絵本作家への道の続き~~21の巻
自費出版のワルイ会社だったとはいえ、初めて絵本でなんらかの賞にひかっかったことは、私の中で大きな一歩になりました。
このころも「こころの法則」はずっと続けていまして、毎日絵本作家になったぞーとなりきり日記も書いてました。3行くらいだけど。
毎日、絵本のことで頭がいっぱいなので、以前のようにはウツウツとしていなかったんですけど、それでも
「この先、どうすべき?私どうすんの?」
っていう不安は常にありました。
このまま仕事しながら、絵本作家になる夢を追いかけていって、それでもしダメだったら???
どうするの?どうなるの?
ってね。
ま、こんなん考えてる時点で、「こころの法則」が全くできていないんですけども!
毎日、会社帰りに阿倍野の本屋に立ち寄って、いろんな絵本を読むのが日課でした。
(図書館が近所になかったので)
世の中にはいろんな絵本があるもんだなあーと思い、はて?私はどんなもんが描きたいのかしら?
絵は相変わらず下手っぴでしたが、それは置いといて、自分はどんなお話しが描きたいのかなあと。
大人になってから、改めていろんな絵本と向き合いました。
その中で、子供のころからあるいわゆる名作絵本「はじめてのおつかい」を久々に読んでびっくり!
これですね。

「これ、こんな話だったのかー!」
このことについては、過去日記「はじめてのおつかいのトラウマ」にも書いてますので参照いただければ。
この子供の何気ない日常、それがこんなにドラマチックで面白いものになるんだ!という驚き!
細部までこれでもかと描き込まれた絵も魅力的で。
絵本は動物が出てくるメルヘンなものや、妖精やオバケなんかが出てくるファンタジーなもの、ナンセンスや昔話などなど、いろいろあります。
それはもう読み手の好みの問題で、決まりは特にないのですが、私はもう
「わたしも、このはじめてのおつかいみたいな絵本が作りたい!」
と思ったのです。
さりげない当たり前の日常の中にこそ、宝物みたいな大事なものがあって、それを見つけ出したいなあと。
とはいっても、しつけ的なものではなく。
子供の目線で、子供の出会うもの感じることを絵本にしてみたいなあと思ったのでした。
それは自分の子供時代がすごく楽しかったからかもしれません。
「はじめてのおつかいみたいな絵本をいつか作ってみたい!!」
というのが、私の新しい目標になりました。
つづきます。。。
自費出版のワルイ会社だったとはいえ、初めて絵本でなんらかの賞にひかっかったことは、私の中で大きな一歩になりました。
このころも「こころの法則」はずっと続けていまして、毎日絵本作家になったぞーとなりきり日記も書いてました。3行くらいだけど。
毎日、絵本のことで頭がいっぱいなので、以前のようにはウツウツとしていなかったんですけど、それでも
「この先、どうすべき?私どうすんの?」
っていう不安は常にありました。
このまま仕事しながら、絵本作家になる夢を追いかけていって、それでもしダメだったら???
どうするの?どうなるの?
ってね。
ま、こんなん考えてる時点で、「こころの法則」が全くできていないんですけども!
毎日、会社帰りに阿倍野の本屋に立ち寄って、いろんな絵本を読むのが日課でした。
(図書館が近所になかったので)
世の中にはいろんな絵本があるもんだなあーと思い、はて?私はどんなもんが描きたいのかしら?
絵は相変わらず下手っぴでしたが、それは置いといて、自分はどんなお話しが描きたいのかなあと。
大人になってから、改めていろんな絵本と向き合いました。
その中で、子供のころからあるいわゆる名作絵本「はじめてのおつかい」を久々に読んでびっくり!
これですね。

「これ、こんな話だったのかー!」
このことについては、過去日記「はじめてのおつかいのトラウマ」にも書いてますので参照いただければ。
この子供の何気ない日常、それがこんなにドラマチックで面白いものになるんだ!という驚き!
細部までこれでもかと描き込まれた絵も魅力的で。
絵本は動物が出てくるメルヘンなものや、妖精やオバケなんかが出てくるファンタジーなもの、ナンセンスや昔話などなど、いろいろあります。
それはもう読み手の好みの問題で、決まりは特にないのですが、私はもう
「わたしも、このはじめてのおつかいみたいな絵本が作りたい!」
と思ったのです。
さりげない当たり前の日常の中にこそ、宝物みたいな大事なものがあって、それを見つけ出したいなあと。
とはいっても、しつけ的なものではなく。
子供の目線で、子供の出会うもの感じることを絵本にしてみたいなあと思ったのでした。
それは自分の子供時代がすごく楽しかったからかもしれません。
「はじめてのおつかいみたいな絵本をいつか作ってみたい!!」
というのが、私の新しい目標になりました。
つづきます。。。
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