冬桃ブログ

オッドアイの猫

 オッドアイとは左右の目の色が異なること。
 どんな種類の猫にも現れる現象だというが
白地の三毛に多いそうだ。
 私が遭ったオッドアイも、体は白で頭の部分に
黒と茶色が混じっている。
 
 南区のオッドアイ。


 金沢区のオッドアイ。


 どちらも片方の眼が薄いブルーで片方がイエロー。
 日本では昔、金目(イエロー)銀目(ブルー)と呼ばれ
縁起がよいとされたそうだ。
 タイでは「ダイヤモンドの瞳」と呼ばれるとか。

 私もその瞳の神秘的な美しさに魅せられた。
 どちらも野良猫。
 なんとかして写真を撮りたくて、キャットフードを
エサに挑戦したが、何度も失敗。
 ようやく撮ったのがこの写真。
 オッドアイの場合、薄いブルーの目がある方の耳は、
生まれつき聴覚障害を持つ場合も多いという。
 だからなのか臆病で、近づくのが難しい。
 短命だともいう。

 もう南区の子には会えなくなってしまったが
金沢区の子だって、行けば必ず出てきてくれるわけではない。
 野良猫だけに、どうか危ない目に遭いませんように、
長生きしますようにと祈りながら、写真をうっとりと眺めている。
 
 

コメント一覧

yokohamaneko
ミドリムシさん
 ねえ、神秘的でしょ?
 どきどきします。
ミドリムシ
素敵です… … …🐾
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