韓国戦、なんとか勝ちましたね。
いろいろ問題点はあるけど、それに関しては方々で言われてる通りなので
私が今更書くまでもありませんけども、気になった点を少しだけ。
◎茂庭の「日本は我慢をさせたら5本の指に入るチーム」ってコメント。
前半は韓国が押しまくってましたけど、日本はかなり粘りましたね。
本当に粘り強いチームだよなぁ。
前回のW杯から、こんなチームになるとは誰も予想できないチームになってるなぁ。
ターニングポイントは、やはりアジアカップなのだろうけど
最後まで諦めない精神力の強さは日本の自信ともいえる。
ジーコは初めから戦術よりも、まず闘うハートを重要視している。
しかし、日本のサポーターやマスコミは、とにかく組織的サッカーに代表される戦術にこだわってるわけで
だから、ジーコのやり方にはちょっと一言いいたくなってしまう。
でもやっぱりね、とどのつまりは精神力だと思うなぁ。
組織的にやってきた日本サッカーの限界が2002年W杯だったとしたら
その限界を超えるためには、ハートを鍛えるしかないんではないかと。
組織が崩壊した時に、個の力で突破することを躊躇しない精神力。
1対1に負けないっていうのは、ハートの部分から負けてたらダメなわけで。
そこで負けてた日本は、やっぱりハートの部分から負けてたってことなのでは。
アジアカップで精神的に鍛えられて、やっと闘う集団になった。
この闘う気持ち、誰にも負けない気持ちをいかに持続させるかが
今後の課題になってくるのではないかな。
東アジア選手権でも、他の試合でも、いつも初戦や試合の立ち上がりは入り方がまずい。
その辺りと、モチベーションの持続が関係あるような気がする。
いつもエンジンかかるのが遅いんだよなぁ。
ピンチにならないと動かないっていうのが通用するのはアジアまでだぞ。
W杯でそんなことやってたら、あっという間に3点くらい入れられちゃうぞ。
◎ジーコのこのギャンブルとも言える采配について。
このギャンブルスタメンに限らず、今までを振り返ってみると、
固定レギュラーと言われてる割には、かなり顔ぶれが変わっているんですよね。
2003年の立ち上がりの頃から今まで生き残ってるメンバーって、黄金の中盤くらい?
4バックの右サイドなんて、初めは山田だったよね。
ボランチに福西はまだ入ってなかったし。中澤もいなかったはず。
で、一度呼ばれなくなると、そこからずっとフェイドアウト。
結構、使い捨てといえば、使い捨てな人選だな。
と、思っていたら。
ジーコってばA型なのですね。
いや、血液型占いがアテにならないのは十分承知しています。
承知しているうえで、あえて言わせてもらうならば、
A型って、人を信頼して見てるけれど、自分に対して裏切り行為があったり、
使えないと思った時の見切りの速さはすごいですよ。
平気でバサッと切り捨てる部分がある。
たしか、フランスW杯でカズをメンバーから切った岡田監督もA型だったような。
これがもしもO型の監督だったら、途中で不祥事を起こしたり、
調子が悪いところがあったとしても、最後まで情にほだされて使ってしまうところなのだけども。
まあ、A型にしろO型にしろ、全体を見渡すことができるので、
監督としては向いてる血液型なのではないでしょうかね。
そういうわけで、今までの使い捨てな感じとか、
レギュラーを思い切って外してみるとか、
しばしば「?」がついたジーコ采配も、血液型を聞いて納得してしまった次第なのでした。
行き当たりばったりと言われてる戦術や選手起用も
もしかしたらすべて計算ずくで来てる可能性もアリですよ。
うーむ。恐るべし、ジーコ。
世界史の年号BC、ACのように、
日本のサッカー史で、そのうちBZ(Before Zico)、AZ(After Zico)となる日も近いかも。
言いすぎかな?
それにしても、日本って、かなり選手層が厚いなぁ。
Aチーム、Bチーム、Cチームと、3つの代表を作れるくらい駒が揃ってるってかなり贅沢。
ジーコ何考えてんだか分からない、なんて周りが悩んでいる間に
ジーコの中では着々と計画が遂行されていたのだろうか。
初めからここを目指して、今までの紆余曲折があったのだろうか。
うーん。考えれば考えるほど、ますますジーコが分からなくなってくるなぁ。
いろいろゴチャゴチャ言いたくなる気持ちもあるけれど
今回の大会で選手間の競争が激化することは必死だし
そこから更に上の段階に進めるかもしれないという期待も持てる。
もうここまで来たら、ジーコを信じてついていくしかないでしょう。
なんだか文章が支離滅裂ですが…。
[ここからは食う軍活動]
韓国戦ってことで、もちろん韓国料理。
今回のメニューは
・じゃがいものチヂミ
焼く時に失敗して、こんなに分厚くなってしまった…。もっと薄く焼くべきだった。
・おからと豆乳のチゲ
本当は、大豆をミキサーにかけて作るのですが面倒だったので、
おからと豆乳を入れてなんとなくそれらしく。
・タイの刺身
うちの母が育てた「えごまの葉」を使います。
えごまの葉の上にタイの刺身を載せて、コチュジャンを載せたらくるっと巻いて食べます。
美味です。
えごまの葉は、シソに似てるけど香りが全然違う。独特の香りがありますね。
歯ごたえもパリッとして、シソよりも肉厚な感じ。
・冷麺
この辛いソースを目分量でかけたら、思った以上に辛かった…。
味見しながらかけるべきだったなぁ。
じゃがいものチヂミと豆乳のチゲは、土曜日の朝に放送してた「しっとこ」の
世界の朝ごはんのコーナーで紹介されていたもの。
ちょうど韓国の朝ごはんだったんだよね。
なんてタイムリーな!
ハーフタイムから食べ始めたので、後半は殆ど見れなかったのですが(電波も悪かったし。)
中澤の1点は、きっとこの料理攻撃のバックアップがあったからだと思いたい。
いろいろ問題点はあるけど、それに関しては方々で言われてる通りなので
私が今更書くまでもありませんけども、気になった点を少しだけ。
◎茂庭の「日本は我慢をさせたら5本の指に入るチーム」ってコメント。
前半は韓国が押しまくってましたけど、日本はかなり粘りましたね。
本当に粘り強いチームだよなぁ。
前回のW杯から、こんなチームになるとは誰も予想できないチームになってるなぁ。
ターニングポイントは、やはりアジアカップなのだろうけど
最後まで諦めない精神力の強さは日本の自信ともいえる。
ジーコは初めから戦術よりも、まず闘うハートを重要視している。
しかし、日本のサポーターやマスコミは、とにかく組織的サッカーに代表される戦術にこだわってるわけで
だから、ジーコのやり方にはちょっと一言いいたくなってしまう。
でもやっぱりね、とどのつまりは精神力だと思うなぁ。
組織的にやってきた日本サッカーの限界が2002年W杯だったとしたら
その限界を超えるためには、ハートを鍛えるしかないんではないかと。
組織が崩壊した時に、個の力で突破することを躊躇しない精神力。
1対1に負けないっていうのは、ハートの部分から負けてたらダメなわけで。
そこで負けてた日本は、やっぱりハートの部分から負けてたってことなのでは。
アジアカップで精神的に鍛えられて、やっと闘う集団になった。
この闘う気持ち、誰にも負けない気持ちをいかに持続させるかが
今後の課題になってくるのではないかな。
東アジア選手権でも、他の試合でも、いつも初戦や試合の立ち上がりは入り方がまずい。
その辺りと、モチベーションの持続が関係あるような気がする。
いつもエンジンかかるのが遅いんだよなぁ。
ピンチにならないと動かないっていうのが通用するのはアジアまでだぞ。
W杯でそんなことやってたら、あっという間に3点くらい入れられちゃうぞ。
◎ジーコのこのギャンブルとも言える采配について。
このギャンブルスタメンに限らず、今までを振り返ってみると、
固定レギュラーと言われてる割には、かなり顔ぶれが変わっているんですよね。
2003年の立ち上がりの頃から今まで生き残ってるメンバーって、黄金の中盤くらい?
4バックの右サイドなんて、初めは山田だったよね。
ボランチに福西はまだ入ってなかったし。中澤もいなかったはず。
で、一度呼ばれなくなると、そこからずっとフェイドアウト。
結構、使い捨てといえば、使い捨てな人選だな。
と、思っていたら。
ジーコってばA型なのですね。
いや、血液型占いがアテにならないのは十分承知しています。
承知しているうえで、あえて言わせてもらうならば、
A型って、人を信頼して見てるけれど、自分に対して裏切り行為があったり、
使えないと思った時の見切りの速さはすごいですよ。
平気でバサッと切り捨てる部分がある。
たしか、フランスW杯でカズをメンバーから切った岡田監督もA型だったような。
これがもしもO型の監督だったら、途中で不祥事を起こしたり、
調子が悪いところがあったとしても、最後まで情にほだされて使ってしまうところなのだけども。
まあ、A型にしろO型にしろ、全体を見渡すことができるので、
監督としては向いてる血液型なのではないでしょうかね。
そういうわけで、今までの使い捨てな感じとか、
レギュラーを思い切って外してみるとか、
しばしば「?」がついたジーコ采配も、血液型を聞いて納得してしまった次第なのでした。
行き当たりばったりと言われてる戦術や選手起用も
もしかしたらすべて計算ずくで来てる可能性もアリですよ。
うーむ。恐るべし、ジーコ。
世界史の年号BC、ACのように、
日本のサッカー史で、そのうちBZ(Before Zico)、AZ(After Zico)となる日も近いかも。
言いすぎかな?
それにしても、日本って、かなり選手層が厚いなぁ。
Aチーム、Bチーム、Cチームと、3つの代表を作れるくらい駒が揃ってるってかなり贅沢。
ジーコ何考えてんだか分からない、なんて周りが悩んでいる間に
ジーコの中では着々と計画が遂行されていたのだろうか。
初めからここを目指して、今までの紆余曲折があったのだろうか。
うーん。考えれば考えるほど、ますますジーコが分からなくなってくるなぁ。
いろいろゴチャゴチャ言いたくなる気持ちもあるけれど
今回の大会で選手間の競争が激化することは必死だし
そこから更に上の段階に進めるかもしれないという期待も持てる。
もうここまで来たら、ジーコを信じてついていくしかないでしょう。
なんだか文章が支離滅裂ですが…。
[ここからは食う軍活動]
韓国戦ってことで、もちろん韓国料理。
今回のメニューは
・じゃがいものチヂミ
焼く時に失敗して、こんなに分厚くなってしまった…。もっと薄く焼くべきだった。
・おからと豆乳のチゲ
本当は、大豆をミキサーにかけて作るのですが面倒だったので、
おからと豆乳を入れてなんとなくそれらしく。
・タイの刺身
うちの母が育てた「えごまの葉」を使います。
えごまの葉の上にタイの刺身を載せて、コチュジャンを載せたらくるっと巻いて食べます。
美味です。
えごまの葉は、シソに似てるけど香りが全然違う。独特の香りがありますね。
歯ごたえもパリッとして、シソよりも肉厚な感じ。
・冷麺
この辛いソースを目分量でかけたら、思った以上に辛かった…。
味見しながらかけるべきだったなぁ。
じゃがいものチヂミと豆乳のチゲは、土曜日の朝に放送してた「しっとこ」の
世界の朝ごはんのコーナーで紹介されていたもの。
ちょうど韓国の朝ごはんだったんだよね。
なんてタイムリーな!
ハーフタイムから食べ始めたので、後半は殆ど見れなかったのですが(電波も悪かったし。)
中澤の1点は、きっとこの料理攻撃のバックアップがあったからだと思いたい。
なんだかんだで最後は丸く収めちゃってるところが、ジーコは強運の持ち主だなぁ。なにはともあれジーコを信じてくしかないってのが最終的な結論になるんでしょうかね。あと1年ですし、もうあと戻りできないのもありますけど。どこぞの国の総理と似てるかも。強運なところや後先のこと考えてるのか考えてないのかよく分からないところが(^o^;この強運がドイツまで持続してくれたらありがたいのですが。
今回の韓国料理は夏モードですね。冷麺の麺がクラゲっぽく見えるのですが、元々こんな色?それともソースとからめたから?
北朝鮮先発メンバーが全て変えられてしまったのは、腑抜けた試合を見せたからでしょう。
ある程度まで技術が行ったら残りはハート。
これ、世界で戦うには必要な要素だと思います。
ジーコが幸運といわれますが、確かな選手起用と思ってるのは俺だけかな?(笑)
ほんとうに「知力、体力、時の運」ですよね。
勝負事って最後までどうなるか分からないしね。選ばれる方としては、腐らずに努力し続けるしかないのでしょうけども。
常々思うのですが、運というものは、努力した者に与えられるプレゼントみたいなものだと思うんですよね。
だから、今代表に選ばれたラッキーな選手達は、みんなそれぞれ努力したからこそ勝ち取ったってわけで、ここからずっとレギュラーで使ってもらうには、さらなる努力が必要ってことなのではないかと。
何ごとも、真面目に努力していればいいことあるよ~、みたいなね。
冷麺の色ですが、麺にそば粉が入っているので、白とか透明ではなく、なんとなくグレー色なんですよ。
>kawakeroさん
どんなに技術があっても、それを生かすも殺すもその人のハート次第ってところでしょうね。
先日の世界陸上で銅メダルをとった為末選手が「ハードル10本のうち9本目で体力を使い果たした。残りは精神力で乗り切ったようなもの。」と言ってましたが、やはり最後は精神力の差ですね。
物理的には無理な距離でも、気持ちで足を伸ばしたらゴールした、みたいに、最後まで諦めない気持ちをプレーに表して欲しいな、と思います。