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こんにちは 佐竹良夫ブログです。

憲法9条、25条が生きる社会を!

このまま進めて大丈夫なの?TPP交渉 鈴木宣弘教授 講演会 11月10日(日)13:30~秋田ビューホテル

2013年11月05日 | 日記

TPPは私たちのくらしになにをもたらすか!このまま進めて大丈夫なの?TPP交渉 鈴木宣弘東大大学院教授 講演会 11月10日(日)13:30~秋田ビューホテルで開催されます。秋田県保険医協会(開業医団体)、JA新あきた、秋田県社会保障推進協議会が呼びかけました。

秋田県の発表でも農林水産業の生産は808億円の減少になるという。農業だけでない!皆保険制度も崩されるとして医療関係団体が立ち上がった。講師はTPP問題の日本の第一人者だ。日本の容が変わるといわれるTPP。

 TPP講演会
2013年1110(日)
 13:30~15:30
秋田ビューホテル 飛翔の間(4F) 
(℡018-832-1111)

入場は無料。

これは聞き逃せない!

TPP?、「賛成」「反対」「よくわからない」いろいろな方がいると思いますが、まずはこの先生の話を聞いてみようではありませんか?

 

 

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見逃せない映画「モンサントの不自然な食べ物」11月6日 (午後、夜)2回上映、秋田市文化会館小ホール

2013年11月04日 | 日記

TPP参加で心配されることのひとつに食の安全がある。秋田県保険医協会(開業医団体)、秋田県社会保障推進協議会等が「TPPは私たちの暮らしになにをもたらすか!」その第一弾として企画した映画だ。入場料も499円、これは見逃せない。

不自然な食べ物(遺伝子組み換え食品)が環境、そして自然に与える影響は計り知れません。豆腐や納豆、子供の好きなポテトチップスなどラベルに必ずある「遺伝子組み換えでない」という表示。これがTPPによって表示の義務がなくなるとしたら・・・・。遺伝子組み換え食物が大量に日本にやってきたら・・・・
この映画は「食」、ひいては「いのち」をめるず世界の構造をあばくドキュメンタリーです。「食の安全」とTPPについてご一緒に考えてみましょう。

このように主催者は呼びかけています。

上映会は
2013年11月6日(水)
1回目 14:30~16:20
2回目 19:00~20:50
秋田市文化会館小ホール(℡865-1191)
入場料 499円


 

11月10日にはTPP問題の第一人者が秋田市でビューホテルで講演する。あの鈴木宣弘教授だ。明日詳細をご照会します。

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共産党県委員会、山内県議、14名の市町村議会議員、知事に「燃油高騰と除排雪対策への支援」を申し入れる。

2013年11月04日 | 日記

10月30日、午後3時から共産党県委員会、山内県議、14名の市町村議会議員、知事に「燃油高騰と除排雪対策への支援」を申し入れ私も同席しました。

 

申し入れは以下のとおり行われました。

アベノミクスによる物価上昇、円安による原油価格高騰で、低所得者の生活や漁業従事者の経営が圧迫されています。

2013年8月からの生活保護基準の切り下げ(平均6.5%、最大10%)や10月以降、円安による食料品(小麦、食用油、大豆食品など3%~10%)や電気料金(東北電力330円4.91%)などの値上げが一斉に始まり、低所得者の生活を直撃しています。さらに一般家庭向けの灯油は昨年10月比18ℓ当りで1,677円から1,829円と152円もの値上がりとなっています。このまま推移すると年間新たに一世帯当り平均11,000円を超える負担増が予想されます。低所得者には命に直結する事態にもなりかねません。

また、漁業・農業者向けA重油は、2009年の1リットル当たり60円台から2013年には90円台と30円も値上がりし、この一年間だけでも10円(12%)を越える値上がりなっています。魚価の低迷と漁業者の努力を越える急激な燃油高騰では廃業に追い込まれると、秋田県漁業共同組合は今年5月25日、県内約1800隻を一斉休漁して窮状を訴えております。農業者も同様にハウス栽培を中心に燃油高騰で経営が圧迫され悲鳴を上げています。

低所得者の生活そして、農水産物を県民に安心して供給確保し、また、漁業・農業者の経営を守るためにも、燃油高騰分に対する秋田県としての燃油代補助が必要です。

また、昨年実施された、福祉灯油、除排雪支援事業は県民から大変喜ばれました。引き続き、今年度も除排雪支援をしてください。

以上から下記について申し入れます。

        記

住民税非課税世帯など低所得者へ灯油代補助「福祉灯油」を実施すること。

  1. 介護・福祉施設や障害者共同作業所などへの灯油代を補助すること。
  2. 漁業・農業者への燃油代補助を実施すること。
  3. 高齢者や一人親世帯・障害者世帯への福祉除排雪支援を行うこと。

 

 

 

 

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映画「じんじん」

2013年11月02日 | 日記
11月8日映画「じんじん」が上映される。これは観なくちゃ!
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福島原発被災地、楢葉、富田町を訪ね、仮設住宅の被災者を訪問しました。

2013年09月14日 | 日記

福島原発交流ネットワークの皆さんに同行し9月9日、10日福島原発被災地を尋ねました。郡山地区・被災者支援センターの大橋さんに案内いただいて9日は楢葉町、冨岡町を視察、10日には、神山共産党福島県議団長等も加わって郡山市にある富岡町避難者仮設住宅を訪問、交流をしました。


富岡町中心街は津波にさらわれ瓦礫と化した家々や車、2年半たった今もまったく手つかずに残されていました。観光スポットだった桜並木のきれいな「夜の森公園」には立ち入り禁止の黄色と黒のバリケードが立てられ、そこから先は放射能が強く立ち入ることが出来ません。人影もなく、行き会うのは監視パトカーだけ、死の町と化していました。


楢葉町では除染作業が行われていて、田んぼにはたくさんの真っ黒の除染袋(フレコン)が積み上げられていました。これらも最終処分場が決まっていないため野ざらし状態です。雨で染み出しているものもありました。そばにあった計器を見ると空間放射線量は30μSvあわててその場を離れました。事故以前から原発の危険さを訴え続け地下にコンクリート製非難所まで造っていたという宝鏡寺を訪ねると、ちょうど除染作業が行われている最中でした。作業関係者の話では空間放射線量は毎時0.65μSv、許容量のおよそ3倍、除染作業は寺の周り7メートル四方の法面を行っているとのこと。この除染地域の外側には、広大な竹藪や杉林が迫っているがここにはまったく手をつけないという。いったいこの除染にどれ程の効果を期待できるのだろう?今後本当に人が住めるようになるのだろうか?と疑問とむなしさが残りました。




津波被害は翌日から復旧・復興が始められる。しかし、原発事故は事故当日が初日、翌日から被害は広がり続ける。収束はもちろん、復旧、復興のめどさえ立たない進行形にあるのが今の福島原発事故。この性格の違いをいやというほど思い知らされました。 

10日の避難者との交流会では、仮設住宅に住むある方は悔しさを吐き出すようにこんな話をしました。「ダム湖の下になる住民には代替地と一定の生活できる賠償がされるのは当たり前。私たち原発被災者は戻れるかどうかももわからないまま、一人10万円の生活費でこの狭い仮設住宅に押し込まれている。あまりにひどすぎる」また、別の方は「「自宅に帰りたいですか?」と国や東電から問われることがある。これほど避難者を馬鹿にした話はない。帰りたいのは当たり前じゃないですか。こんな質問が許されるのは、「①放射線の心配もなく自宅に帰ることができるようになった」か、あるいは「②新たな生活場所の用意できた」時ではありませんか。そのときに「あなたはどちらにしますか?自宅に帰りたいですか?」と問うことではないですか。国策の原発事故で居住権、生活権を奪っておいて、何の条件整備もしないでこんな質問する。これほど住民を馬鹿にした話はない。私たちに憲法は適用されないのですか」と怒りをぶちまけられました。一言一句が胸につき刺ささります。


原発廃炉やますます広がり続ける放射線被害は40年(?)いやそれ以上にも及ぶともいわれています。これらを考えれば、ダムの話ではないが、進行しつづける放射線被害、見通しをつけらない原発事故、避難者の生活権、居住権を一刻も早く保障させるよう政府、東電に実行させなければなりません。この声を大きくするために全力を尽くそう。こんな思いを強くした被災地訪問でした。

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