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