こんにちは 佐竹良夫ブログです。

憲法9条、25条が生きる社会を!

「看護師が働き続けられる職場にしよう」その先頭で頑張ってきた仲間たち! その(2)

2012年10月31日 | 日記

「看護師が働き続けられる職場にしよう」その先頭で頑張ってきた仲間たち! その(2)


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白衣の朝宣伝、10月31日(水)は秋田組合総合病院近くの横山金足線でおこないました。毎回佐竹良夫の応援に駆けつけていただいている冨岡洋子さんをご紹介します。1989年からはじまった看護師増員運動、「ナースウェーブ」、看護師で秋田大学付属病院労組執行委員長だった冨岡さんは、学内はもちろん広面全域の署名にとりくみました。また、秋田県の看護闘争委員長として秋田県議会、国会議員への要請など看護師の願い実現させるため大奮闘しました。このような努力があって「看護師確保法」は成立しました。

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街路樹の紅葉真っ盛り!

2012年10月30日 | 日記

街路樹の紅葉真っ盛り!

街路樹の紅葉真っ盛りです。演説の帰り、街路樹や公園の紅葉があまりにきれいなので、車の窓から秋を楽しみました。

 

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日本復活の道はどこに? 日本共産党労働者後援会「政策学習会」

2012年10月28日 | 日記

日本復活の道はどこに? 日本共産党秋田県労働者後援会「政策学習会」

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10月25日、ジョイナスで日本共産党秋田県労働者後援会「政策学習会」が開催された。会場一杯の参加者で主催者があわてて椅子を追加する盛会となりました。講師の日本共産党市民対策部政策委員の筒井さんは、「労働分野でも働く者をさらに苦しめる反動的動きと一方でそれに対抗する新しい労働者の闘いが激しくぶつかり合っている。

ILO勧告と日本共産党の政策は一致!

世界で唯一、GDPも、勤労者の所得も下がり続けている日本。消費税引き上げで内需を冷やすなどとんでもない。勤労者の賃金、雇用を安定させ内需拡大してこそ、日本は復活できる。この方向を指摘するILO勧告と日本共産党の政策はぴったり重なる。

職場からの攻勢的運動を!

同一労働同一賃金、最低賃金の引き上げ、ジェンダーなど働くルール確立でヨーロッパなど先進国から大きく立ち遅れている日本、職場からの攻勢的運動が強く求められている。」と話されました。膨大な資料を駆使しての講演、大変参考になりました

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柔よく剛を制す

2012年10月27日 | 日記

柔よく剛を制す

「やわらかく、みずみずしいものは生命あるもの、固く、こわばっているものは死んだもの」。秋田の医療と福祉を良くする会の会長であった中谷敏太郎医師はよくこんな話をしてくれた.

地震と人間が共存する、方法論こそ

「3.11東日本大震災や夏の集中豪雨の被害をくりかえさせるな!一刻もはやく防潮堤やダムをつくれ!」と声高に唱えるひとびとがいる。確かにしっかりとした防災は必要だ。問題は防ぎ方だ。防潮堤の高さは10m?、いやいや20m?、いやもっと30mだ?・・○○m?、幅は10km?20km?いやいや30km?これでは日本中を取り囲むコンクリートの壁ができるまで議論は果てしなく続いてしまうのではなかろうか。防潮堤は否定はしないし必要だ。しかし、一方で、私には、あの3.11の地震と大津波は、生きている地球の胎動、地震と人間が共存する、その方法論を見つけ出せ、まさにそのことを私たちに教えている気がしてならない。

「柔よく剛を制す」

地震も津波も確実に来る。これを前提にどのように生命や財産をまもるか。ラジオだったかTVだったか忘れたが、どこかで小耳に挟んだ。津波が来たときに入るカプセルを?作ったという。これで津波をやり過ごすというのだ。「柔よく剛を制す」お手本かもしれない。こんな視点での議論がもっともっと必要ではないだろうか。

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「看護師が働き続けられる職場にしよう」その先頭で頑張ってきた仲間たち! その(1)

2012年10月24日 | 日記

「看護師が働き続けられる職場にしよう」

その先頭で頑張ってきた仲間たち!その(1)

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医師不足も大問題だが、看護師不足も深刻だ。看護師は毎年5万人近く養成される。一方で、職場を離れる看護師が4万人もいる。交代制のチームで24時間、365日患者を看るのが看護師。不規則な勤務の上に「休みがとれない」「夜勤が多い」など過酷な労働環境におかれている。子育てとなると夫や家族からの協力なしでは到底やっていけない。私自身、看護師の妻が夜勤で、乳飲み子の息子をおかれたときのあの不安と苦労は今でもありありと思い出す。
こんな職場を抜本的に改善しようと立ち上がったのが「ナースウェーブ」だ。全国各地で、看護師が白衣で街頭に出てパレードや宣伝をした。市町村議会への陳情や国会請願署名はもちろん、募金を集めて「テレビコマーシャル」や「意見広告」なども行った。マスコミも好意的に取り上げてくれた。そんな努力が実って1992年秋、労働条件を決める法律としては史上初めてといわれた「看護師(婦)確保法」が成立した。
その頃、この運動の先頭に立って頑張ってくれた、元中通病院労組執行委員長、看護師の草皆千枝子さん、今日も応援に駆けつけくれた。

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