霜月4日 青い空 先日吊ったつるし柿を見ながら小学生だったころを思い出す。
一つ目は縄のれんのように干してある干し柿をさとちゃんと二人で数えていたら、その家に住むおばさんが「くみちゃんできたらあげるからね。」といってくれた。もらうことはなかったがその一言がうれしかった。
もう一つ。近所に干し柿が干してあった。「この柿を取ると泥棒です。」と柿の横に紙に書かれていた。本当に子供心に嫌な感じを強く思った。徒然草で山郷のみかんの木に柵がされていて興ざめだったというのを勉強したときこのときの思いと同じだなあと感じた。
心の構造はどこからできるのかなあとひそかに思う。
一つ目は縄のれんのように干してある干し柿をさとちゃんと二人で数えていたら、その家に住むおばさんが「くみちゃんできたらあげるからね。」といってくれた。もらうことはなかったがその一言がうれしかった。
もう一つ。近所に干し柿が干してあった。「この柿を取ると泥棒です。」と柿の横に紙に書かれていた。本当に子供心に嫌な感じを強く思った。徒然草で山郷のみかんの木に柵がされていて興ざめだったというのを勉強したときこのときの思いと同じだなあと感じた。
心の構造はどこからできるのかなあとひそかに思う。
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