夏の間、お坊さんたちがどこへも出ず
籠って修行することだそうです。
その修行の終わりを解夏(げげ)といいます。
秋の始まりです。
けど実際にはまだまだ、暑さが続きそうな酷暑。
やっぱり「引きこもりを」を続けるしかない、などと
軟弱なことを言い続けている私を、故郷・宮津の
市議会議員、星野和彦さんが引っ張り出してくれました。
星野さんはもう何年も前に「東京から宮津を
元気にする会」を立ち上げ、東京やその近郊に住む
宮津出身者の親睦&勉強会を開催されています。
人見知りの私にも毎回、「こじんまりした集まりだから」
と声をかけてくださってるのですが、「いやいや、東京は
あまりに遠くて」と、いつも愛想のない欠席。
そこで最近は、わざわざ横浜にいらしてくださるようになりました。
(申し訳ないです!)
横浜駅前のベイシェラトンホテルにあるレストラン「彩龍」にて
美味しい中華料理と楽しいお喋りを堪能させていただきました。
星野さん以外は皆さん、東京で活躍されているというのに
顔を合わせた途端、宮津弁が飛び交っていました。
私だけすんなりと出てこないのが悔しい!
星野さんはじめ、皆さんのご尽力で、最近は
宮津・丹後半島がよくテレビに取り上げられるようになりました。
いまは夏が大嫌いな私ですが、子供の頃は違います。
花火、盆踊り、灯篭流し、川や海での水遊びと、夏は心躍る季節。
近年は観光客で溢れかえっていました。
「で、今年は?」と訊けば、コロナの影響で盆踊りと
花火が中止になったとか。
でもあの幻想的な灯篭流しは行われるようです。
秋も深まれば蟹の季節。
またまた観光客でホテルも取れなくなるでしょうから
10月に行けたら嬉しいなあ、と考えています。
すっかり有名になった宮津のオイルサーディン。
歴史ある竹中罐詰の名品です。
「宮津っ子」に戻った一夜。
時間があっという間に過ぎました。
星野さん、皆様に感謝!
今夜は満月です。
私も夜空を見上げて、懐かしい人々に思いを馳せます。
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