goo blog サービス終了のお知らせ 

余暇問題研究所ニュース

高齢者介護支援・レクリエーション指導分野で日本一の実績を誇る、 余暇問題研究所のニュースや所員日記を紹介しています。

ボランティア講座 in 松江市

2011年04月07日 | yamazakiの日記
  10月4日に松江市城西地区・城東地区社会福祉協議会合同の「なごやか寄り合いボランティア  講座」の講師として、松江市城西公民館へ行ってきました。松江市で活躍している同じ大学ゼミの後輩、余暇開発研究所の福光律子さんが前日の打ち合わせから、当日もお手伝いしてくれたので助かりました。

  参加者は53名でした。開始する前から参加者どうしの和やかなムードがあり、こちらの緊張感さえも解いていただけたように思います。指体操の一つ一つに「えー!!」「あらー??」「あははは」などの元気な声があがり、それがまた明るく楽しい雰囲気を作ってくれました。
 
皆さんのようすをみて「これならそれぞれの地域で協力して活躍できる」と感じました。
会長さん、館長さんをはじめ準備していただいた城西地区社会福祉協議会の福田さん、城東地区社会福祉協議会の福田さん、松江市社会福祉協議会の阿部さん、いろいろとありがとうございました。

当日の天気は曇りで、あいにく青く光る宍道湖を見られませんでしたが、ゆったりとした宍道湖の傍で生活をしている方々が羨ましくも感じた日でした。


「りつこ式高齢者レクササイズ」 メディカ出版より DVD発売中

2010年04月21日 | yamazakiの日記
「りつこ式高齢者レクササイズ」 メディカ出版より DVD発売中(定価9,975円)

-要介護・要支援高齢者が元気×2になる 体操&ゲーム集

「介護に役立ち、直ぐ利用できるレクリエーション活動を」との多くの方々からのご要望にお応えして、ついに!!DVDを制作・発売しました!!

 「りつこ式高齢者レクササイズ」は、心身機能と学習原理から分析して、ステップ1・ステップ2・ステップ3の3段階に設定されています。

それぞれが利用者の状況に 応じた独立した種目として活用できます。 種目はもちろん、進め方、支援の仕方などもつぶさに 学ぶことができます。

ぜひ購入いただき、お役立て下さい。(お問合せは余暇問題研究所へ)




介護老人保健施設シーダ・ウォークで新春コンサート

2010年02月15日 | yamazakiの日記
バッハとショスタコーヴィチの作品をヴァイオリン、チェロ、ピアノの三重奏は、たいへん重く感じました。大田麻衣さん(ヴァイオリン)、伊堂寺 聡さん(チェロ)、吉岡綾子さん(ピアノ)らの一流音楽家が演奏してくれました。1月11日の午後、老健シーダ・ウォーク主催新春コンサートでのことでした。ここでは、継続的なコミュニティケアを目指して、個人の尊厳を最優先に考え、入居者の方々が家庭的な雰囲気で生活を送り、かつ家族が気兼ねなく訪問できるようにユニットケアを導入しているとのこと。

このような理念のもと、多彩なレクリエーション・プログラムが用意されています。コンサート、映画鑑賞の類、書、絵画、手芸、クラフトなど・・・。随所にそれらの作品が展示されています。ともすれば殺風景になりやすい廊下の壁面を飾っています。新春コンサートもその一環として、入居者、その家族や関係の人たちを招いて開かれました。

リハビリテーションを目的に、最長3ヶ月入居して家庭生活に復帰するためには、からだだけではなく、心のリハビリが必要なことはいうまでもありません。それらをできるだけ満足のいくようにと、日夜努力されている職員の方々にも頭の下がる思いでいっぱい、感謝の拍手を送らせていただきます。

山崎律子

2009 名古屋レク・セミナーを終えて

2009年08月06日 | yamazakiの日記
約1年ぶりで、名古屋でのレクリエーション・セミナーを開いてきました。今回の全体テーマは“パワーアップするためのレパトリー拡大と高齢者のテンポに合わせる”ことでした。たくさんのリピーターの方々を含め、80人の出席をいただいてたいへん感謝しているところです。

ご出席のお一人お一人の顔を思い浮かべながら、振り返っているところです。あの熱心な学習意欲と、あの明るい笑顔と笑い声・・・。「日本の高齢者ケアも、あの人たちが力を発揮すれば前途は洋々・・・。私も元気百倍・・・」と快い疲れとともに心底から感じました。~帰りの新幹線の中で~

山崎律子