[WC2006]目指すは勝利のみ。クロアチア戦

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　　　　　　　　【【　作戦発動　】】

　　　発：kawakero司令
　　　宛：食う軍各隊員
　　
　　　場所：ニュルンベルク／ドイツ
　　　目標：クロアチア
　　　時間：2006/06/18　22:00（日本時間）
　　　作戦名：反撃1998
　　　地上波：テレビ朝日
　　　衛星波：ＢＳＨｉ
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　地上波／解説：セルジオ越後　松木安太郎　堀池巧　実況：角沢照治キャスター・矢部浩之
　衛星波／解説：井原正巳　実況：内山俊哉



オーストラリア戦が終わり、一時は世界が終わるかのような絶望の淵に立たされた日本。
中5日の期間でかなり気持ちも落ち着き、我々サポーターも冷静に受け止めることができるようになってきました。
開幕前はマスコミのイケイケな煽りに押され、必要以上にお祭り的な盛り上がりで初戦を迎えたわけですが、初戦で負けたことで怪我の功名ではないけれど、本来の代表とサポーターの姿に戻ったような気もします。
ここからがやっと「自分達のサッカー」ができる環境が整ったのかもしれません。

今日見ていたアルゼンチンとセルビアモンテネグロの試合で、アルゼンチンで途中交代で入った選手がわずか数分で肉離れを起こして退場した場面がありました。
接触プレーではなく、緊張で肉離れが起きたとアナウンスされてましたが
強豪国と言われる彼らでさえ、普段の試合とは全然違う緊張感が漂うW杯。
日本代表も初戦では緊張感で冷静な判断ができてなかったのかもしれません。
それは選手だけではなく、ジーコも然り。
監督としては初めてのW杯ですから、選手と違う種類の緊張で判断が鈍ったのかもしれません。

とにかく今は精神的にも復活して、目の前の勝利を目指すだけの非常にシンプルな状況。
マスコミも落ち着いたことだし、雑音を気にせずサッカーに集中するのみ。
冷静な判断力とゴールを奪う情熱が、ちょうどいい具合にミックスされた状況なんじゃないかと思います。
クロアチアは日本がオーストラリアに敗れたことで、日本のことをチョロイと思ってるフシもあるし、そういう甘い考えをもっていればどこかに穴があいてくるはず。
日本がドイツ戦で見せたようなパスを繋ぐコンパクトなサッカーで相手を翻弄する姿が目に浮かびます。
いい試合になりそうな予感。
もちろんキレイなサッカーで勝てるほど甘くないですから、闘志むき出しでガツガツ行って欲しいですけどね。

さて、反省と分析はこのくらいにして食う軍としての作戦を。

クロアチア料理、実はW杯直前にテレビ番組で偶然見てました。
土曜日朝に放送している「知っとこ！」という番組内の「世界の朝ごはん」のコーナー。
世界の新婚さん家庭の朝ごはんを紹介しているコーナーなのですが、
その回はたまたまクロアチアの回で、朝ごはんでもしっかり郷土料理が紹介されてました。
首都ザグレブの新婚さんが作った料理は以下の3品。

・サルマ
・ザグレブ風カツレツ
・アイバルのサラダ
「ザグレブの朝ごはん レシピ」に詳細が載っています。

どれも作ろうと思えば作れるので、サルマを作ってみようかと考え中。
カツレツなんて、豚肉にさらにハムとチーズを挟んで、かなりボリュームあります。
サラダも、アイバルの代わりにパプリカの粉を多めに入れれば出来そうです。

日曜日の夜は、こいつらをササーっと作ってがっつり食べて応援しますよ！

番外編として
kissh参謀長より情報提供された作戦は「ベビースターワールド・ラーメン　クロアチア　サルマ味」というのがあるらしい。
なんとタイムリー。
というか、食う軍のパクリ？ロイヤリティ請求しましょうか。（笑）

そしてboss上等兵考案の、クロアチア→クロアメチァ→クロアメチャ→黒飴＋茶、と言う駄洒落攻撃。
おやつの時間はベビースターと黒飴とお茶で決まりですね！

オーストラリア戦直後から、フランス大会でゴンがゴールネットに絡まったボールを抱えてセンターサークルに走っていた姿がずっと頭の中をよぎっています。
あの粘り強さ、諦めない強い心が勝敗を分けるんです。
どんな結果になろうが最後まで力を出しつくして、笛が鳴るその瞬間まで諦めずに走り続けて欲しい。それだけです。

勝利を目指して、選手もサポも心を一つに！
頑張りましょう！！