全国的に「警報級の大寒波」到来と ニュースで騒いでいた日
2024年1月25日に 京都は朝から雪がちらついていました。
そんな日に 長岡京から嵯峨野へ出かけました。
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雪の嵯峨鳥居本 その1
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長岡京や西京区桂付近は雪は降ってはいましたが 積もってはいませんでした。
清凉寺から 坂を登っていくと次第に雪景色に変わりました。
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)にはいると ごらんのように雪景色です。
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沢山の 石の阿羅漢様達が出迎えてくださいます。
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「こんな寒い日に よう来たのお」 とでもおっしゃっているかのようです。
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いつものように 阿羅漢様達のお顔を お一人づつ見ていきます。
雪帽子をかぶってらっしゃいますので いつもより表情が分かりにくいです。
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こんなにびっしりと 阿羅漢様達がお並びの場所は 雪景色でもにぎやかですが
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まばらにいらっしゃると 心なしか寒々として見えます。
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阿羅漢様を見ながら奥へ進むと 二重の屋根の建物があります。
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近寄ると 多宝塔でも二重の塔でもなく 柱と屋根だけです。
中にはお地蔵様と思しき方がいらっしゃいます。
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阿羅漢様達を横から見ると 丸い雪の塊の列に見えます。
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合掌された方が多いのですが 中には握りこぶしを上げたように見える方もいらっしゃいます。
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左の方は赤ん坊を抱いていらっしゃるのかと思いましたが どうも犬を抱いていらっしゃるようです。
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漱石の本を抱いて 微笑んでいらっしゃる方もおられます。
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右の方は日本髪を結ったような方ですね。
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