体も洗わなくていいし（そんなことしようものなら
大惨事になるけど）、楽だと思っていたのだが、
そうではないことを、今年は思い知らされた。
突然の激しい反目。夏一杯続き、一時はどちらかを
手放すしかないとまで思い詰めた。
２匹を隔離したり、片方をケージに入れてもう片方
の攻撃から守ったりで、暑い夏がよけい暑く感じられたものだ。
秋になってようやく沈静化。
いまだにもとのような仲良しには戻ってくれないが、
まあ、なんとか並んで食事をするようにはなった。
フータ
ノア
この夏以前、２匹がこんなふうに重なってるときは、
やさしく互いを舐めあう時間だった。
しかしいまは、フーガへの序曲。
このあと決まって、フーッ、ギャッ、ドタバタドタ、
ドンガラガッシャ～ン！（なにかを落とした）
穏やかにいこうよね、来年は。
