横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society)

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横浜黒船研究会第162回定例研究発表会 三浦按針(ウイリアム アダムス)の足跡 日景洋一氏

2018-07-08 18:38:14 | 終了した講演会

おかげさまで講演は無事終了いたしました。

講演会、懇親会画像等、関係資料を取りまとめおきましたので

下記 関係資料をクリックしますとアクセスしていただければ思います。

ダウンロードも可能です。

クリック:関係資料

案内状:

平成30年6月25日

横浜黒船研究会

会員各位 殿

第162回定例研究発表会 開催のお知らせ

 日 時:平成30年7月8日(第二日曜日) 

14;00~17:00 (13:30入場可)

場 所:横浜市開港記念会館 2階 9号室

住所 〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地
電話 045-201-0708

参加費:500円

 

研究発表会

14:00~14:05  開会のごあいさつ

14:05~16:00  発表者 横浜黒船研究会 日景洋一 氏

講演題目:   三浦按針(ウイリアム アダムス)の足跡

             

 ウイリアム アダムスは、1600年オランダの船リーフデ号で九州・豊後に漂着した初めてのイギイス人である。徳川家康に優遇され、日本橋に住居が与えられなどして外交顧問として活躍した。伊東で80トン、120トンの船を造った功績により、相模国三浦郡逸見村に250石の領地を賜り三浦按針と呼ばれた。その後九州平戸に英国商館の設立にも貢献し、安南などへの貿易に参加した。

以上の日本における足跡をたどると共にリーフデ号搭載の大砲が本当に関ヶ原の合戦で使われたのか、また漂着の地が臼杵市の黒島という通説であるが、佐伯市の大入島であるという説もある。このリーフデ号漂着の謎についても述べる。

 

16:00~16:10  休憩

16:10~16:45 質疑応答

16:45~17:00 机と椅子の現状復帰

                                                                                               以上

 

 

ご連絡:次回第163回定例会は 9月8日(第二日曜日)

開催場所: フォーラム南太田 2階大会議室

   講演者 当会会員 奥津弘高 氏

題目:「ペリー艦隊の航海日誌」