蜜蝋(蜜蜂の巣)からハンドクリームをこしらえた。

蜜蝋を溶かして精製する過程はこちら。
https://blog.goo.ne.jp/yokohamaneko/e/f18ffacc64770d6d3f9432a4db803f4d
で、混ざりものを濾して、きれいな黄色の
塊になった蜜蝋を、小さく砕く。

蜜蝋の破片1に対してオイル4の割合で
小さな容器に入れる。
ホホバオイルを使ったが、アロマオイルを使うと
香りつきハンドクリームに。
その小さな容器を、沸かした鍋の湯に下の方だけ浸し、
湯煎するのだが、私は作業に夢中で写真を撮り忘れた。
で、湯煎すると蜜蝋がオイルに溶ける。
それを小さな容器に移して冷ます。
固まったら出来上がり。
混ぜ物無しの高級ハンドクリーム!
(蜜蝋は精製したものをネットなどで買えるがけっこう高い)

蜜蝋から作れるものとしては
ハンドクリームが一番簡単かもしれない。
来年はキャンドルなんか作れるといいなあ。
公園管理事務所に迷い込み、窓ガラス上で
戸惑ったように行ったり来たりしているムラサキツバメ。
この蝶は成虫のまま、落ち葉の隙間などに潜り込んで越冬する。
じつは屋内より落ち葉のベッドの方が温かい。
自然な場所に戻さないと、死んでしまう恐れがある、
というので、事務所スタッフが網でさっと掬い取り、屋外へ。

野島の浜の清掃も、今年は先週が最後。
(愛用のゴミ拾いトング)

愛しの蛇神様にもお参りして、一年のお礼を。

年月の区切りというのは祖先が創り出してくれた
人類の大きな文化だと思う。
区切りがあるから、私たちは来し方行く末を考えたりもする。
蛇神様には生卵がよくお供えしてある。
お稲荷さんの油揚げと同じく、蛇神様の好物なのだろうか。
