スコティッシュ・フォールドのひとりごと

スコティッシュ・フォールドの「ひー(オス・19歳)」とその妹「こっちゃん・10歳」、その飼い主「でれすけ」のブログ

猫の一芸。

2008年12月31日 | 「『ひー』のこと」
「ひー」は、ワンコほどではありませんが、いくつかのができます

ひとつはお座り

ごはんを食べる前に「お座り!!」と言うと、必ずお座りをします

待て!!」もちゃんとできます

そして、最近できるようになったのが「立っち

「「ひー」くん、立っちは?????」

…と言うと、二本足で立ち上がります



今日も、上手に二本足で立ち上がる「ひー」なのでありました



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牛の「ひー」くん。

2008年12月30日 | 「『ひー』のこと」
来年の干支は、

「牛」

です

なので、来年の年賀状の写真撮影を、我が家の「ひー」に協力してもらいました




被り物大好きな「ひー」くんは、喜んで牛さんになってくれました






ひー: 「こんニャ感じでいいかニャ?」

「ひー」の父ちゃん: 「見返り猫だね





ひー: 「おいら被り物大好きニャ♪

でれすけ: 「どの「ひー」君にするか迷うね。」



今年も大変お世話になりました。

来年も宜しくお願いいたします





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サンタさん「ひー」、ウジャウジャ!

2008年12月24日 | 「『ひー』のこと」
メリークリスマス



今日はクリスマスイブです

でれすけも「ひー」の父ちゃんも、仕事で忙しく、クリスマス気分はまるでありませんが、いつも癒やしてくれる「ひー」に対してプレゼントを買いました

そのプレゼント「猫草」「大好物のカツオのおやつ」

プレゼントをあげるのは本当なら今晩ですが、猫草は買って帰ったところ、すぐにバレてしまい、「ひー」は早速、ムシャムシャと美味しそうに食べてしまいました














「メリークリスマスにゃ


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都営高砂アパート3。

2008年12月21日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回の団地シリーズも、前回に引き続き都営高砂アパートです。

この都営高砂アパートも、建替えの真っ最中です。




現在、4~6階建て団地が、将来的には12階建てになるそうです…。

先日、ニュースで都心の団地の高齢化率が上がり、限界集落化しているという特集がやっていました(12月18日の「イブニング・ファイブ」)。

限界集落というのは、高齢化が進み、コミュニティが崩壊した地域のことです。

ここ近年、このような地域が都会で増えているのです。

東京都新宿区にある都営百人町アパート(通称:戸山団地、建替え前の名称は都営戸山住宅)は、住民の50%以上が65歳以上の高齢者が占めています。

昼までも人気は無く、ひっそりとしています。

戸山団地で暮らす高齢者の61%が独居女性なのだそうです。

この戸山団地は、他の都営団地に先駆けて建て替えが実施されたことにより、他の建替え対象の都営団地の入居者が次々と戸山団地に流れ込み、以前から居住していた高齢者に加え、新たな高齢者の入居者が増加したことから、高齢者のコミュニティとなったのです。

現在、建て替えが進められている都営高砂アパートも、大変高齢化率の高い団地です(…というか、所得制限のある都営には、働き盛りのホワイトカラーは絶対に入居できませんから、仕方ないのかもしれませんが…。)

この団地も限界集落となってしまう可能性は否定できません。

建て替えを機に、強固なコミュニティの形成が可能な都市整備をしてもらいたいものです。

このままでは、孤独死がおこるのは目に見えています。

団地好きの端くれとして、切に願っています




さてさて、脱線してしまいましたが…

話を元に戻しましょう。



団地の建て替えが目前に迫り、住人の退去が進んでいます。

この自転車置き場には、自転車が1台もありません。






この棟の退去は、既に終了しています。






団地の抜け殻です。







空いてるスペースを埋めるために、無理矢理建てられた感が否めないボックス型のポイントハウスも退去が終わりました。





ダストシュートは撤去されずに45年近く残っていました。

ダストシュートの扉はサビだらけで歴史を感じます。






ポストは団地が建てられた当時の物では無いようです。

階段室と片廊下を遮るはなんと木製です!!








団地って、必ず数人は、こういった掃除などに参加しない人間がいるんです

でれすけが住んでいた公団団地にも、そういう人がいました

う~ん、コミュニティって難しい






都営って、パイプだらけなイメージがありますが、この写真を見て、新たにそう思いました






配電盤は、公団の丸窓が一番カッコいいと思います。






この階段を高齢者が上るのはキツイと思います。

5階に住んでいたりしたら…引き篭もりになるのは確実です


以上、都営高砂アパートでした。


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「ひー」の好きなもの♪

2008年12月20日 | 「『ひー』のこと」
「ひー」には、たくさん好きなものがあります


       

左) ちょっとわかりにくいですが…でれすけのお膝が好きです

   寂しくなると、必ず飛び乗ってきます

   ただ、悲しいことに「ひー」の父ちゃんの膝には乗りません

右) 「ひー」はお洋服も好きです

   脱ぐのを嫌がるくらい大好きです




 

そして、毛布美輪さんが大好きです

美輪さん毛布に、ちょっとだけ嫉妬しているでれすけなのでありました



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ブサ顔「ひー」くん。

2008年12月20日 | 「『ひー』のこと」
「ひー」は、熟睡すると、非常にブサイクな顔になります

先日、でれすけの膝の上でスヤスヤと眠っていた「ひー」が熟睡をして、この世のものとは思えないブサ顔をしていました…





「ひー」の父ちゃん:「うわっ 酷い顔!!」

でれすけ:「最近一番のブサ顔だね









「ひー」の父ちゃん:「衝撃的だね

でれすけ:「同感。



写真を撮るとき、思わず「手ぶれ」してしまうほど、衝撃的な顔なのでありました



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のほほ~ん「ひー」くん。

2008年12月14日 | 「『ひー』のこと」
昨日あたりから、東京にも本格的な冬がやってきました。

そんなことはお構いなしに、「ひー」は今日ものほほ~んと過ごしています。




むにゃむにゃ






ZZZZZ~








時々、寝返りもうちます








毛布の中に埋もれて眠ることもあります

サンタの帽子を被せても全く動じません


「ひー」は、こんなふうにのほほ~んと毎日を過ごしています




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都営高砂アパート2。

2008年12月14日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、前回に引き続き、今回も


都営高砂団地

です。

昭和30年代後半に建てられたこの団地も、建替え対象となり、続々と退去が進んでいます。

建物の老朽化のほか、入居者の高齢化に伴い、エレベーターのない団地は次々と建替え対象になっています。





この都営高砂団地の一番のシンボルは、この「給水塔」。

以前ご紹介した「都営桐ヶ丘団地」や「都営上沼田団地」の給水塔と同じような形をしています。

ただ、都営桐ヶ丘団地都営上沼田団地給水塔のように、のようなものがついていたり、カラーリングされてはおらず、白一色のシンプルなものです。






昭和30年代に建てられたものとしては、非常に立派です。

この給水塔そっくり給水塔が、都営八幡山団地(アパート)にあります。








でも、「美しさ」からすると、高砂の給水塔は八幡山足元にも及びません

拡大して撮影してみると、ペンキがはげているのがよくわかります。

この写真を撮影した日のように晴天であれば「美しい!!」と感じますが、暗闇や曇天の下、この給水塔を見たら、ちょっとだけトラウマになりそうです

建替え決定団地だから、仕方ないのかもしれませんが…

それにしても、八幡山給水塔は、環8清掃工場のすぐ側にあるにもかかわらず、あんなにも美しいのはなぜだろう…








給水塔団地のどの場所からも見えます。








ここからも見えます。








こっちからも見えます。








いちょうが綺麗でした


まだまだ続きます


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都営高砂アパート。

2008年12月12日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回の団地シリーズは、都営高砂団地をご紹介します。

東京都葛飾区高砂4丁目2番にある都営高砂団地、正式には

都営高砂アパート

…といいます。




この団地は、昭和30年代築の古い団地で、現在、建替え工事に向けて住人が続々退去を進めています。

都営高砂団地は、1963年(昭和38年)~69年(昭和44年)にかけて建設され、各住棟の面積は30~70㎡、2DK~4DK、総住戸数1263戸の大規模団地です。






このような、北側に階段室のあるごく一般的な住棟のほか、ボックス型のポイントハウスや、以前、都営桐ヶ丘団地で紹介したようなメゾネットタイプの住棟、片廊下型の住棟など、様々なタイプの住棟で構成されています。

ダストシュートが撤去されずに現存しています。






団地の木々は、紅葉真っ盛り

しかし、この団地が紅葉の季節を迎えることはもうありません。

本格的な住棟の取り壊しがもうすぐ始まるのです。






団地と紅葉美しすぎです!!!






のんびり散歩をするにはぴったりの場所です。






左)階段室の踊り場の部分にはパネルが貼られています。
…いかにも「都営」という感じがします…

右)給水塔。
都営団地のベランダ側には、定番の煙突があります






給水塔都営団地でよく見かけるタイプです

本当に「団地散策日和」だったので、たくさん写真を撮って来ました

なので、次回も「都営高砂アパート編」、続きます




猫と暮らす幸せ♪

2008年12月10日 | 「『ひー』のこと」
先日、でれすけは友人から「猫を飼うのってどんな感じ??」と聞かれました

はじめはどういう意味で聞いてきたのか分からなかったのですが、どうやらを飼い始めようと思っているらしいのです

その友人は、も大好きだったにもかかわらず、子どもの頃は保護者が転勤族だったのでペットを飼うことができなかったらしく、自分が大人になり、それなりの収入も入ってくるようになったので、「よし!!犬か猫を飼おう!!!」と決心したそうなのです

そんな経緯を聞き、でれすけは焦りました

この先、十数年は一緒に暮らすことになる伴侶を決める重大な決断に関与する意見を求められたのです



は、日本人の2大メジャーペットですが、飼い方も性格も全然違います。

さて、どう答えたらいいもんか…


しばし熟考し、悩みに悩んででれすけは

「猫と一緒に暮らすのは幸せ

と答えました



それを聞いた友人は、

「今まで色々聞いたけど、一番的確な回答だと思う。」

と言い残し、去っていきました


その3日後、その友人から可愛い子猫の写メールが届きました

なんと、でれすけの言葉を聞いたその足で、近所の動物病院に行き、里親募集をしていた可愛い子猫を貰ってきたのです




その友人は、子猫の名前を考えたり、離乳食を作ったりと、色々忙しくしながらも、現在、心の底から

「猫と一緒に暮らすのは幸せ

…と思っているに違いありません

なぜなら、今までは「子どもに【赤ちゃん言葉】を使う人間って大嫌い」と公言していたその友人、人が変わったかのように子猫に赤ちゃん言葉で離しかけているのです



猫友達が増えて、とても嬉しいでれすけなのでありました




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公社 芦花公園前住宅。

2008年12月10日 | 「団地・建物・給水塔」
さて、今回は久しぶりの団地シリーズです。

今日の団地は、東京都世田谷区南烏山2丁目6番にある

公社 芦花公園前住宅

です。


今まで、公団都営を紹介しましたが、今回は公社団地です。

今回紹介する公社芦花公園前住宅は、昭和30年代築、敷地面積1万5974㎡、鉄筋コンクリート3~5階建て、248戸、9棟の中層フラット棟で構成される、ごく一般的な小規模団地です。

この団地も、昭和30年代築の公団団地と同様に、建替えの運命にあります






既に、一部の住棟は取り壊され、団地の目抜き通りを挟んで南側の敷地には、コーシャハイムと名を変えた新住棟が建てられています

既存の旧住棟は、柵に囲まれ、建物内部に侵入できないよう、板が貼られています

ここの団地が「公社芦花公園前住宅」であることを示すものは、この駐車禁止の看板だけでした…





この団地、ダストシュートがあったものの、撤去したみたいな跡があります

住棟が雑草に覆われています

団地の最期の姿…なんだか切なくなります





実は、この団地横の道路は、でれすけの通学路でした

昔から、このシダレヤナギの木はありました。

夕暮れ時不気味な感じがして、この団地が怖いと思ったこともありました





幼い頃、この団地が怖いと思った原因は、この小さな階段室にもあると思います

公団団地と比較して異常に小さい階段室なので、物凄く階段室が暗いのです…

日中は電気がついていないので、常に薄暮状態の階段室でした…






公団団地と比べて壁がピカピカです

まだこの先10年は住めそうです






公団のようにサニタリー関係の小窓が北側にないので、スッキリした印象を受けます。






新住棟は、総延べ1万8千㎡、総戸数312戸、3~7階建ての住棟が4棟建てられることになっています。

時代の移り変わりとはいえ、見慣れた景色が失われていくのは寂しい限りです

以上、公社芦花公園前住宅でした


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美輪さんと一緒。

2008年12月09日 | 「『ひー』のこと」
「ひー」は、紫色のラビットのファー美輪さんが大好きです

美輪明宏がしていそうなファーだから、「美輪さん」と命名したのですが、寂しいときや、お留守番をするときは、このファーを自らくわえて寝床へ持って行くのです

今日も、「ひー」は、美輪さんと一緒に眠っています




美輪さん肌触りが、おいらのお母さんみたいなんだニャ






美輪さんと一緒だと安心するニャ






「絶対に離さないニャ


「ひー」は、どんなに寝返りを打っても、美輪さんを離そうとはしないのでありました



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サザン好き猫。

2008年12月07日 | 「『ひー』のこと」
以前も書きましたが、我が家の「ひー」は、サザンオールスターズが大好きです

もともと、でれすけと「ひー」の父ちゃんがサザンオールスターズの大ファンで、よく家でライブDVDを観ていたのですが、一緒になってDVDを観ていた「ひー」も、サザンオールスターズ大ファンになってしまったのです

サザンオールスターズの曲がかかると、ちゃんとテレビの前にやってくるのです



先日、サザンオールスターズ真夏の大感謝祭LIVEを収めたDVDを観ていたところ、「ひー」も一緒になって、一生懸命観ていました




「オイラは働けロック・バンド(Workin'for T.V.)で涙が出たニャ


人間という種別を超え、猫にまで愛されるサザンオールスターズ


サザンオールスターズが帰ってくるのを、でれすけも、「ひー」の父ちゃんも、そして「ひー」心待ちにしているのでありました


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