もう… 理解不能

結婚して○○年
夫の母は理解不能です

家電製品

2010年09月10日 | 
私が夫と結婚したのは1990年です。

高度経済成長も過ぎ そろそろバブルが始まる頃で
ちまたには便利な家電製品が十分すぎるほど ありました。


夫の実家に初めて行った時は 
短時間の滞在だったので気付きませんでしたが
結婚して 1日中滞在するようになると あれ?ということが…



夫の実家には 当時どこの家庭でもみられた
便利な家電製品がほとんどなかったのです!




電子レンジも 電気ポットもありませんでしたし
オーブントースターもホットプレートもありませんでした。


では 姑はどうしていたか と言いますと


冷やご飯は蒸し器で蒸して再加熱

牛乳を温める時は お鍋で沸かし

舅の好きな日本酒の燗はお鍋にお湯を沸かして湯煎して

パンはポップアップ式トースターだから
チーズをのせて焼くときは 大きなガスオーブンを使用

お湯は使う度 やかんで沸かしていました。




1960年代とほとんど変わらないその生活スタイルに
本当にビックリしました!

姑が専業主婦で時間があったから 
さほど不便に感じなかったのでしょうか?


もちろん、夫もそれが普通だと思っていたようです。

だから、結婚して私が買ったいろんな便利な家電製品を見た夫は
「こんなものいらない。もったいない」と最初は言ってましたが
電気ポットや電子レンジ、オーブントースターにホットプレートの
便利さを知り 感動

実家に帰るたびに姑に勧めました。


姑はなかなか理解しませんでしたが
試しに電気ポットを購入して便利だと気付いたようで

オーブントースターもしばらくして買いました。

でも電子レンジは「いらない」とず~っと言ってました


電子レンジを購入したのは その存在を教えてから
かなり経ってからでしたが使っているのかどうか…

いつも行くとコンセントは使う時以外抜いてありますし
いまだに冷やご飯をあたためる時は
蒸し器を使っているようです
(まあ、カペカペのご飯を温めるのには
 蒸し器くらい使わないとダメかもしれません)

鰻を温める時も いつも蒸し器を出してきます

電子レンジの存在を忘れているのかもしれません。


電子レンジを喜んで使っているのは舅の方でしょうか。

朝のコーヒー牛乳を温めたり お酒を燗したり。



そんな姑の家には いまだにホットプレートがなく
お好み焼きをしようとすると 
一人分ずつフライパンで焼かなくてはなりません
めんどくさいったら ありゃしない!



いろんな家電製品を使えば 今の生活がもっと楽に簡単になるのに
受け入れない姑

ま、本人がしんどいだけだから いいんですけどね。



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2 コメント

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なるほど~ (ぷよ)
2010-09-11 08:42:29
カペカペのご飯も、蒸して食べるわけですか
楽ができるなら楽をすればいいのにと思うけど、昔ながらのやり方を変えたくないんですかね
それとも機械オンチ?

うちの姑が機械オンチで、宗教などで留守にすることが多くて連絡が取れないため、
何年か前に年寄り向けの携帯を無理矢理持たせたのですが、
いつまで経っても使えなくて、出かける時も家に置いていくんですよね
もったいないから (yome)
2010-09-13 09:54:49
機械オンチ以前に 昔からのやり方で不自由していないから かまわない
ってことみたいです。
そういうことにお金使うのはもったいない と思っているようです。

うちの姑も義弟のこともあって携帯電話を持って欲しいのですが
「私には必要ない」と断固拒否します
姑が必要かどうかじゃなく私たちが持っていて欲しいのですが
いくら言っても理解してくれません
携帯に関して詳しくはhttp://blog.goo.ne.jp/yome1990/e/fbe7d51ad5e4bb0f46e2b10436708bacをごらんください。

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