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シリア内戦最終章に 巡航ミサイルで投入決着か。 

2013-08-27 15:39:09 | 個人メディア
シリア内戦 最終章に向けて
8月26日
シリア政府が化学兵器をシリア国民に向けて使用したと米国国務長官ケリーは表明した。「責任を取らせなければならない」。
オバマ大統領の決断によって無差別攻撃に対して軍事行動を行うと示した。
その場合の戦術はシリア国内の化学兵器関連施設への巡航ミサイルで攻撃する軍事介入とみられている。
8月21日首都ダマスカスの西方、グータで化学兵器による数百人の子供を含む犠牲者が出たと反政府勢力が主張した。シリア政府は反政府勢力の仕業と主張している。反政府勢力の武器保管庫に化学兵器が見つかったと述べた。
ロシアもシリア政府の主張を支持している。

国連調査団は現地に向かい調査を開始したが、狙撃手による銃撃を受けた。
先頭車両のフロントガラスやタイヤが損傷して車を入れ替えて、再び調査を継続した。
7台のUNと記した車に20人が搭乗し護衛も付いた。26日27日に医師や被害者の聞き取り調査や犠牲者の血液を採取した。

今年3月に調査団は発足している。
3月アレッポで化学兵器が使用されたので結成された。団長はスウェーデン出身のセルストロム氏。
すでにダマスカスに入って3か所を調査していたがその途中で8月21日に化学兵器が使用されたとの情報で緊急に調査団が出向いた。
国連調査団の調査報告を受けて米国は巡航ミサイルを発射の準備のために、地中海に配置している第五艦隊が戦闘態勢に入る。
しかし、ロシア製のミサイルでこの米国の巡航ミサイルを迎撃することも考え合わせると同時にロシア製ミサイルへの攻撃も開始されるのではないか。
日本の自衛隊も国土防衛の体制を強化している。
国道1号線をカモフラージュしたトラック輸送の走行をみた。
訓練のために富士演習場に向かっている。ヘリコプターによる空てい部隊も続々、富士演習場に集結する飛行を確認した。

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