冬桃ブログ

山から海へ

 山のS村から海の横浜へ戻ってきた。

 
 昼間はどちらもまだ暑いが、朝晩が涼しいS村と異なり、
横浜の夜はやはり寝苦しい。ベッドに入っても、扇風機を
つけたり消したりで、少々寝不足気味。

 今回の横浜滞在は短いのだが、毎日のように人と会う。
 不在がちで不義理ばかりの私なのだが、それでも、
都合を合わせるから会おうよ、と声を掛けてくれるのが、
ほんとに嬉しくてありがたい。
 
 その間もやはりS村が気になる。
 大家さんファミリーの庭はフジバカマが花盛り。
「海を渡る蝶」として知られるアサギマダラが
今年も飛来したという。


 横浜ではなかなかお目にかかれないジュズダマ。
 子供の頃、これでシックなネックレスを作ったものだ。


 老ドラゴンは、私が種を蒔いた野菜の写真を送ってくれた。
 カラー人参は順調に葉を伸ばしている。


 しかし小蕪は青虫に葉を食い散らされた。
 まあ仕方がない。何頭かのモンシロチョウを
世に送り出したのだと思おう。


 山の村も海の街も愛おしくて……などと
贅沢なことを言っているから、足首骨折という
罰があたったのかもしれない。
 あれから五カ月もたつというのに、いまだリハビリ半ば。
 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり。
 甘んじて受けるしかないだろう。
 

 

 
 


 
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