この夏のみとみと的メイン・イベント
SummerSonic
ずっと行きたいと思っていた夏フェス
ひょんなことから、なんと、お手伝いスタッフとして参加することに・・・
今回が初の試みとなった韓国、台湾、中国からのバンドが参加した
ISLAND STAGE
中国バンドをアレンジしたBNからの依頼で
当日の中国バンドのケアをお手伝いすることになったのです
じゃん!これが↓スタッフパス
今回は私以外に1バンドにひとり
中国・そして台湾からの留学生が専門通訳として
バンドにベタ付き
東京で音楽関係の専門学校などに通っている
ロック大好き・音楽大好きな彼らがこれまた
素晴らしく優秀
彼らの働きで、すべての工程 ほとんど問題もなく進行できたことは
きっとBNの社長も認めるところでしょう
ってなことで、写真で綴るサマソニと中国バンドと楽しい仲間たち
前日バンドを迎えるのに成田空港に集まった通訳ちゃんたち(一部)
北京組み、到着。大型バスでホテルまで
1時間後に到着予定だった上海組みのバンド
悪天候でフライトが遅れ
ホテルにチェックインし、バンド向けに本番の注意事項説明
その後、スタッフミーティング行なって寝たのは3時過ぎ・・・
ちなみに、BNのスタッフの中にはほぼ徹夜状態で
早朝会場に向かったメンバーも
ご苦労様です・・・
14日。いよいよ、本番!
一番手のNAMO以外の7バンドとスタッフは
2台の大型バスにて会場に移動。
途中からサマソニ渋滞開始
会場の裏口から入場。スタッフを含めた全員で楽器を楽屋へ
各バンドの楽屋にはポスターとそれぞれのバンドのタイムスケジュール
Perdelの楽屋
ギターのXiaoDongが自慢げに着ているのは
サマソニ側からミュージシャンにプレゼントされたTシャツ
アタシもほしかった・・・
こちらは、日本には慣れたもんだぜ!な
ボーカル&ベースでアメリカン&チャイニーズのハーフBoxy
笑顔がたまんないね、なギターの程功
クールに決めたね、ドラムの劉忠
英語ペランペランなBoxyにインタビューしてみました(笑)
楽屋裏でタバコ吸う組みとパチリ
CrystalButterflyの老汪とスタッフ、RunRunLoserのふたり
Perdelとみとみと
バックステージから見たステージはこんな感じ
ステージ前のバンドの楽器がこんな風にスタンバイされてます
出番を前に楽器の準備をするCrystalButterlfyの
ギター老汪とベースのQiQi
ステージ裏にはこんな風にそれぞれのバンドの
楽器のセッティングが細かく記載された表が
はいっ!
役得(笑)大好きなメンバーと
これぞthe大陸ロックっていう感じ
とにかく、ここのバックステージと楽屋をバタバタと往復している間に
バンドメンバーたちはそれぞれサマソニを楽しんでいたようで。。。
NAMO・・・
そして、ほとんどのメンバーが見に行ったのは
やっぱりレッチリ・・・
これは、Mumaのバンドメンバーが撮影した写真・・
私といえば、8バンドすべて終了後
初めてISLAND STAGEから出ました(泣)
レッチリにはもちろん間に合わず
モニター画面で・・・
PiLをチラ見した後 SUEDE↑
こちらも途中まで見て、楽屋裏へ戻り撤収作業
そして・・・
再び全員でバスでホテルへ戻り・・・
ホテル近くの茅場町の笑笑にて
12時ちかくから総勢70人近くになる大大打ち上げ会
NAMOと通訳くん
RunRunLoserと通訳くん
スパダと通訳ちゃん
ずっと見たかったRe-TROSの3人(奥)
ステージもステージ下りてからもむっちゃクールでかっこいい
MySpaceの2曲目UpNestという曲
本気で死ぬほどカッコいいパフォーマンスだった
ギターを背中に背負ってドラムを一心不乱にどんどん叩く姿にマジぼれっす
こっちはQueenSeaBigSharkのドラムとスパダ程功
ドラムくん、かなり不思議君で面白かった(笑)
完全に出来上がった面々・・・
実は、中国(とくに上海)ではライブが終わったあと
タイバンメンバーどころか自分たちのメンバーと
打ち上げして酒飲み交わすという習慣がなく
8つの
しかも、北京と上海
若いバンドと大御所バンド
が入り乱れてあっちこっちでロック談義に花が咲く
なんて風景はきっと中国ロック史上初めてのことだったんじゃないでしょうか?
そこに、日本やら台湾やら香港やらのメディアやスタッフやら
総勢70名近くがほとんど中国語で会話する
午前2時過ぎの茅場町の笑笑って
相当不思議な光景でした!
ホテルへの帰り道Perdelのこの笑顔見たら
こっちまで幸せな気持ちになりますから
翌日、午前中の自由時間にそれぞれ東京散策を楽しんだらしく
さすがミュージシャン
ほとんどのメンバーが御茶ノ水をウロウロしていたらしいです
こちらは、スパダのBoxy。
機材購入できてこの笑顔!
そして・・・
嵐のような時間が過ぎ去りバンドメンバーは帰国の途へ・・・
最後まで波乱万丈でしたけど
大きな事故もなくバンドのメンバーはサマソニと日本を
それなりに堪能してくれたようで
日本側スタッフはとにかくほっとしたのであります
で
翌日
集まった一部通訳ちゃんたちとお疲れ様会
サマソニ会場では夕方グッズ売り場に行ってみたら
すべて完売で手元に残ったのはバスに誰かが置き忘れていったウチワと
スタッフリストバンドだけだけど・・・
新しい友達やら強烈な思い出やらたくさんのことが
心に残った夏のイベントでした
サマソニのアジア・ステージは初回ということで
いろいろ反省すべき点改善すべき点はあると思いますが
ぜひぜひ
来年以降も続けていってほしいです
そして、今回のことが中国インディーズ音楽シーンに
よい意味で大きな印象を与えることになることを期待しています