綾鹿軽便をつくる （3）

　我流＆受売り＆イマサラなレイアウト技法、まぁ～だまだ続きます　　ひひひ、
きょうは湖、もといコリャ「沼」ですな、の部分のベニヤを「廻し引き」で抜き落としました。
カッターのほうが思った形に切抜けますが、鋸のほうが手っ取り早い。多少カクカクな抜け様も、地形造成のときに「どうにかなるクサ～」っちゅ魂胆です。直角に落ち込んだ沼の縁は彫刻刀でなだらかに整形しておきました。
このベニヤの下に薄手の発泡スチロール板、その下に多少厚手のヤツ、最下層に３ｍｍベニヤをもう一枚、以上の四層構造となっております。

　ここでレイアウト作りの必需品？、ヒートカッター登場です　
ホームセンターに行けば、1,500円くらいで売ってます、レイアウトで発泡スチロールを使うのなら買っておいてソンはしないはず。大袈裟な電池ボックス（単一４本！）が付いてましたが、ボクはいつもパワーパックにつないで使います（よいこはマネしないでネ・・・）　で、このヒートカッターを使って二段目のスチロールを沼のカタチに抜きます。右手前は築堤風に切落としました。
ナローといえども築堤上を行く姿、やっぱカッコいいっすからねぇ

　コレは三層めのスチロール、水面の部分にタミヤ缶のコーラルブルーを吹き、岸辺？付近には同じくオリーブドラブを『プッ・プッ・プッ～』と・・・ボクの鋭敏な嗅覚が『ドロ沼の入り口』を察知しましたので　　これ以上のリアリティ追及は思いとどまります　・・・

　一段目、二段目を重ねてみました。グリーンの部分に木工ボンドｏｒグロスミディアム（だっけ？）をペタペタ塗ってキラリッとさせれば・・・そう、『塗りで水面を表現する』っちゅうヤツですな・・・・・あのぉ～、ボクやったコトないんスけどぉ～、大丈夫ですかねぇ？