横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society)

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横浜黒船研究会第178回定例会 『ペリー艦隊の交歓会と公演プログラム』奥津高広氏

2020-01-12 00:00:00 | 終了した講演会

おかげさまで講演は無事終了いたしました。

講演の講演会、懇親会画像、講演録音を含め、関係資料を取りまとめおきましたので

下記 関係資料をクリックしますとアクセスしていただければ思います。

ダウンロードも可能です。

クリック:関係資料

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案内状:

178回定例研究発表会の開催のお知らせ

 

日 時:令和2112日(日)14:0017:00 (13:30 受付開始)

場 所横浜市開港記念会館2階7号室 (添付案内図参照)

〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町1−6

Tel: 045-201-0708

研究発表会

13:30  受付開始

14:0014:05  開会のごあいさつ

14:0516:00  発表者:横浜黒船研究会 会員 奥津弘高 

 

参加費 500円 

題目:『ペリー艦隊の交歓会と公演プログラム』  

アメリカの首都ワシントンにあるスミソニアン博物館を訪れ、蒸気船ポーハタン号に乗務したアシスタント・パーサーのトーマス・ダッドリーの遺品を調査しました。

彼が日本から持ち帰ったコレクションから、ペリー提督が開催した交歓会の公演プログラムを発見しましたが、未発表の資料が数点含まれていました。

ペリーは日本人を米艦に招いて様々な酒やフランス料理で供応し、歌や楽器演奏、ダンスや喜劇のショーを開催しました。

横浜、函館、下田、那覇などの寄港地で交歓会が開かれ、ショーの出し物をプログラムに印刷しましたが、その中に謎のプログラムが含まれていました。

『ペリー艦隊日本遠征記』の記述やペリー提督及び乗組員らの日記を参照し、公演の様子や演目について解説し、謎のプログラムの疑惑解明に挑戦します。

16:00~16:10  休憩

16:10~16:50 質疑応答

 

以上

 

ご連絡:次回第179回定例研究発表会の開催は令和2年2月9日(第二日曜日)

会場 横浜市開港記念開会2階7号室

講演者:当会会員 酒井 逸朗 氏

題目: アイスクリーム事業事始めと横浜の関係