祝！世界最速でＷ杯切符ゲット！

やったー！！
やりましたよ。
ジーコジャパン、バンザーイ！！

大黒の２点目が決まった瞬間、ジーコとともに両手を突き上げて叫びました。
そして、涙があふれ…
私の目の周りはマスカラで真っ黒になりました…。

いやぁ、それにしても柳沢の１点目、しびれたね～。
ヤナギよ、君こそ富山の星だ。
黒河公民館では今日も「柳沢敦を応援する会」の皆さんが
ゴールの瞬間爆発していたみたいだぞ。

今日は心配していたスコールも降りませんでしたね。
天も味方につけたジーコジャパン。
天気までも左右するとは、本当に運が強い。
でも、運というのは、努力した人にしか与えられないもの。
今までの監督、選手みんなの努力の集大成が呼び寄せた運なのだ。

ゲーム展開も、終始落ち着いて見ることが出来ましたね。
前半から気温と湿度のせいか、かなり体が重そうだったけども
後半には持ち直して、大黒が交代で入ったこともあり
前線でのコンビネーションがかなりよくなってました。

レフェリーも、シンガポール人からベルギー人に変更されましたね。
第三国、無観客に加えてレフェリーも変えてくるとは、
かなり厳しくこの試合をFIFAにコントロールされています。
きっちり両国にとって公平になるようにという配慮でしょうか。
CLでも裁いていたらしく、ジャッジの内容はやっぱりレベル高かったですね。
先日の対バーレーン戦と違い、無駄に笛を吹くこともなく、
ゲームの流れを止めないようにしてたし。カードも的確でした。

ゲームの内容は、ちょっとヒヤッとしたミスとか
もうちょっと得点できたような気もするけど、
とにかく大事なのは結果を出したってことだから、文句なし。

それにしても、前回のバーレーン戦から急に細かく指示を出すようになったジーコ。
まさか、と思うけど、ひょっとして…
自分の思うレベルにみんなが到達するまでは
自分から細かい指示を出さずに、選手たちの力で解決するように
あえて細かい戦術などは指示してなかった、とか。
この予選が終わるころ、ようやくジーコの思う基礎ができたってことだろうか。
そこまで見越しての采配だったとしたら、かなり大局的にプランをたてていたってことで
すごい眼力の持ち主なんじゃないか？
偶然なのか、意図的なのか。
強運の持ち主と言ってしまえばそれまでだけど、ひょっとしたら…？

そして今回出場停止だったヒデが、率先して裏方の役割をしていた。
これも、みんながヒデのレベルに上がってきて、
ヒデのほうも、ようやくみんなと対等に話ができると認めたから、とか？
深読みしすぎかな？

とにもかくにも、これで第一関門は突破。
これから世界を見据えて、より強い代表を組み立てていくことでしょう。
とりあえず今夜は楽しい夢が見られそうです。ほっ。

さて、今日の食う軍活動
試合開始からこれをバリバリ食べてました。

一見、北朝鮮とは関係なさそうですが、
食糧事情の悪い北朝鮮のこと、主食は米よりも木の実やコーンを食べていると思うのですよ。
そこまで深読みしての攻撃。
う～ん。さっすが私。（というか、とっさの思いつきなんだけども…）
塩味が利いてて、なかなか美味でした。

そしてハーフタイムに入ってから、急いで焼肉を食べる。
我が家で焼肉をするときは、いつも「サムギョプサル」です。

サムギョプサルとは、豚の三枚肉をカリッと焼いて、
サンチュやシソなどと一緒に巻いて食べるのです。
キムチやコチュジャンものせて食べると更に美味。
韓国の友達の家で食べてから、焼肉はいつもコレ。
肉に対して野菜の量がたっぷりなので、とってもヘルシーです。


ハーフタイムの間に、軽く食べて、
試合終了してから、喜びでウキウキしながら、ゆっくり食事しました。

これはイカキムチ。

イカの塩辛のキムチ版なのだけど、意外と旨い。
これもサムギョプサルと共にサンチュで巻いて食べる。

これはゆでタコとゆでたスナップエンドウをコチュジャンソースで和えたもの。


これは、アサリとえびを茹でたものに、スープをゼリー状に固めたものをドレッシング代わりにかけてみました。
もしかしたら、アサリが北朝鮮産だったかもしれない（ｗ


お腹いっぱいになった頃、ニュースでは対北朝鮮戦のハイライトを繰り返し放送してたのだけど、何回見ても、いいものはいい。
何回見ても、ゴールシーンはしびれるし、目が潤みます。

本当にこの１年３ヶ月、ジーコの言ったとおり「イバラの道」だったけど
その道を進むごとに、チームがどんどん強い絆で結ばれていくのがわかった。
ほんと、たくましく育ったなぁ。
こんなにタフなチームになるとは、誰が予想してただろうか。

ジーコの目標は、Ｗ杯で日本をベスト8に連れて行くこと。
そのための第一関門を突破したばかり。
だけど、その大きな目標も、もしかしたら達成できるかもしれない。
ここからまたハラハラしたり、ジーコの采配によっては賛否両論おこるだろうけど
１年後のＷ杯が始まるころには、自信を持って臨めるようなチームになってることを祈ろう。

本当に、本当に、みんなお疲れ！！
日本代表を応援できて、本当に幸せだ！