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重症雪害事故

2022-02-01 13:06:36 | 日記
2022年1月は連日雪が降り積もり、どこの家も雪が屋根からまくる様に垂れ下がり、一階の窓は雪よけの横棒を渡していないと窓ガラスが割れてしまうほどである。二階の窓から外を見ると何軒かの家の屋根で雪下ろしをしていたが、急傾斜の屋根でないせいか命綱をつけていなかった。
 新聞では毎日「重症雪害事故」の記事が載り、殆ど重症である。今日は「自宅屋根の雪下ろし中、約6メートルの地面に転落、左大腿骨と右あばら骨の骨折の重傷、一階の屋根に落ちた後、地面に転落した」と載っていた。65歳とあるが、大体自宅を守る意識が強い70歳前後の男性が多いように思える。
 屋根の雪を下す場所があればよいが、隣りの住宅が近く雪を寄せる場所がない人はお金を払って雪下ろしの他にトラックを頼み雪を運び出してもらわなければならない。広い敷地の人はブルドーザーで雪を寄せてもらうお金がかかる。
 雪国は冬を過ごすのに、車のタイヤ交換と、暖房の灯油代と、除雪にとお金がかかるのに、屋根から落ちて入院治療するなど自己負担が大きく、減税対象にならないものだろうかといつも思ってしまいます。

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