【総選挙】郵政民営化論のウソ

郵政民営化論のウソ　市田書記局長の指摘に　冬柴氏「ギャフン」（2005年9月6日(火)「しんぶん赤旗」）
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四日夜のＮＨＫ政党討論番組で、公明党の冬柴鉄三幹事長が「ウソつき」よばわりをして、日本共産党の市田忠義書記局長に反論され、たしなめられる場面がありました。
　市田氏は、小泉首相の郵政民営化論の「二つの大ウソ」を指摘。「民営化すれば税金が入る」というが、公社のままなら利益の５０％を国に納付することになり、民営化後の法人税率よりも高いこと、二〇一六年に公社のままなら黒字だが、民営化すれば赤字になり、法人税も入ってこないとのべました。．．．続きを読む
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与党側の主張では、「郵政事業を民営化すれば税収が増える」とされる。しかし、その根拠はまったく示されていない。公明党の幹事長は「ウソ」などという前に、なぜ民営化したら税収が増えるのか、その根拠を示すべきだ。

「民営化すれば税収が増える」というのがウソだということは、実は竹中大臣じしんも国会審議の中で認めている。→このままならジリ貧？　公社なら黒字、民営化で赤字

この模様は共産党の政見放送の中でも紹介されている。

もし、公明党がこれを「ウソ」というのなら、自民党が民主党の新聞広告に対して謝罪・訂正を求めたように、民主に再回答要求＝郵政批判広告で－自民 (時事通信) - goo ニュース
共産党に対しても、謝罪・訂正を求めるべきだろう。
今のところはそんなことは出来ないようだが・・・。
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