えっと私のことじゃないよ。
いや、でもめんどくさいタイプか？
かまってちゃん
でもね、露骨にかまってちゃんなわけじゃないところがめんどくさいの。
男が多い集まりでね、
男達がかまってて、それで満足してくれればいいのに、
こっちにまでかまってちゃんは関わろうとする。
いや、めんどくさいから来ないで、
というオーラ全開の鬼対応な私。
すると、鬼子〜聞いて聞いて！
とくる。
イヤイヤかまってちゃん、
あなたは男の方に行っておくれ。
私もかまってちゃんだけど、
来るな！というオーラのところには行かない。
なぜ来るのか？
そりゃあ
もう全員に対して
私のことかまってちゃんなのだ。
めんどくさい
一人賢い女がいて、
だいたい間に入ったり、
私とかまってちゃんを自然に離そうと気を配ってくれる。
なのに、ねぇねぇ鬼子〜
と。
気が付け！
男達が相手にしてくれるんだから、
そっちにいろ。
ヤダヤダ
女子だけの話しよー
だと？
めんどくさい
50過ぎた女が女子を使うのにかなり違和感がある。
笑いを取りにいくなら使ってよし。
でもビミョーな感じなおばさんが女子を使うな。
そんなめんどくさそうな私を見て笑ってる男もいる。
わかってるなら助けて！
とサインを送るが、
いつもは横柄な私が困ってるのを楽しそうに眺め、助けてはくれない。
ちっ
このかまってちゃん、
あまり一緒に過ごした思い出がないから、話も詰まる。
もう来なくていい。
来ないでくれ。
きっとまた来る
憂鬱になる
今年最後の忘年会
めんどくさくなりませんよーに！
