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上海みとみと漫遊記 帰国編vol.2

青島、北京、上海の10年の中国生活が終了。環境適応障害に悩みつつの東京ライフ。趣味は中国インディーズバンドの追っかけ

メモ:2012年見た映画

2012年12月31日 | ART/MUSIC

とりあえず、ギンレイホールのは全部見たな・・・

 

あとは飛行機内とTV放送の録画した

・麒麟の翼

・ALWAYS三丁目の夕日'64

・荒川アンダーザブリッジ

僕達急行

ガールズ

・宇宙兄弟

・テルマエロマエ

・わが母の記憶

青春デンデケデケデケ

おおかみこどもの雨と雪  これ泣けた。いまHP見たら衣装が伊賀大介さんっ!

・桐島部活辞めるってよ

幸せな食卓

ハッピーフライト

大奥

ICHI  正直詰まんなかったけど、割とチョイ役的な窪塚洋介の存在感がすごくて

      それだけで最後まで見た感じwww

・踊る大捜査線 1,2,3

・交渉人 真下正義

・容疑者 室井慎次

 

ヘルタースケルター 桃井かおりさんと蜷川実花さん(出演してないけど)の存在感

レ・ミゼラブル もう一回劇場で見たいっ! 多分行ってしまいそうな気がする

          (2回劇場で観たのはTHIS IS ITとLOCK STOCK & TWO SMOKING BARRELS くらい・・・)  

           なによりも圧巻は、アン・ハサウェイ      

            ドロドロになって、嗚咽しながら歌いあげる姿には驚いた

            この人こんなに歌うまかったんですね・・・  


ため息の銀座

2012年12月22日 | ART/MUSIC

銀座のブルガリ・タワーの5周年イベント、行って来ました。

わたし、正直、超高級ブランドを自分で所有することには全く興味を持っていませんが、

特にヨーロッパの伝統あるブランドのアーカイブ的なエキジビションには食指が動きます

 

今まで一度も足を踏み込んだことのない銀座のブルガリ・タワーにおそるおそる足を踏み入れ

1Fの売場をうつむいて通り過ぎ会場へ向かうと・・・

まずは、大女優エリザベス・テーラーのプライベート・コレクション!

 

そして、もう一つのフロアへ移動すると・・・


これは、創始者ファミリーの作品(もう、“商品”じゃなくて”作品”!)

なんか、巨大化してロボットになりそうなブッタさま

松とフジヤマ!

アールデコっぽくもあり、なんとなく、バウハウスを連想したりもするデザイン

おそろいのバングル。ステキ

そして、一足お先に来年の干支のへびとご対面(笑)

こちらは、ベルト

これは、展示がすごかった。

この蛇が動画でうわぁ~っと動くの!後で動画もアップしようっと

 

 

ここらへんのは、普通に可愛らしい!

私でも、ちょっとオシャレしたらつけられるわ♪と思うけど・・・

ピアス(イアリング?)、す~て~き~~~~~


 

 

そして、ここらへんからは、もう、ため息ばかり・・・

工芸品というより、アート作品ですね。

色味がとても好き




もうね、ここまでくると感想とかどうのとかじゃなくて

ひたすらため息ですわよ

 

その後、テクテクと有楽町の無印に移動すると・・・・




芸が細かいっ!雪だるまもいますからね!



MUJIのエヌゲージが運んでくるのは・・・

 

ジェリービーンズやらコンペイトやら・・・

小腹のすいた私には、ブルガリのキラキラよりも

こっちのほうがはるかに魅惑的でした(笑)

 

 

あ、でも、ブルガリは本当に一見の価値ありです。

12月30日までやってるので、年末のお買い物の帰りにでもぜひ!

写真もフラッシュつけなければ、撮り放題でした♪


まだまだ続くよ、7月のNo Live Music No Life

2012年07月29日 | ART/MUSIC

昨日あたりから、TwitterやらFBやらweiboやらで

FujiRockからみのツブヤキがやたら多くなって

今年はちょっと前まで初参戦120%だったんですけど

オシゴトの関係で、断念した私としては

かなりイジケてしまいそうになるのですが・・・

気を取り直して・・・

 

七夕の夜は幕張メッセで

 

ラインナップ、かなりのヨダレもの・・・

YMOに過去の開拓者はいつの時代にも革新的であることを感じ

KRAFTWERKに偉大な普遍性は批判を恐れない信念であることを感じ

キヨシローの言葉と音楽は今の時代にこそ広く歌われていくことを感じ

斉藤和義にまっすぐな優しさが何かを変える強さを持つことを感じました

 

 

な~んてえらそうなこと言ってみましたが

   

とにかく、オンナ3人、2日間、ひたすら飲んでた記憶が...

 

とにかく2日間たっぷり音楽に満たされた時間でした

イベント自体の主旨については話し始めるとキリがないし

ひとことで説明できるような簡単なことじゃないけど

しいて言うなら

うん、まさに、これ。

そして、ここにも

東北ライブハウス大作戦ののぼり

No Music No Life 

No Nukes We have Real Life

ってとこかな

 

 

んで、翌週の渋谷にて

locofrankのベストアルバム発売ツアーのファイナル

 

いやね、実はね、このころから咳がとまらず

変声期の男子のような声になってたので

おとな~しく見てようかなって思ったんだけどさっ

モンパチのキラーチューンに黙ってろなんて無理ですから・・・

んで、locoのパフォーマンスにじっとしてろなんて無理ですから・・・

ずっと裸にしてたiphoneのカバーもゲットし大満足

 

 

 7月前半のシメはこれで・・・

ap bank fes

けっこう、ギリギリまでどーしよーかと思ったのですが

Marzちゃん見たさにオトナの決断(爆)

もうね、立ってるだけで汗が吹き出る暑さだったし

会場にたどり着くまでもいろいろありまして

ちょっとど~なのよってぶーぶーしてましたが

スピッツミスチルという日本を代表するバンドのステージは

そりゃもう有無を言わさず楽しかったです

しいて言うなら・・・ミスチル、年配者のために、もちょっと昔の曲やってくれたら・・・

 

さて

あとは8月のサマソニを生きる糧としてがんばりましょうっ


やっぱり何ごとも自分の目で見て耳で聞いてライブで楽しむのが好きなのね 

2012年07月28日 | ART/MUSIC

昨日、出張から戻ってきました。

気がついたら、あら、あと数日で7月も終わり

この前、夏が始まったかな?って思っていたばかりだったのに

 

ってことで

夏のはじめのあれやこれや・・・

 

まずは、6月の最終日、母からお誘いのあった

井上ひさし原作、栗山民也演出のお芝居

薮原検校

会場は世田谷パブリックシアター

ずっといってみたいなぁと思っていたところですが、

あまり広くはなけれどすごくよかったです。

なんとなく、昔いったロンドンの天井桟敷があるような

古いミュージカル劇場みたい

今回のお芝居、主役を野村萬斎

脇役にはTVでも活躍する

浅野和之、小日向文世、そして熊谷真実

面白くないはずがありません

とくに萬斎さんの熱演はすごかったです

以前に一度だけ狂言のステージを見たことがありますが

そのときとは、また、違った熱演でした

 

翌日、西麻布の某所

ミラーボールがまわる地下の会場はふだんはクラブ

そこに和太鼓

この日は若手和楽器奏者たちによる

俺ふぇす

和太鼓、鳴り物、尺八で始まったステージ

ふだん、和楽器って敷居が高くて

身近に触れることってなかなか少ないけどこの日は別!

ジーンズにTシャツに茶髪(笑)のいまどきの等身大の奏者が

ノリノリの音楽をがんがん鳴らしてくれました

ちなみに手前で和太鼓は大好きなバンドSootheでも

活躍する加藤拓哉さん

で、こちらの茶髪の三味線弾きはあの吉田兄弟

弟の健一氏

横揺れな気持ちよい音楽にあわせた三味線の音色

目を瞑って聞いていたら三味線に和服とはまったく別の

景色が見えそうな感じでした

 

そして鳴り物、尺八、三味線という

そりゃもう普段の生活から遥か彼方にあるような

邦楽ユニットsun蕊(ずい)

これが、そりゃもう、かっこういいったら!

この日は、ギター・ベースにたぶん朝鮮の伝統太鼓(?)の

スペシャル・セッション

しびれました!

そして、鳴り物の美鵬さん、尺八の小湊さんは

歌声まで披露

なんかもうね、天は2物を与えんとかいうけど

見目麗しく、お歌もプロ並みで、伝統芸能の後継者って...

 

そして、鳴り物、和太鼓、三味線のAUN×秀

プリミティブな感じがなかなか素敵

 

そして、そして...

お琴の螺鈿隊

お琴ですよ、あなた、お琴!

お上品過ぎて私なんか

知りませんでしたよ、こんな、むちゃくちゃカッコいい

ベースみたいなゴッツイ音だしたり

叩きつけるような情熱的な音がでるなんて

 

はいっ

そしてこの日のお目当てSoothe

今回はドラムなし、三味線・和太鼓・ギター

また、いつもとは違ったアレンジ(ライブ毎回アレンジ違うよねっ)で

楽しめました

 

小山さん、イベント誘ってくれてありがとう!

ギターの丸山さんのお楽しみトークは次回に持ち越し

ドラムの松田さんいなくてちょっと緊張気味の和太鼓加藤さん

ちなみに...

この日、一番Sootheのライブを楽しんでいたのは

「初めてSootheのライブ見たよ、ちょ~かっこえ~」とつぶやいてた

ドラムの松田さんに違いないwww

 イベントの最後は和太鼓の兄弟ユニットはやと

 

このイベント、ふだんほとんどライブには行かない友人と

フェス大好き音楽大好き友人とごそっと遊びに行ったのですが

みんな口をそろえていっていたのは

こういう音楽がもっともっと表舞台に出てくればいいのに、

ということ

伝統的クラシックな邦楽のステージもいいだろうけど

もっと普通の音楽好きの同世代の人たちに

ちゃんといっぱい知ってもらいたいね、ということ

やっぱり日本人、どんな世代、どんな音楽を聴いてきても

こういう音への反応はDNAにしっかり組み込まれているはずですもん

 

 

クラシックつながりで翌日は

クラシックの殿堂サントリーホールへ・・・

 

サントリーホールに足を踏み入れたのは何年振りでしょう・・・

巨大なパイプオルガンの印象が強烈だったけど

たしかオーケストラの演奏中は眠っていたような・・・

 

この日は、日中国交回復40周年記念のイベント

中国のキムタクこと李雲迪ユンディ・リのピアノリサイタル

中国人初のショパン・コンクールの優勝者で世界的なピアニストの演奏ですが

普段ほとんどクラッシックを聴かない私

また居眠りしちゃうんじゃないかと心配してたけど

やっぱり一流の音楽は眠くなんかならないねっ

ショパンのかの有名なノクターンやピアノ・ソナタなど

クラッシック・ファンにとってはヨダレものだと思われる

キラーチューン(こういう表現するか?)満載な夜でした

 

 

んでっ!

連続4日目の最後のお楽しみは

幕張メッセからスタートしたBUMP OF CHICKENのツアー最終

代々木体育館4days!!!!

BUMPはもうずぅぅぅっと、そう、天体観測あたりから一度ライブを

見たいと思ってて、その後、中国に行っちゃってたから

想いが積もり積もったバンドで、4月8日の幕張で

初めて彼らの音に全身を包まれて感動しすぎて

速攻で代々木のチケット取ろうと決心したの

 

メッセの時は、もう、心臓バクバクで余裕なかったけど

さすがに今回は余裕の笑顔↓

 

もうね、全曲フルコーラスで歌ったもんね

藤くんの声は、メッセで堪能ずみだったので

心行くまで大きな声で歌ったもんね

あ、でも同行者には私の声と藤くんの声がハモッて聞こえたかも

すまん・・・

そして、ステージを移動してアリーナの中央特設ステージへの

移動という演出もメッセと同じだったから、その動きを察知して

すばやく動いたおかげで、前から3列目ぐらいで見れちゃったよ、BUMP

だってさ、アンプを通さないドラムやギターの音が聞こえて来ちゃったんだよ

 

 

そして、この4日間ではっきり分かったのは、

やっぱり、TVやインターネットで見たり聞いたりするだけじゃなく

自分の目で見て耳で聞いてライブで楽しむのが

わたしは、なによりも好きなんだなってこと

 

 

BUMPのライブのセット・リストはこちら

 ↓ ↓ ↓

01.三ツ星カルテット
02.宇宙飛行士への手紙
03.HAPPY
04.ゼロ
05.Stage of the ground
06.友達の唄
07.Smile
08.グッドラック
09.ハルジオン
10.sailing day
11.embrace
12.星の鳥
13.メーデー
14.イノセント
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測
ーーーー
19.魔法の料理~君から君へ~
20.ガラスのブルース
21.K

 


六本木アートナイト

2012年04月23日 | ART/MUSIC

時は5月の連休真っ只中・・・

で、今頃、このネタかいな?なので

個人的メモとして・・・

六本木交差点のアマンドも水玉模様

ミッドミッドタウンの入り口

駅からの通路にもアート作品

 

道端にも・・・

ひたすら回り続けるワニとか・・・動画もあるぜ

瞬間的にははしゃげるこういうのとか↓

桜の季節だっただけに(だからどんだけ前の話って・・・)

実花さんの写真展も「桜」しばりで

 

今は、お外でお酒がサイコーに気持ちよか~って感じですが

このころは、ちょっと震えとりました

響のブース。お花のアートが妖艶

  

 

んで、巨大なこけしちゃん

なんかボソボソつぶやいとりました

 

 

ライブもありーの・・・

 

そして、後姿の彼女の向こうにはものすごい

人・人・人・人

この子よ、この子

ダンスとDJのパフォーマンス、むちゃくちゃ盛り上がってました。

もっちょっと見たい人はここ

 

 アートナイトってことで

オールナイトのイベントだったのですが

花より団子な私たちはどうにもこうにも耐え切れず

こっちに足が向いちゃいました↓

 

六本木の中華屋

笑っちゃうくらい、現地の味に近かったです。

 

中国のローカル中華が懐かしい方にはお勧め。

しょっちゅう中国の田舎に出張行ってる人にはお勧めいたしません(爆)