古い石臼にモーターを装着し電動化した石臼は、私たちが全てを作ったわけではないのですが、ひとまずこれを1号機と呼んでいます。
およそ1年後に2号機を作製しました。もう25年も前の話でなぜ次の石臼の制作に向かったのか記憶が定かではありません。挽ける粉に不満があったのか、目立てから全てを考えて石臼を作ってみたかったのか、他に理由があったのかわかりません。
石臼はどのようにソバを粉にしていくのか、目立てとはどのようなことなのかなど肝心なことについて、私たちほとんど何も知りませんでした。ですから1年で次の石臼を作ったのですから、おそらく1号機ができるとすぐに次を作ることにしたのだと思います。
まずは、石臼の情報を幅広く集めることから始めました。その中で最も有益であったのは、粉体工学の三輪茂雄先生の著作でした。先生の著作について学びながら石臼を設計していきました。
私たちの石臼作りが本格的にスタートしたのはここからです。
およそ1年後に2号機を作製しました。もう25年も前の話でなぜ次の石臼の制作に向かったのか記憶が定かではありません。挽ける粉に不満があったのか、目立てから全てを考えて石臼を作ってみたかったのか、他に理由があったのかわかりません。
石臼はどのようにソバを粉にしていくのか、目立てとはどのようなことなのかなど肝心なことについて、私たちほとんど何も知りませんでした。ですから1年で次の石臼を作ったのですから、おそらく1号機ができるとすぐに次を作ることにしたのだと思います。
まずは、石臼の情報を幅広く集めることから始めました。その中で最も有益であったのは、粉体工学の三輪茂雄先生の著作でした。先生の著作について学びながら石臼を設計していきました。
私たちの石臼作りが本格的にスタートしたのはここからです。