週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

第3回心療内科にて

2020-04-21 17:31:00 | 日記
今日は長いよー

さて先週から書いている心配性のこと、
医者に頼ろうって、先週書いてから予約して、今日だった。

先ず、私、心療内科に行くのが3回目

初めてが28歳の時にパニック障害になって受診。
その時は女医でね、
全く合わない先生で、
当時授乳中で薬が飲めないことは薄々気がついてたのね、でもさ、初めての受診で、私の中では薬だけじゃなくて、カウンセリングみたいなので、どうにかなるんじゃないか?
どうにかしてくれるんじゃないか?
って過度の期待をしてたわけです。

だってさ
心療内科に行くまでに、
内科、婦人科、耳鼻科と行ってね、目眩と過呼吸の症状なんだけど、どこの科でも不定愁訴とか、って言われて、病名もつかず、薬もなくてさ、
どこの科でもいいから治して〜って藁にもすがる思いなわけよ。

今みたいにネットになんでも載ってるわけじゃないしね。

で、心療内科に行った結果、
薬を飲むなら授乳をやめて、
それからもう一度きて。

と、ばっさりだよ。

先生、薬以外の治療とかないんですか?

もう、すがるように聞いたよ。

ないです。

チーン、終了。

あ、こんなもんなのか、
期待しすぎた私がバカだったってことなんだね。

と。結果針治療とか、今思うと色々怪しい治療にも手を出したな〜と思う。

自力で治したと言っても過言ではない。

で、2回目もなんだか目眩で、パニックっぽいかな?と心療内科へ。よく話を聞いてくれる先生でなんだけど、
はい、じゃあ薬出しますね〜
と。

ま、アドバイスとかそんなのはないの。

うん、そう
病気を治してくれるのは薬だな、
とわかった気がした。

だから今日も期待せずに受診。

先生の受診の前にカウンセラーの人に話をするの。

今までも不眠症があったけど、それはちょっとしたきっかけで、寝れない→明日仕事→ヤバイ→寝れない
って焦りのサイクルで、
一回なると数日続いてたの。

でも、今回は息子の事が不安で、
それを考え出すと、悪い方向へ考えがいっちゃって、眠れなくなる。
不安からくる不眠。

と、自己分析しながら話して、
まぁ、どうして息子の事が心配かを詳しく話して、先生の診察へ。

考えたって仕方ないのはわかっているんだけど考えちゃうわけじゃん。

それなのに、
息子さんも独立した大人なんだから考えすぎないで、
息子さんから相談の電話でもあったらその時考えたら?

と。

はーい、先生わかりましたー

って、おいっ!
突っ込みたかったけど、
やっぱりね、そーだよね、
って妙に納得。

いや、先生が言うことに納得したんじゃなくて、考えすぎちゃう事を、心配しすぎることなんて治療のしようがないんだろうな〜ってことに納得。

なんとなく、
やっぱり、
薄々気がついてたけど、
こうすれば心配性が良くなるよ、とか、
こうやって考えてみれば?とか、さ、
そんなの期待したわけなの。

で、不安に対する薬と睡眠薬もらって終了。

昨日も今日もなるべくニュースを見ないようにしてる。
こうして防衛して心配性を和らげていくしかないんだろうね。

と、ながーくなりましたが、
第3回心療内科にて、のご報告でした。

クリニックからの帰り道、
花でも買って癒されようと買ってきたお花。