京都の四季

京都の四季折々の風景写真です。

新緑の稲荷山を歩く  その1  2024年5月29日

2024-06-05 10:31:06 | 京都の四季の風景

新緑の山を手軽に散歩できるところはないかなあ、とネットの地図で

近所を探していたら 伏見稲荷のすぐ上に 稲荷山と言うのがありました。

伏見区は自宅のすぐ隣町なので 早速出かけることにしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新緑の稲荷山 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これがその地図です。伏見稲荷のすぐ上に稲荷山官有地とかかれていて、山を一周するような道が

書かれています。これは散歩にちょうドいいなあと思いました。伏見稲荷の混雑雑踏とも離れていそうなのが

気に入りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自宅から早速羽束師橋を渡ります。一昨日の警報級の豪雨で ポンポン山山地夕の登山道が

行けに水没していましたが、左の桂川は水濁していますが 右の賀茂川は透き通っています。

嵐山界隈はたいへんだったのでしょうね。水害が無ければいいのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

川岸の葦は全て倒れています。完全に水没して激流にたおされたのですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

途中で 伏木区役所に立ち寄りました。起用歳のホームページを見たら 「深草トレイル」の案内地図を

伏見区役所で配布していると書かれていたから、未来に来ました。

ところが受付のおばちゃんは 「私はこの部署に来て3年たちますが そんな地図は初めて聞いたし

見たこともありません」とけんもほろろにあしらわれました。

ちくしょう やる気のない職員を配置しやがって。探すとか 他の人に聞くとかしろよ。あのババアめ。

この前の大原野森林公園では 案内人の誰もいない 「森の案内所」だったり、今日がこれだ。

京都市は 税金だけ吸い上げて サービスがなってないなあ。まったく。

観光客がほっておいても どんどんやってきてお金を落とすから 市役所の職員たちも 「市民に奉仕する」

という原点を 完全になくしているなあ。

と気分穂著しく概して 次の稲荷山へ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日の豪雨のせいなのかどうか、疎水か運河もすごい水量です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

走っているうちに なんかここは来たことあるなあと思ったら 東福寺でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すこし来すぎたようです。引き返します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんかここも 見覚えあるなあ。

たしか 重森三玲の作庭があり、紅葉の名所で見に来た家屋があります。どんな庭だったか 忘れましたが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スマホのジオグラフィカをここでセットしました。地図を見て この辺から上へ上がろうと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

たまたまここに来ました。この登ってきた道は 京都一周トレイルのようです。

あとで少し歩いてみよう。

このあたりの道路に自転車を止めて 歩き出しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

上からどんどん白人の観光客が降りて来ます。どこから来て何処へいくのでしょうか。そのうち聞いてみよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなり急坂です。自転車では無理ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ゲートがあります。なんか書いてあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはり京都トレイルの道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらく登ると なんか変なところに来ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鳥居がたくさんあって、それぞれの奥には巨岩が祀られています。それぞれの巨岩は御狐様が番を

しています。御狐様と巨岩信仰。なんか取り合わせが不思議なような気がします。

 

狐信仰は もともと徐福が大陸から持って来たものと言われています。

巨岩信仰は もともと出雲族の信仰で奥出雲の琴引山山頂の琴引神社ご神体や 新宮市の神倉神社の

ご神体などが割れ目の巨岩であることなど、各地に出雲族の痕跡があります。

 

そういえば この神社も古くは 大己貴や猿田彦、さらに出雲系の加茂建津之身などを祀っていた

と記録にあるそうです。

 

大己貴(おおなむち)とは もともと大名持のことです。 

古代出雲王朝は 主王、副王の二人の王制でした。

主王の役職名が 大名持で 副王の役職名が 事代主です。

また古代出雲王朝の国家宗教が幸ノ神三神で 父神クナト大神、母神佐比賣の命、子神猿田彦で

サルタとは 古代ドラビダ語で鼻の長いという意味で つまり ヒンドゥーの象神ガネーシャの

ことです。

また加茂建津之身 とは ヤマト王家の一つ出雲系登美家当主で 九州物部王家の第一次東征の時

熊野本宮大社付近に上陸した物部軍はゲリラ襲撃のために動けずにいました。

そこで物部軍から秘密裏に助けを求められた登美家当主 加茂建津之身は 物部軍と共に 戦乱に

明け暮れる大和の地を平和にしようと 物部の稲飯、三毛入りたちを大和磐余の地に導きいれました。 

それで 加茂建津之身は のちに物部王家により八咫烏(やたがらす)として感謝されました。

と言うことは出雲系の人たちが この社を築いたのかもしれませんね。

出雲系王族の詳しくは別ブログ

古代出雲王朝ゆかりの地を訪ねて yochanh.sakura.ne.jp/kodaiizumo/index.html

をご参照ください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうやらサミット(頂上)はこの先の様です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の稲荷山を歩く  その2  2024年5月29日

2024-06-05 10:30:44 | 京都の四季の風景

新緑の稲荷山 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然視界が開けました。足元の新緑の向こうは 京都市内。その向こうは我が家の裏山の

西山山群です。新緑がとてもきれいてす。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

家の近所の羽束師橋近くの丸いガスタンクも見えています。

 

この時 山の上からたくさんの白人たちが どんどん降りて来ました。

そのうちの家族連れに「あんたらは どこから歩いてきたんや」と聞くと「テンプルから来た」というので

「そのテンプルの名前は何」と聞くと「ちょっと待ってね」とスマホを取り出して調べていて「フシミイナリ」

「我々はヤマを一周してきた」「クロスポイントから山を一周できるよ」というので「ありがとう、私もこれから

そちらへいきたかったんや」とお礼を言って そちらに進みました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

道はすぐに 鳥居と岩の集団の中に入りました。狭い道というか隙間を右往左往していると、下へ向かう石段を発見。

下からぞろぞろと人が登ってくるので その石段を下りていくと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

広場に出ました。たくさんの人が京都市内を眺めたり 何か飲んだりしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その広場から下へ向かう石段をたくさんの人が登ったり下ったりしています。

そうか、これはおそらく 伏見稲荷大社へ続く石段でしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その広場には地図がありました。これだこれだ、これがあれば迷わなくて済むものを。

ここは四辻と言う場所のようです。先ほどの白人のおっちゃんの言う「クロスポイント」はどうもここの

事のようです。

ここから山を一周してまたここに戻り もと来た道を帰ることにしました。

一の峰と言うのが山頂のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから左回りでスタートしました。たくさんの人なので 自転車用のフェイスマスクを付けましたが

ほとんどの人はマスクをしていません。たまに日本人らしい人はマスクをしていますが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここでUターンして 別の階段をまた登ります。ところどころに茶店や土産物屋があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

かなり長い登り道です。お年寄りは立ち止まり、休憩しています。

私もお年寄りですが 頑張って登っていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

所々に巨木もあります。神域なので伐採されなかったから 巨木になったのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新緑のきれいな場所に来ました。茶店や土産物屋があります。

新緑を見ながら立ち止まって一呼吸入れました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんどは かなり長いのぼりです。途中でおばちゃんたちが「もうあかん、死にそうや」と

沢山立ち止まっています。「もうすぐそこが 山頂やから 頑張って、頑張って」と言うと

「ホンマにすぐそこなん?」ときくので スマホの地図を見せて「すぐそこやで」と言い残して登り続けました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

しばらく登ると 広い場所に出ました。みなさん右手の一段高い鳥居にお辞儀をしています。

白人たちもお礼をしていたので びっくりしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

もう登り階段は ここしかないので ここが山頂のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここが山頂のようです。山頂でお弁当を食べようと コンビニでお弁当を買ってきましたが

なんか食べるような雰囲気ではないですね。みなさんが ひっきりなしに ここで柏手をして

お辞儀をしています。地図では山頂の標高は233mです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お弁当はあきらめて 私も神様に無事来れたことのお礼をしました。

ここのご神体もやはり 巨岩です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右回りで今度は下ります。下山していることになるのでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こちら側にもところどころに茶店と 土産物屋があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都のロゴ入りのTシャツとか 舞妓さんバッジとか京都土産的な品物が多いように見えますが

けっこう売れているようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その3へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新緑の稲荷山を歩く  その3  2024年5月29日

2024-06-05 10:29:48 | 京都の四季の風景

新緑の稲荷山 その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

階段の先に 例のクロスポイントが見えてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クロスポイントは 相変わらずたくさんの人です。私は立ち止まらずに そのままもと来た道を

引き返して 最初の絶景広場へ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

絶景広場は 誰もいなくて静かです。ここでようやくお昼ご飯にします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

我が家の裏山の西山を見ながら食べます。右魔尖がった山が ポンポン山のような気がします。

食べていると 後ろから「ハーイ」と言う声がするので振り向くと なんと最初に道を尋ねた

あの白人の家族連れです。どこへ行ってきたのか 下から上ってきて またクロスポイント方向へ

歩いて行きます。「お弁当、楽しんでね」と言って去っていきました。

広場は再び 静かになりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食後 新緑の湯の道を下山します。右は深い竹林になっていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ビューポイント と言うのが私がお弁当を食べたところですね。クロスロードというのが あの白人の

おっちゃんの言う クロスポイントなのでしょう。こんな案内標識を造るのも大変ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自転車を置いた場所に戻ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都トレイルをちょっと歩いてみよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

狭い道を降りていくと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然 住宅街に入りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

曲がり角には 手作り標識が あるところとないところがあります。

このトレイルはなかなかむずかしそうですね。油断したら とんでもない方向へ行きそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと 初夏の花 蛍袋がもう咲いていました。それも住宅街のなかに。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

帰路は自転車マークの道や

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

交通量の少ない道を走り抜けて

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっという間に大手筋商店街まで戻ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

は図解大橋から 清滝の愛宕山を見て

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山を見て少し休憩しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの全体記録です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

稲荷山の詳細軌跡です。京都トレイル部分は何故か 軌跡が無かったので 私が記入しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

途中からジオのアプリを起動したので 距離は半分くらいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

季節の風景のトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp/kisetsu/index.html

ホームのトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の西京都の風景ーポンポン山周辺 その1  2024年3月中旬

2024-04-30 23:12:18 | 京都の四季の風景

3月も半ばを過ぎて すっかり春らしくなりました。

我が家の近くの ポンポン山やその周辺、西京都の春の風景の写真をまとめました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都春の風景 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山 4月3日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山登山口へ向かう林道に 濃いピンクの花が咲いていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アップで見ると 桜ではなく モモのようです。桜の様に花が長い花軸でぶらさがさていなくて

花びらが桜の様に先でわれていなく、尖っているように見えます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日当たりの良い林道の染井吉野は 満開のようですが

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アップで見るとまだ蕾が多いようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山手前の大沢山に着くと、周りの木々の間で タムシバ(辛夷)が満開です。

ここへ来る途中で 常連のOさんが 「タムシバが満開できれいですよ」とおっしゃっていました。

遠目なので コブシの花かタムシバか分からないので アップにしてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アップにすると どうも花の付け根に葉が無くて やはりタムシバのようです。

花はほぼ同じで区別できません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アチコチで藪椿が満開で 登山道足元に たくさん花が落ちていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

馬酔木(あせび)の花が 満開で、鈴なりの花を付けています。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山桜はどれも巨木で 花は高いところで見えにくく、アップにしてようやく満開だと分かります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山 4月17日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂付近で カタクリが満開になりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

斜面一杯に カタクリが広がり とても見事です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

咲き終わったものも 少しありますが ほとんどは花弁を大きく開いて今が盛りと思えました。

金剛山や 大和葛城山のカタクリは ちょろっと 群生している程度ですが ポンポン山は

斜面一杯にカタクリが広がり 見事です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

中には矛葉スミレも咲いていました。花の色がおなじなので 見つけにくいのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

春の風景 その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の西京都の風景ーポンポン山周辺 その2  2024年3月中旬

2024-04-30 10:35:39 | 京都の四季の風景

京都春の風景 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山 4月3日の続き

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ムシカリの花が満開です。亀の甲羅の形をしたチリメン状の葉のために 大亀の木ともいわれますが。

それぞれ木が遠いので 一番近い木をアップで撮りました。花の中央の小さいぶつぶつが花で

その周りの白い花弁の様なのが 装飾花と呼ばれるものだそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大沢峠で リンさんたちボランティアの人たちが 保護している九輪草群生地です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まだ花芽もでていません。開花はだいぶ先ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三鈷寺 4月17日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天空の寺として有名な三鈷寺は 京都市西京区善峰寺よりさらに山の上にあり、境内からは

京都市内が一望できます。この日京都市内より少し遅れて 境内の桜が満開でした。

こちらは八重桜です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ポンポン山の下山途中に立ち寄った三鈷寺境内では そのほかの桜も満開でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三鈷寺から降りてきたら 善峰寺参道のシャガが満開でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長法寺 長岡京市 4月18日 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

池のほとりや 池の中には九輪草がたくさん咲いていました。標高約400mの大沢峠では 九輪草は

まだ葉っぱの状態で花芽も出ていませんでしたが 標高約100mのここでは すでに満

開です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長法寺は 紅葉も有名ですが、春の山吹も有名です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

境内の裏山の斜面が 黄色く染まり、山吹が満開でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長岡天満宮 長岡京市  4月18日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長岡天満宮の霧島ツツジが満開です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

八条池の対岸には 高級料亭の錦水亭が見えています。今は名物のタケノコ会席が人気だそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

八条池の周りと 鳥居からの参道の両側に植えられていて この時期たくさんの人出です。

4月いっぱいは楽しめそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都西山山系 大沢峠の九輪草広場    5月19日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大沢峠の九輪草広場です。リンさんたちボランティアの方々が保護していて、この時期に

一斉に花開きます。

九輪草は 五重塔の先端の飾り金物の九輪から名前が付いていますので 先端の花の下に

2~3輪の蕾が広がっています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここは標高500m付近なので やはり 開花は遅いですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今は最上部のみ開花していますが もう少しすると 上から2段目、3段目も開花することでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする