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スコティッシュ・フォールドのひとりごと

スコティッシュ・フォールドの「ひー(オス・19歳)」とその妹「こっちゃん・11歳」、その飼い主「でれすけ」のブログ

こはく、避妊手術をする!

2013年10月25日 | 『ひー』と『こはく』のこと

今年の8月、こはくは生後7ヶ月で避妊手術をしました。

こはくは体格は小さいのですが、かなり活発な子なので、

獣医師さんからの勧めもあり、早めに避妊手術をしました。

今まで1度しか動物病院に行ったことの無いこはく

この手術が、本格的な動物病院デビューです。

執刀医は、心から信頼している「ひー」の主治医

安心してお任せできました。

 

避妊手術前日は、夜8時以降、禁飲食…。

食いしん坊なこはくは、朝起きて、お兄ちゃんはご飯をむしゃむしゃ食べているのに、

自分はケージに閉じ込められた挙句、ご飯がもらえずご機嫌斜め。

大きな声で鳴いて、「おかあちゃん、あたしのごはんは?」と猛アピール。

でも、心を鬼にして病院へ連れて行きました。

 

手術は無事に終了し、お迎えの電話がかかってきました。

主治医の先生からは、

「こはくちゃん、麻酔から醒めたらご飯が欲しくて大暴れしています…。」とのこと…。

我が子ながら、その食い意地に驚きました…。

こはくは、傷口を舐めないように「病衣」を着ています。

 

こはく:「ちゃんと わたしも 後部座席でもシートベルトしてるのよ!

交通ルールは守るわ♪」

 

まだ麻酔から完全に覚醒していないのか…時々、うつらうつらしています…

 

 

帰宅後、「ひー」とじゃれ合って傷口が開かないように、ケージに入れました。

病衣は、うんち、おしっこで汚れないように、うまくできています!!

 

こはく:「おようふく なんだか へんな かんじがするわ!!」

 

こはく:「はやく ここからだして~!!」

でれすけ:「もう少し 元気になってからね!!」

 

この後、「お腹すいたよ~!!」と、こはくは大暴れ!

ご飯も一瞬でぺろりと平らげ、すぐに寝てしまいました。

術後3日は、傷が痛むのか1日をほとんど寝てすごしていましたが、

術後4日目からは今までのこはく以上にパワフルになり…

7日間着せてください…と指示されていた病衣を自分で脱いでしまいました。

何度着せても、幼虫が脱皮するかのごとく脱いでしまい、

「もう、いいや…」とでれすけは病衣を着せるのをあきらめました。

術後7日後、再受診しましたが、獣医さんが驚くほど、

こはくの創傷治癒状態が良く、もう再診も薬も洋服も要らない…と言われました。

恐るべし!!こはくの生命力!!

なんとこのとき、剃った毛がすでに生え始めていたのです!!

今はすっかり元気になって、発情することも無く、スプレーをすることもなく、

ただただお転婆なこはくなのでありました。