目の前にある危機

2015-06-07 13:45:10 | 日記
午前中は2Fで読書をしていました。お蔭
で渡辺淳一さんの愛ふたたびを読み終え
宮尾登美子さんの生きてゆく力も今晩には
終わりそう蓮池さんの拉致と決断も明日に
はおわりそうです。
次の読む小説は宮尾登美子さんの春燈を
読む予定です。

今日のランチはお好み焼きでした。たまに
食べるからめちゃ美味しいです。ビール付
だから尚更ですわ
しっかり昼寝もしてTVでウチ来る行く行
くを見終わってようやくブログの更新です

あの山本五十六も外務次官時代当時アメリ
カで過ごしアメリカの工業力を見て戦争し
たら負けると直感したらしい
でも連合艦隊指令長官時代前に戦争反対を
唱えていたが多勢に無勢で個人的には反対
だが組織の長として戦わなければならない
立場に追い込まれたのです。
戦争反対を唱えていた時代に暗殺されかけた
そうです。

蓮池さんも拉致されてから毎日見張られる
生活をしてアメリカが北を空爆しないか?
とても恐怖を覚えたと書いてありました。

いくら知識人でも大勢に反して反対を唱え
るのは大変です。
非国民と言われ否応無しに賛成せざるを得
ないのです。
そうしないと本人は勿論家族まで白い目で
見られその場で生活出来なくなる状態まで
追い込まれます。
たとえ少数意見が正しくても多数の力には
敵いません。

だから政治に於いても多くの票を党に与え
るとその党首のやりたい放題になる訳です

いまの自民党が、そのような状態なのです。
思えば民主党がマニフェストに書いてもい
ない消費税を上げると決めてしまったので
嫌気がさした国民は自民党にナダレを打っ
て投票しいまの自民党の横暴を許した責任
は国民にあるわけです。

一党独裁はあのヒットラーのナチス党が有
りソ連のスターリンがありイタリアのムッ
ソリーニあり今の中国も北朝鮮も一党独裁
です。
日本だって戦争当時は軍部が政権を握って
満州を作り東南アジアを飲み込んでイケイ
ケドンドンでした。

お馬鹿な政治家、東条英機なんかは捕虜に
ならず自害しろと兵隊には言いながら自分
が米軍に逮捕されそうな時には自分の心臓
をわざと外してピストル自殺に見せかけま
した

結局は絞首刑になり汚名を後世に残した訳
で何をかいわんやです。

政治のリーダーの良し悪しで国民の将来ま
で決められるのです。

日本人は良しにつけ悪しきにつけ付和雷同
する国民なので単純で尚且つ逆に恐いです。

今の中国がかっての日本の様に力で南沙諸
島を我がものにしようとしています。
それに反対するフィリピン・バトナム・マ
レーシア・インドネシア・台湾・アメリカ
といつ偶発的な衝突があるかも知れません

もしもそうなったら小さな衝突が紛争にな
り戦争拡大まで行かないとは誰も言えませ
ん。
軍事的に見ればいまの中国は世界でも2位
位の経済力と軍事力を持っています。
同盟国のアメリカが本気にならないと結構
ヤバイ相手国ですよ
火山警報じゃないけど危険度はカテゴリー
2の状態かな?
もうじき3になります。この3年間で4~5迄
エスカレートすると予想します。

もしもそうなったら個人的にはなすすべも
有りません。