私の大好きな海外ミステリですが、NHKで「刑事フォイル」が始まりました。
出だしでイギリス・ヘィステングスと地名が出たので、あれ!ポワロの友人の名前じゃないかと思ったのですが、外国でも地名が個人の苗字になっている例があるのだなと、今更ながら納得。
実は私の木越という苗字も地域に地名があります。木越沢と地図上に書かれているのですが、「木越と盆の窪見たことない」ということわざみたいなのも地域にありました。
「刑事フォイル」の原題は「フォイルズWAR」となっていて、時代は第二次戦争下ですが、フォイルにとっての戦争という意味もあるのかと思って第1回を見ました。
何故かイギリスミステリは原作もTVドラマも質が高くて、満足度が高くて幸福な気持ちになるのですが、終わった後に幸福感の維持を求めてしまい、余韻を味わっています。
物語だけでなく、着ている洋服や、小道具の意味するものとかに心惹かれてしまうのも、それらがうまく使われているからです。物語のテーマである殺人の動機は、何と言ってもお金と愛憎で、これが奥深くて単純でないのはブロンテ姉妹とJ。オースティンの流れでしょうか。
TVばっかり見ていると、い~まに尻尾が生えてくるという歌が昔ありました・・・。
私も尻尾が生えそうです。
出だしでイギリス・ヘィステングスと地名が出たので、あれ!ポワロの友人の名前じゃないかと思ったのですが、外国でも地名が個人の苗字になっている例があるのだなと、今更ながら納得。
実は私の木越という苗字も地域に地名があります。木越沢と地図上に書かれているのですが、「木越と盆の窪見たことない」ということわざみたいなのも地域にありました。
「刑事フォイル」の原題は「フォイルズWAR」となっていて、時代は第二次戦争下ですが、フォイルにとっての戦争という意味もあるのかと思って第1回を見ました。
何故かイギリスミステリは原作もTVドラマも質が高くて、満足度が高くて幸福な気持ちになるのですが、終わった後に幸福感の維持を求めてしまい、余韻を味わっています。
物語だけでなく、着ている洋服や、小道具の意味するものとかに心惹かれてしまうのも、それらがうまく使われているからです。物語のテーマである殺人の動機は、何と言ってもお金と愛憎で、これが奥深くて単純でないのはブロンテ姉妹とJ。オースティンの流れでしょうか。
TVばっかり見ていると、い~まに尻尾が生えてくるという歌が昔ありました・・・。
私も尻尾が生えそうです。